プチ・ドラマ研究会Ⅱ

主に、テレビドラマや役者さんについて書きます。プラス、嵐ゴトも時々。

オリンピックに思うこと@2012

2012-07-30 01:32:53 | スポーツゴト
こんばんは
「スポーツゴト」カテゴリ、初の記事になります。
プロフィールにやっと重なった感じです(スポーツゴトは、前のブログではかなり書いていましたが、今は…)。





ロンドンオリンピックが始まりました。
スポーツ観戦ざんまい。
いやぁ。楽しいですね


いつもそうですが、開会式で、入場される皆さんの笑顔を、たくさんの国の表情を観るのが、好きです。
そのたびに、平和を願っている自分に気づいたりもします。


しかし、開会式は、リアルタイムをあきらめ、録画頼み。
時差のこともあるので、競技は、観られるときに観る、という感じです。


とはいえ、柔道や体操は(観るのが)好きな競技なので、それは、結構観ていますね。
「一本とる柔道」が好きだなぁ。
体操も、着地が決まるとうれしいし。


開会式前のサッカーから、これまで観てきて思ったのは、オリンピックって、いろいろな意味で特別な空間なんだなぁ、ということ。
特に、柔道を観ていると、なんだか、せつなくなってしまいます。
ああ、こういうこともあるのだ…と。
これもまた、人生なのか…?と。


思いは様々に湧き起こりますが、


力はあっても、運や気持ちの持ち方、会場の雰囲気で結果は変わっていくのに、過去の実績に対して、少なくとも、私が勝手に期待して、寄りかかっているだけ。
こういう場面では、自分にそう言い聞かせています。


オリンピックのなかでは、いろいろなことが起きますが、見た目や数字だけにとらわれずに、自分なりの視点と感性で、この日々をとらえていきたいです。
アスリートの、そこまでに至るまでの思いや努力を受け止め、自分の力に、励みに変えていけたらなぁ…。


…とか書いていますが、メダルが決まったときは、やはり、うれしいものです(^_^;)


このあとの決勝。


もしも、金メダルだとしたら…


「誰もとらないから、とってやりましたよ」


とは言わないでしょうが…
そんな感じのコメントを聴いてみたいです。


リアルタイムでとらえることは難しいかもしれませんが。


あ。
男子サッカーの試合が始まりました。
櫻井キャスターも、登場です。


今、こうしているうちにも、たくさんの競技が、人が動いているのだなぁ。


オリンピック。
そこはやはり、特別な空間ですね。


アスリートではない私に、大きなことは言えません。
オリンピックに参加するすべての人へ尊敬のまなざしを向けながら、ここから、声と風を送ります。




P.S.
オリンピックだけでなく、プロ野球も、サッカーJリーグも、いつも通り。
加えて、高校野球(地方大会~全国大会)。
追っかけるほうは、本当に大変です

最終報告*リーガル・ハイ

2012-07-29 20:10:37 | ドラマゴト*12
こんばんは
またも、しばらくのごぶさたでした。


そして…
大変遅くなりましたm(_ _)m


最終話は、とっくのとうに観ていたのですが…
ここまで引っ張ってしまいました
ごめんなさいm(_ _)m


「中間報告」や全体まとめでかなり書いたので、ラストは、簡潔に書きたい…と思いましたが、やはり、長くなってしまった…





脚本を古沢良太さんが書かれるとわかったときから、勝手に、4月期No.1だと決めていましたが、やはり、その通りでした。


思い切ったキャラクター設定、テンポの良い会話劇、時代を切り取ったようなエピソード。
毎回、とても楽しみでした。


脚本のおもしろさを、演者、スタッフが全力で表現し、ポップでありながら、非常にマニアックな側面を持つドラマだと思います。


まず、メインキャストの絡み方が、絶妙でした。
新垣さんと里見さんのからんだときの雰囲気がかわいらしかったり、堺さんや生瀬さんが、結果的に小池さんの手のひらで転がされていたり(笑)して、どの組み合わせをとっても楽しかったです。


最終話でいえば、「サオリ」のくだりと、黛の「なんじゃそりゃ~
は、象徴的です。


「なんじゃそりゃ~
と、私も、たまにちっちゃくつぶやいています(笑)。


番組本を購入して、ちょこちょこ読んでいますが、古沢さんと堺さんの対談を読むと、8話で描かれた、古美門と父親との関係などは、その世代の感覚が反映されているとか。


エピソードの素材といえば、5話で登場した政治家は、実在の方がモデルになっているのではといわれているし、8話での子役のエピソードは、まさに「今」を描いたものでした。
ちなみに8話は、7話(「犬神家」なエピソード)での盛り上がりを受けてか、全話を通して最高の視聴率を記録しています(7話のインパクト、すごかったからなぁ)。


でも、そんな「旬」の素材をただ並べることはせず、観る人に何かを投げかけ、考えさせる余地がありました。


それから、「水戸黄門」に出演された役者さんだけでなく、めったに見られない、パンクな窪田くん@2話(言われないとわかりません…笑)や、リアルにすごい子役だった吉田さん@8話など、毎回のゲストの個性も印象的です。


そんな、さまざまな要因が合わさった結果、エンターテインメント性にあふれ、広く支持されるとともに、好きな人にとっては細部まで楽しめる、通好みな作品になりました。


オリジナルでここまでできる、ということを示し、テレビドラマの可能性を広げた、とても質の高い映像作品だと思います。


黛は結局戻ってきたし、服部さんの「謎」も、ほとんど解けませんでした。
が、私はそれを、これからも彼らはそこで生きているのだなぁ、と想像できる「余地」を残していってくれたのだ、と考えることにします。


最後まで読んでくださって、ありがとうございましたm(_ _)m

a fair wind

2012-07-25 01:25:00 | special contents
こんばんは


ドラマ記事がまだできていないなか、「アラフェス」曲選びの旅にて「途中下車」を繰り返しております(↑この曲だけを繰り返し聴いているわけではなく)。


そして「Still...」を超絶リピートするうちに、よし、このノリで書こう!と。


ずっと温めてきた、その詞世界に重なってできた言葉たちです。







いつかの土曜日
たあいもない会話




君が思わずこぼした
「私たちのほうに、いつか風は吹くのかな」




もう一人の友が答えた
「いつか吹くよ、私たちのほうに」




私は…
ただ黙ってうなずくだけだった




先の見えない毎日
流されていく私たち
その言葉を信じるしかなかった




あれから少し歳をとり
勢いだけでは動けなくなった
身構え守ることを覚えてしまった




ああ…
君のほうには
君の空には
風は吹きましたか




追い風でしょうか
向かい風でしょうか




優しい風なのでしょうか
厳しい風なのでしょうか




あの日語っていた
君の夢は…かないましたか
なんて
私に言えた義理じゃないね




私のほうには
私の空には
想像していた風は
やってこなかったから




あの閉塞感の中
それでもなんとなく
なんとなく
順風に乗ることを望んでいた私たち




そこから
踏ん張って生きてきて




そして
今も相変わらず
先行き不安で
先行き不透明ですね




もう私たち
誰かの起こした風に乗ること
かなわないかもしれない




そうなったらもう
私たちで風を起こせばいいのかな




私の空から君の空へ風を送って
君の空から私の空へ風が吹いて




それがたくさんの人を巻き込んで
皆でその風に乗っていけたらいいのにね




くだらなくも愛おしい
どこかゆっくり流れていた
私たちの日々
それでも
ちゃんとそこに
意味はあったんだ




3人でひとつの思いを描けたこと
3人でなければ描けなかった思い




そして
あの日と今日とが
点と線でつながったこと




なんでもない土曜日
でも私たちには
大切で必要な時間だったんだ




いつの日にか
最高の追い風を
つかまえるための







かなりの割合で、私小説な感じです。
あの日から、おぼろげながら心にあった言葉たちを、さらに広げてみましたが、長くなりすぎて、まとまらない…


コンパクトにシンプルにまとめられたらいいのになぁ。


とりあえずは、
音信不通のままのリアルな旧友へ。


いつか、彼女たちにこの言葉たちを見せられる日まで、私は踏ん張ります。


なんつってδ(^_^;)


最後まで読んでくださって、ありがとうございましたm(_ _)m

無風+そよ風+そよ風+そよ風+そよ風+α→嵐(フェスタ)

2012-07-22 01:59:46 | 嵐ゴト
こんばんは


さらにタイトルが長くなってしまった…。


ということで、


タイトルを決めてからの状況の変化により、中味も若干の変更。





16日の「しゃべくり007」のゲストは、東山紀之さん。


当日は大阪に行っていたこともあり、録画をセットしていましたが、弟はリアルタイムで観ていたようで、途中、とても興奮した様子で報告してきました。
ジャニーズの先輩後輩のつながりとか、嵐さんについて、とか。
あと、にのがケチだって話も(やっぱり…笑)。


「嵐は、嵐っていうより、皆、そよ風みたい。特に大野は、無風。5人揃って初めて嵐になる」
という話があったと聞き、思ってはいたけど、やはり、そんな感じだなあ、と。
だって本当に、「この人たち、どう見ても『嵐』って感じじゃないし…」と、心でつぶやいていましたから、結成当時
すみませんm(_ _)m


「大ちゃんが無風」というのに、思わず笑ってしまいましたが(仕事のときは「無」な人だし)、同時に、彼が中心にいてほっこりしている、その周りを、4人がゆるくかき回していくのかな?というイメージができてもいました。


あとで録画を観ましたが、たくさん話に出していただいて、たくさんほめていただいて、こそばゆいようなうれしさがありました。


話が出ることで、そこにいなくとも、その存在を感じられる。
そして、好きで良かったなぁと思える。
こういうの、良いなぁって。


と、まあ、
それだけの話ですが…(^_^;)
そういう幸せもあったりする、
ということで。


新しいCMもゲットできたし、良かった良かった


スイカツリーバージョンのにの、衣装からしてかわいいなぁ。
相葉さんの、ほのぼの&クールな2本には、初めて出会いました。
どっちも良い良いわ~





そして。


いや~、びっくりしました。
@国立2012。


喜びよりも、驚きのほうが大きいです。


勝手に、
いやぁ、今年はないでしょ…と。
いつもいつも使わせてもらうのは、なんだか申し訳ない…とも。


そして、動員予定数を見て、


仮に申し込んだとして、全然当たる気がしない…と。


でも、国立にいる自分を想像しながら、どの曲をリクエストするか、じっと、考えています。


自分の中での候補曲を、いろいろと聴いていますが、特に、アルバム曲は、…非常に悩んでいます。
大切な曲が多いのも、なかなか困るものです。


マニアックに走るか、ベタなほうにいくか(笑)。
何にしても、早めに決断しないとね。


今回は、5人だけで臨む、という決断があったようですが、
私の主観で何なのですが、たぶん大丈夫だろう、できるだろう、と思っています。


あの日のうちの何分が、5人だけだったかは覚えていないのですが、とにかく、オープニングのイメージが目に焼き付いていて。


姿形と声だけで、あれだけの聴衆を惹きつけられるのなら、大丈夫だよ。
そう、伝えたいです。


その決断を、私は、背中から押していきたいと思います。


その先はまだわからないし、私たちがどう感じるのかもわからないけれど、すべてが楽しい場所につながっている、と信じて、今はただ、やるべきこと、やりたいことを実行するのみ。かな?


少々重い感じになりましたが、
「Happiness」の歌詞のごとく、前向きなイメージで。


今日は、そんなことを考えていました。




P.S.
「相葉さん×セレナ」のCM、流れました&捕獲しました
そしてたぶん、家電シリーズの新しいのも、捕獲できている…はず。確認していませんが

展望*7月クールのドラマ

2012-07-21 00:57:58 | ドラマゴト*12
こんばんは
ちょっと間が空きました。


連休後、暑さにやられ…
全然書けず
訪問くださった皆様、すみません&ありがとうございます。


今日は、少ししのぎやすかったので、記事を作る余力があります。


まだ、4月期のレポが完全にできていませんが、書きます。





20日、「黒の女教師」が始まり、プライムタイムの主なものはそろった、という状況です。


以前に「観たいものがあまりない」ということを書きましたが、だんだんと気になってくるものもあり、録画するドラマは増えました。


ざっと見たところ、ジャンルは散っているようですが、それと私の「観たい」とは、うまく結びつかなかったみたい…。


テーマとはいえないかもしれませんが、今期は、ストーリーのおもしろそうなものを観ることになっていくと思います。


現時点で録画しているのは(開始順)、


ビューティフルレイン
トッカン
東野圭吾ミステリーズ
サマーレスキュー
息もできない夏
黒の女教師


とりあえず、この6本です。
どちらかというと、ストーリー重視なセレクトです。


実はまだ、ちゃんと観られてはいないですが
「息もできない夏」は、ちょこちょこ観ています(木村佳乃さんと要潤さんの役の年齢設定に驚いています)。


あとは、家族が観ている「GTO」を少しだけ。
それから、8月開始の「つるかめ助産院」をチェックするくらいかな。


いわゆる「若者向け」から少し離れている感じ。私も、歳をとったのでしょうか?
観るのに時間を費やしてもいいドラマを見極めよう、という流れにはあります。


前期の「リーガル・ハイ」のような、ドラマ好きがうなる、インパクトのあるものはないかな、と(直感に頼ってはいない)。


だからといって、おもしろくない、ということはないですし、観だしたら、その魅力に気づいていくドラマもあると思うので、ゆったり構えて向き合おうと思います。


今は、そんな感じです。




P.S.
余談ですが、途中までしか観ていない「はつ恋」のストーリーが気になる私です。
好評につき、後日、ディレクターズカット版が放送されるとか。
なんだか、納得ですね。