プチ・ドラマ研究会Ⅱ

主に、テレビドラマや役者さんについて書きます。プラス、嵐ゴトも時々。

9years (of my life for the weblog)

2014-10-30 23:56:37 | 日記
こんばんは


今回(初めて)すごく長いタイトルをつけてしまいましたが、要は、今日:2014年10月30日で、ブログを始めてまる9年になりました、というご報告です。


9年。
長いですね。
これまで読んでくださったすべての皆様に、深く感謝申し上げます。


毎年書いていますが、誰かが読んでくださっている、という実感が次につながっておりますので、がんばって続けていこうと、いつも勇気づけられております。


9年前。日曜日の午後でしたね~。
「花より男子」が始まって、2話まで終わったころでしょうか。
嵐さんの大ブレイク前夜あたり…感慨深いですね。


最初は、つぶやきに近いというか、短い文章を自由に上げていましたが、だんだんとこう、自分の中で形式ばってきて、文章も長くなってきて、原稿も時間をかけて作るようになって、お引っ越しもして、間隔も空くようになって…
いろいろと変わってきましたね。


出会いも別れもあり、うれしいことも悲しいことも同じくらいあって…
「如意」とはほど遠い日々でしたが、なんとかなんとか、歩けてきました。


言葉を紡ぐことの難しさや楽しさを感じながらの文章作りは、言語感覚を磨く場でもあります。


最近は、ちょこっとではありますが、手帳に日記を書いたり、雑記帳にダラダラと綴ったりと、自分の手で書くことを大事にしています。
文字を打つだけではなく、意識してそういうことができるようになったのは、進歩だと思います。


日々をちゃんと生きて、リアルでものごとをしっかり綴ることができてこそのブログだと思うので、さまざまな方向に視点を広げて、豊かな毎日を過ごせたら、と思います。


と。
いろいろ書きましたが、今日で9年。明日からは10年目。
9年間、ありがとうございました&これからもよろしくお願いします。


10周年アニバーサリー企画…みたいなのがあるかどうかはわかりませんが、自分のペースを大事に歩いていけたら、と思います。


最後まで読んでくださって、ありがとうございましたm(_ _)m

初回報告*昨夜のカレー、明日のパン

2014-10-29 02:12:03 | ドラマゴト*14
こんばんは


初回、観ました。
木皿泉さんが、自らの小説のドラマ化に際して、脚本も担当されたドラマです。


原作は、本屋大賞にノミネートされたりして(結果は2位)、非常に話題になりましたし、個人的にも大変興味があったので、何回、書店で手に取ったかわかりませんが…結局、今まで読めてはいません


そして、原作の帯を読んだときは、どんな流れなのか、どういう心情が描かれるのか、すぐにはつかめませんでした。


しかし。
映像を観て、木皿さんの作品の持つ独特の世界観が伝わってきましたし、ラストでは、涙がこみ上げてきました。


テツコ(仲里依紗さん)は、亡くなった夫・一樹(星野源さん)の父・連太郎(ギフ、鹿賀丈史さん)と二人で暮らして7年。その長さがちょっと不思議なところなのですが、それなりの理由があるんですよね。


いつも持ち歩いている缶の中に入っていたものは、衝撃的でした…。
そして、プロポーズしてきた恋人・岩井さん(溝端淳平さん)への断りの言葉には、彼女が7年間抱いてきた思いがこもっていました。


やはり、伴侶を亡くす、ということの重さははかりり知れないのだと感じ、心を動かされました。
そして、そのあと流れた主題歌の「M」の歌詞が、まさにテツコの心情と重なってきて、さめざめと泣いてしまいました。
この曲が主題歌になった理由がわかりました。


テツコと連太郎が、パン屋の思い出を語る場面がありましたが、そうした、悲しみのなかでの温かな記憶や、悲しみを共有しながら寄り添い、支えあうこと、それが、二人にとっての日常なのですね。


テツコの事情を知っているであろう岩井さん。なのに断られるとは、ちょっと気の毒にも思いますが、彼女の心の真ん中にあるのは、大切な人を失った悲しみなので、誰もそこには立ち入れないのですね。
それが癒やされていくことが、彼女の転機となりそうです。


いまだ本名がわからない隣家の女性・ムムム(ミムラさん)。彼女にも、CAとして華々しく活躍した過去があるようです。
そして、まだ登場していない主要人物もいるので、まだまだいろいろなことが起こりそうです。
続きが楽しみです。


原作を知らないので、どこがどうなったか全くわからないのですが、登場人物のキャラクターは、そのまま生かされているのではないかと思います。それと、言葉たちも。


そこには、静かで優しい空気が流れていました。
派手ではないのですが、 人の心に訴える何かがあります。
木皿泉ワールド、健在なり。

ARASHI in Hawaii ~prologue~

2014-10-27 01:12:19 | 嵐ゴト
こんばんは


「digitalian」な「arashian」の道を邁進中のクラシックです。
Mステも、ちょこっと…ちょこっとだけ観ました。
初めに、先週、書き落としてしまっていたことをひとつ。


17日の仕事帰りにローソンに寄ったのですが、店内に入ってわりとすぐ、なんと、「A・RA・SHI」が流れ出しました!
マジか~!?と思いながらも、うれしくて、人に聞こえないようにぼそぼそ歌っていたのですが、もしかしたら、誰かが見ていたかも…


そして、途中でフェイドアウトするかと思ったら、なんと、フルコーラス流れました。
確かに今、CMやっていますが…サービス!?
ありがたいですけどね
ちなみに今、そのお店の外側から見えるポスターは大野さんと櫻井さんが並び、大野さんののぼりが立っています。
前を通るときにニヤニヤする自分が、ちょっと気持ち悪い(笑)。


で。本題になります。
各テレビ局で、嵐さんのハワイでのもようが放送されることになりましたね。
NHKさんの単発ドキュメント。
日テレさんでは、「しやがれ」にて、2週連続で。フジさんでは、「VS嵐」のスペシャル枠にて。
いすれも、デビュー日の11月3日を挟んで放送されますが、非常~に興味深く、楽しみです


「VS嵐」の予告は印象的ですね。
・涙の大野さん。
・にのさんと大野さんがプールに落っこちる。
・交代で運転(相葉さんがハンドル持ってる~)
・プールと思われる場所でじゃれている、相葉さんとにのさん(確か…新しい予告より)。
もう、ポイントが満載で、大変です。


その前に、10/9の「アブナイ夜会」にて、櫻井さんスペシャルをやっていましたが…
これも素晴らしかった
「ダサい」としきりに言われていましたが、そのダサさが、彼の魅力なのですよ(力論)。
私服のセンスがいまいちでもかまいません。
むしろ、萌えポイントです(笑)。


財布は、高校生のときから使っているということでしたが、偶然ですが、うちの弟も、高校生のときから同じ財布を使い続けております。
しかも茶色。そして革製。くたびれ具合もよく似ておりました。


なので、使い続ける気持ちって、なんとなくわかります。
セカンドバッグについては、父が、ずっと前に、黒いのを持っていたっけ…そういえば。


シリアスな話のあとに、突然訪問してきた、大野さんと松本さん。
いや~、これは良かった。萌え度が高まった(笑)。
お酒も入っていたと思われますが、なぜかドイツ語で挨拶する松本さんと、とろ~んとした目で櫻井さんに抱きつく大野さん。
すごく「嵐」な瞬間でしたね~
相葉さんとにのさんは、そのころ、どうしていたんだろうなあ。と、ぼんやり考えてみる。


と。
プロローグ的位置づけな記事なのに、結構なボリュームになっておりますね…(^_^;)


まあ、いいか。


そして、ずいぶん前になりますが、ハワイのレポートのなかに、2日目の挨拶がありました。
相葉さんの涙の告白と、にのさんの絶妙なフォロー。
なんというか。
言葉にならない感動というか…
思い出すと、目頭が熱くなります。


こうして、さまざまに特番を組んでもらえること。
本当にありがたいです。


その前に、
それがわかって、「いつか、5人でゆっくり過ごせる時間が来るといいな」って、合宿のころからずっと思っていたのを思い出し…(それがハワイだったかどうかは不明だが)、それがこういう形でかなったことは、非常に、非常にうれしいです。


カメラの回っていないところで、皆でゆったりと過ごす時間をあげたい。
そう思っていたのは本当だから。
去年かな、ここにそんな言葉を置いたような記憶もあります。


休日を満喫しながら、自分たちで撮った写真たち、録画した映像たちを、どうかどうか大切に。
会報で観たいけれど、無理されなくて良いので…。


良かったね。
本当に良かった。


いろいろな思いがあったけれど、今は、そんな気持ちでいっぱいです。


きっと、怒涛の日々となるでしょうが、楽しみに待っています。





映画祭での、相葉さんと斗真くんのやりとりが、楽しそうだったようで。
映画の映像も流れるのかな?
明日、観たいと思います(珍しく、録画予約完了)。

展望*10月クールのドラマ

2014-10-25 23:29:40 | ドラマゴト*14
こんばんは


ようやく、今期のドラマの視聴計画が固まってきました。
選びすぎないように気をつけながら…でも、選ぶのは難しいですね。


初回を観た/観る予定のドラマは、以下のようになりました。


↓↓↓


昨夜のカレー、明日のパン(前の記事で書き間違えましたおわびして訂正いたします)
ごめんね青春!
信長協奏曲
素敵な選TAXI
さよなら私
きょうは会社休みます。
MOZU season2~幻の翼~
Nのために


以上の8本です。
これ以上増やさないつもりです。観る時間を確保できないので


個人的には、日曜日の2本と「素敵な選TAXI」、そして「Nのために」は、外せません。


あとですね、「ドクターX」は観られるときに観る、「すべてがFになる」は、少し様子をみる、という位置づけです。


前のまとめでも書きましたが、自分にとって、視聴のために時間を割く価値があるものかどうか、そこで判断しています。


それは、脚本、役者、演出…さまざまなポイントがありますが、自分に「このドラマが好きなんだ」と無理に言い聞かせることのないようなドラマが残っていくように思います。


ながら観や、とりあえず観る、になると、好きでやっているとはいえ、時間を無駄に使ってしまっているので、そうならないようにしたいです。


と。
なんだか、話が逸れてしまいましたが
視聴については、引き続き、途中抜け、リタイア、途中参加などを認め、気を楽にしていきます。


個々のドラマについては、書けるものは、その記事にて、書かないものは中間まとめでサラッとふれていきます。


まずは、初回レポート、がんばります。

秋ドラのこと(2014)

2014-10-23 01:33:26 | ドラマゴト*14
こんばんは


もう始まっていますが、秋ドラマの視聴計画について、ちょこっと書きます。





月曜日
「信長協奏曲」を録画。初回の途中までしか観ていませんが、思っていたよりおもしろそうです。
ただ、録画で楽しむことになりそう。


火曜日
10時台の「素敵な選TAXI」と「さよなら私」を録画。
弟は、前者を絶賛しています。昨日、2話を観ましたが、なかなか良くできていると思います。
「すべてがFになる」は、様子見かな?
昨日の初回はちょこちょこ観ましたが、まだわからないこともあるので。


水曜日
「きょうは会社休みます。」を録画。実はこれ、原作漫画を途中まで集めているので、やや複雑な気持ちではあります。
裏の「ファーストクラス」は、前作も結局観ていませんし、しんどい目に遭うのは観ていてつらいし、女性のしたたかな争いは職場にもあるので…なかなか、そういう気にはなれません


木曜日
「MOZU season2」を録画。初回はWOWOWの無料放送で観ましたが、すっかり忘れています
ゆっくり復習します。
後番組を観るかどうかは、未定。良さそうな印象はありますが。
「ディア・シスター」は、キャラクター頼みにならないかが気がかりで、初回を少しだけ眺めていましたが、妹の個性が強すぎるのか、姉妹のいざこざというか、対立に耐えられない…。石原さとみさんは好きなのですが。
かといって、姉に共感できるかというと…難しいところです。


金曜日
「Nのために」を録画。原作者の湊かなえさんの作品を読んだことはないですが、映像化されたものは結構観ていて、あの独特な雰囲気が好きです。
あと、兄やんと朝市@「花子とアン」の二人が共演するのが楽しみで、かなり前に視聴決定となりました。
深夜ドラマを観る予定は、ありません。


土曜日
「地獄先生ぬ~べ~」を録画してはみましたが、観るのは、ちょっときついかな~、と。原作漫画は「ジャンプ」連載中によく読んでいて、世界観はわかるだけに、これも、やや複雑な思いがあります。
そういえば弟は、「丸山くんはぬ~べ~に合ってる」と言っていました。心に余裕ができたら、観てみようかな?
裏の「土曜ドラマ」は、興味を惹くものがあったら、観る予定です。


日曜日
「ごめんね青春!」と「昨日のカレー、明日のパン」を録画。
理由は…この2本の脚本家さんを好きだから。これらはすでに初回を観ましたが、続けて、最後まで観る予定です。





と。こんな現況となっております。
絶対観よう!と決めている本数は、そんなに多くないです。しっかり吟味して厳選していかないと、前クールみたいなことになるから。


が、できるだけ多くのジャンルを鑑賞したいと思っております。
今期も、ゆる~くがんばります。
では、またm(_ _)m