プチ・ドラマ研究会Ⅱ

主に、テレビドラマや役者さんについて書きます。プラス、嵐ゴトも時々。

中間報告*あすなろ三三七拍子

2014-10-07 01:02:08 | ドラマゴト*14
こんばんは
うあ~、なんだか、取り残されてる感が…
がんばります。


視聴は6話で止まっており、記憶がおぼろげになっております(^_^;)


デビュー戦としての野球部の応援。そこにたどり着くまでの道のりが、なんとも大変…いや、切実でしたね。


部員それぞれの事情があり、なかなかコミカルなほうにはいかないのですが、それがかえって、好印象を与えます。


個人的には、5話がいちばん好きです。今年観た連ドラのなかでも、かなりの好位置
健太(大内田悠平さん)のお父さんが、学生時代に野球部のエースで試合に出ていたとき、齊藤たちの応援に励まされ、力をもらった、感謝している、と病床で話す場面は、泣けて泣けて…(T_T)


応援する意義とか、果たして応援は届いているのだろうか、ということが、自らの甲子園での応援と重なったりもして…ある意味、非常にタイムリーなお話でした。


しかし、藤巻が応援にのめりこんでいくあまり、妻との関係性は冷えこむ…という展開に。
確かに、いい歳した大人が、仕事として応援団をやっているのは、そばにいる者としては確かに、複雑な心境にはなりそうです。


クライマックスに向けて、藤巻がどうやって妻と和解していくか、ゆっくり見守っていけたら、と思いますし、少しずつ成長してきた応援団の歩む道が本当に楽しみになってきてもいます。


地味ですが、登場人物の思いや変化がちゃんと描かれているドラマなので、最後まで大事に観ていきたいと思います。