プチ・ドラマ研究会Ⅱ

主に、テレビドラマや役者さんについて書きます。プラス、嵐ゴトも時々。

「絶好調超!嵐」なのは、文字だけ。

2015-09-29 01:41:46 | arashic life
今日はいろいろと、私にとって残念な出来事が続いていました…


が。


極めつけは、それでしたね。


初めてなんです。
2回続けて外れたのは。


これまでは、落っこちても次には浮上していたから、去年外れたときも、まだ、気持ちに折り合いをつけられていました。続けてじゃないから…次は当たるかもしれないから、と。
そして「来年落っこちたら、本当にヘコむわ…」と思っていたのです。


それが、今年、この結果です。
じわじわとヘコんでおります。


最近いろいろあって、いろいろ考えていたなかで、当たったら何か変わるかも、と一縷の望みを抱いていたのですが、それもなくなりました。
しばらく、何も変わらない。
また一歩、遠くなりました。


一昨年のことが、本当に懐かしいです。
そのときも思っていましたが、あれは、奇跡以外の何でもなかったのだと、今日、改めて実感しました。


悔しい。
悲しい。
私の心は停滞中です。


それでも彼らは、私の心に居続けるのです。
そして、希望のかけらでもあります。


勝手にテレビからCMは流れるし、ラジオから有線から曲は流れる。
そして、流れてきた曲に合わせて、思わず、口ずさんでしまう。
逃げてはいかないのです。


うれしいけれど、苦しい。
私は、どこに居ればいい?
どこに行けばいい?


私の中が、どれだけ悲しさや悔しさや空しさでいっぱいになろうと、地球は私の気持ちと関係なく回っていき、朝が来る。
それが苦しいです。


そんな9月28日の「あらしみくじ」は…


絶好調超!嵐


なんなんだ…。


ちなみに、去年の外れメールが来た日も、


絶好調超!嵐
(ここの記事による)


あ~
全く浮上できない…(-.-;)


一人で申し込んで、もがいていることは、間違っているの?
復活…なんてことあるの?


今日唯一良かったことは、ケータイを忘れて出かけたことかな。
メールを途中で見ていたら、仕事に身が入らなかっただろうから。


これからさらに、じわじわとヘコんでいくのだろう。
でも、明日からも歩いていかなきゃね。
そのために、今日はここに、気持ちを置いていきます。


さんざん愚痴って、すみませんでしたm(_ _)m

秋ドラマのこと(2015)

2015-09-28 01:34:27 | ドラマゴト*15
こんばんは


まだ夏ドラマを観ているところですが、次に向けて大まかに整理しておこうと思ったので、秋ドラマの視聴計画について、ちょこっと書きます。





月曜日
「5→9(5時から9時まで)」は、漫画が原作です。作者さんの漫画はいくつか読んでいますが、これは読んだことがないので、ドラマを通してふれてみるかな、というところです。石原さとみさんを観たい、というのもあります。


火曜日
先週始まった「デザイナーベイビー」を観ています。新生児が誘拐され、産休直前の刑事(黒木メイサさん)が担当になるのですが、なかなかおもしろい。続けて観ようと思います。
時間が重なる+同じサスペンス/ミステリーですが、「サイレーン」も、気になります。1/3くらいは、松坂桃李さん目当てですが(笑)。


水曜日
「無痛」は、1話完結の医療ミステリー。小説が原作ですが、西島秀俊さん演じる主人公の設定がすごい…。超能力者みたいなんです。警察に協力することになるそうですが、その能力が、刑事事件にどう絡んでいくか、楽しみです。
同時間帯の「偽装の夫婦」は…考え中。天海祐希さん演じる主人公の、つらい過去を引きずっている設定が、少し引っかかります。
こちらではいつ放送されるかわかりませんが、深夜帯の「おかしの家」も、観たいなあ。


木曜日
篠原涼子さんが出演されるというだけで「オトナ女子」は、ほぼ視聴決定。物語は普遍的で、新鮮味は少ないながらも、こういうドラマが存在すること自体が、ありがたいのです。
そういえば、この曜日はドラマ枠が一つなくなったのでした。それについての寂しさは、ほぼないな…。あまり観ない枠だったからでしょうか。


金曜日
「コウノドリ」には、興味あります。漫画が原作だそうですが、産婦人科を舞台にしたドラマが少ないので新鮮味もありますし、(私の好みですが)役者さんも揃っているので。
綾野剛さん演じる主人公の同僚で、彼とはタイプの異なる産婦人科医を星野源さんが演じられるのが、楽しみです。
観られるかどうかわかりませんが、「サムライせんせい」の設定は、おもしろい!タイムスリップする幕末志士の役で神木隆之介さんが出演されるのも、ポイントです。


土曜日
「掟上今日子の備忘録」は、ミステリーですが、構えることなく観られそうです。
小説が原作で、ドラマのオリジナルキャラクターの名前を、原作者の方が考えてつけられているそうで、珍しいパターンだなと思います。
22時台には「破裂」という医療サスペンスが放送されますが、水曜日に放送される「無痛」と、原作者が同じ(久坂部羊さん)だそうです。偶然なのか必然なのかわかりませんが、これも観てみたいです。遅れて録画で観ることになりそうですが。


日曜日
池井戸潤さん原作のドラマが、またも登場。「下町ロケット」は、以前にドラマ化されましたが、それは全然観ていないので、今回は観ようと思っています。
「エンジェル・ハート」にて、上川隆也さんがどんなスナイパーを演じられるのか、ちょっと気になります。





ということで、大まかに計画を立ててみました。
仕事が忙しくなったこともありますが、ドラマ視聴に使える時間には限りがあるので、そんなに数はこなせないと思います。


スタートまでにはまだ、時間がありますので、じっくりゆっくり考えておきます。
あ。
今のところ、朝ドラ「あさが来た」も観る予定です。


ということで。
明日からまた、夏ドラマの続きを観てきます。

シルバーウィーク'15

2015-09-23 00:31:49 | 日記
こんばんは
今年二度目の大型連休も、あと1日。
皆様、お疲れさまです。


私は22日まで、志願しての3連勤でした。休むと、仕事が溜まるので(^_^;)
そして明日から、遅ればせながら連休をとります。2日だけですが。
主に、わが家の稲刈りと、胃カメラ検査を含む健康診断、そして、墓参りに充てます。


そしてただ今、連ドラ視聴の追いこみ中です。毎日必ず、1~2本は観ております。
ここの記事も、ドラマゴトばかりですね。ひたすら書いております。


しかし、「シルバーウィーク」とはよく言ったものです。
確かに、敬老の日が真ん中にきているし、5月の連休を意識してもいるし…。


この、シルバーウィークをなす5連休は、6年ぶりだそうです。
そこで、6年前は何をしていたのだろう?と思い、2009年の手帳を開いてみたら…
ほぼ毎日、早朝から、宿泊施設のアルバイトに励んでおりました。
ちなみに、今の職場に落ち着く、ずいぶん前のことです。
働くねぇ(^_^;)
今よりもっと、必死だったんだなあ。たぶん。


それも、23日が最終日だったようで、夕方から打ち上げの食事会に出かけたようです。
6年前も、やっぱり働いていたのか
働く運命なのかな?


次は11年後の予定だそうですが、そのときは果たして、どんなふうに過ごしているのやら。
働かなきゃ!と、自分を追いこむのではなく、気持ちに余裕をもって休めていたら、幸せですね。


ここのところ、胃の痛くなることもありました。胃カメラ検査を控えているのに、なんてことでしょう
こりゃ絶対、治っていないな、慢性胃炎。
仕事も忙しいままだし、全体的にぱっとしないです。


しかし、それではらちがあかないので、身近にある小さな幸せを大切に、まずは、明日からの2連休を、リラックスして過ごしたいと思います。
緩~く、「てげてげ」にね。


連休中の方も、お仕事の方も、どうか、疲れを出されませんように。
くれぐれも、ご自愛くださいませ。


それでは、またm(_ _)m

中間報告*ど根性ガエル

2015-09-22 01:58:51 | ドラマゴト*15
こんばんは


こちらは、6話まで観ました。
毎回、ピョン吉の言葉に心を動かされます。
いや、ピョン吉だけではなく、登場人物のちょっとしたひとことが、すごく響いてきます。


それは、脚本の力が大きいのかな。
とても愛おしいドラマになりつつあります。


1話に1回は、「良い話だなあ」と思う描写があるので、あれもこれも、心に残ります。


彼なりの論理で「ゴリラパン」に就職し(2話)、初給料で、母にプレゼントを買おうと奮闘するひろし(3話)、五郎がひろしを慕う理由(4話)、一日社長でのひろしの悔しい経験と学び+「ないものねだり」の話(5話)、「不発弾」から、人生のあり方についてピョン吉を中心に皆がいろいろに考える(6話)などなど…。


ひろし、京子ちゃん、ひろしの母ちゃん(薬師丸ひろ子さん)が勤務していることもあって、「ゴリラパン」での描写も多いです。そこで、ひろしとさまざまに関わっていくゴリライモを観ていたら、だんだん格好良く見えてきました。


親の会社を継いで社長を務めていますが、彼も苦労してきたんだな…と感じるし、ちゃんとした信念もあるし、社長としての立ち居振る舞いも見事です。


そして、ゴリライモのそんな姿を見て、ひろしが少しずつ変わっていく、という描き方が良いですね。


余談ですが、ひろしが大好物の串酢だこを食べる場面を観ていたら、串酢だこがだんだん気になってきました(笑)。
駄菓子屋にあるんですよね。買って食べてみたいです。


さらに、皆が歌うオープニングテーマや「ゴリラパンのうた」が、ドラマの中で印象的に流れています。
さすが、「泣くな、はらちゃん」のチームが作っているだけありますね。
サウンドトラックCDに、こっそり入っていないかな?


ピョン吉の告白。衝撃的でしたね。
タイミングと伝え方も、意外でした。えっ、今、そんな形でひろしに伝えるの!?いいの?と思いました。
しかし、確かに、面と向かっては言えないですね…。自分がもうすぐ死んでしまうなんて。


ひろしは、ずっとピョン吉といっしょにいられる、と思っていたので、間違いなくショックを受けているはず。
もちろん、ひろしだけではなく、聴いていた皆にとっても、予想以上に重い事実なのではないでしょうか。


この先、ひろしはピョン吉とどう接していくのか、気がかりです。
そして周りは、彼らをどうフォローしていくのか。
これが、結末に向けてのポイントですね。


そして私も、彼らの覚悟と決断を静かに見守っていけたら、と思います。

中間報告*探偵の探偵

2015-09-20 00:02:45 | ドラマゴト*15
こんばんは


こちらもようやく、6話まで観ました。
謎は少しずつほぐれてきていますが、玲奈の勇敢さあふれる行動に息をのむ瞬間が多いし、ハラハラします。
まさに、「サスペンス」というつくり。


楽に観られるドラマではありません。しかし、この先どうなるのか知りたい、という思いも強いので、実は、毎回楽しみにしております。


誘拐事件において、玲奈の策略にうまく引っかかったのもありましたが、阿比留が4話でいなくなったのは、意外でした。思っていたより早かったなあ。


彼は、存在感があったので、結末近くまでいて、何かのヒントをくれるのでは、と思っていただけに、なんだか拍子抜けしてしまいました。
ユースケさんには、悪人っぽい雰囲気が出ていたので、途中で抜けるのはもったいない気がしました(個人的には、佐戸井けん太さんとの絡みが、もっと観たかった)。


ですが、5話以降にて、メインで描かれている、「DV被害者集団脱走事件」も、かなりインパクトがあって、見ごたえがあります。
灰色のワンピース姿で森を走り抜ける女性たちの画は、なかなか衝撃的でしたし、キーアイテムである「調査報告書」も、DV加害者の所持品として発見されました。
玲奈が追う「死神」に、少しでも近づけば良いのですが…。


また、琴葉が玲奈の妹の親友だったと知り、安堵しました。
以来、二人の間には、共通した意識みたいなものが見えて、信頼性も上がったように見えます。


それだけに、二人を引き離そうとする琴葉の姉の存在は、不気味です。
琴葉によると、内面的に問題あり、とのこと。
職場(スマ・リサーチ社)でもひと悶着ありましたが、これっきりではないような気もして、怖いです。
夫婦いっしょになっての玲奈への仕打ちと、ビデオ撮影+保存。普通じゃないです


会社が彼女たちを守ってくれるかどうかは、まだはっきりしません。
須磨社長も、刑事・坂東(相島一之さん)と個人的につながっているようで(「前科がつかない!」と言われていました)、決して安全な橋を渡ってきたわけではないようです。
確信はありませんが、玲奈について何かを知っている可能性はあります(桐嶋に詰め寄られる場面があったような)。


穏やかそうですが、信頼できそうで、できない人物ですね。
観る人をも裏切った、矢吹医師(高岡早紀さん)の件もありますし、気にかけておきます。


一方、阿比留と手を組んだあとは、証拠も不十分なのに、探偵殺害の容疑で玲奈をマークしているらしい警察。
それゆえに、なんとなく良くないイメージがつきまといます。


そんな中にあるためか、窪塚の実直さが目立ちます。
6話にて、琴葉から事情を聞いて、「ここからは、警察の仕事だ」と、玲奈を助けに走る姿が、格好良い
ドラマ全体のオアシス的存在だと思っております。


また、窪塚と行動をともにする後輩・長谷部も、1話から気になっておりました。
誰が演じているのか…?と、配役を観てみたら、渋谷謙人さんとのこと。くりっとした目が印象的です。ちょっと覚えておこう。


6話の終わりで、「野放図」という集団に襲われた玲奈。予告ではどうやら無事のようでしたが、女性が一人で危険な敵地へ乗りこんでいくのは、やはり気持ち良いものではないです。
片腕とはいわなくても、誰か、フォローしてくれる男性がいないものか?


だんだんと「死神」に近づいてきた感もありますが、誰も傷つかずに謎が解けるとは思えません。
それでも、前向きな思いを持てる結末を望んでしまいます。