プチ・ドラマ研究会Ⅱ

主に、テレビドラマや役者さんについて書きます。プラス、嵐ゴトも時々。

はおりはかま。

2012-12-31 19:44:36 | arashic life
レポはしません。
楽しみます。


はおりはかまの柔らかな表情に、心がほっこりするのを感じた。


真ん中の大ちゃんに喜ぶ弟。


噛む相葉さん。
フォローするにの。


関ジャニ∞さんとの絡みに喜ぶ私。


ゆるく、やわらかに、あたたかく。


ありがとう。
今年も、今日も。

今年の漢字(2012年)とご挨拶

2012-12-30 16:45:33 | 日記
こんにちは
年末のあわただしい日々の中、皆様、お疲れさまです&お越しくださりありがとうございますm(_ _)m


私は、久々…4年ぶりに、年末年始の6連休、今日は2日目です。
ちなみに、今しがた、餅つきが終わったところであります。
昔ながらの臼と杵でつきました。疲れるっす…(-.-;)いろいろ。


写真は、先月京都に行ったときのものです。
京都駅のビルの壁に、ライトアップされた京都タワーが映っています。
↑なかなか良い感じな景色


京都タワーに行ったら、2011年の漢字「絆」の書が展示されていました。
それに、ポッキーの日イベントもやっていて…若干はじけました


ということで、
今年は私も、2012年を漢字で表してみようと思い、いろいろ思い出してみました。


浮かんだのは…


「輪」とか、
「和」とか…


で、最終的には、


「実」


に落ち着きました。


「結実」…嵐コンに行けたことに代表される、日々の努力と思いが実を結んだ、の意。


「充実」…初めて九州に旅行したり、年始の目標通りに痩せた(体重が減った)り、自分のペースで献血ができたり、生け花を披露する場が増えたり…など、とにかく、かなりアクティブだった、の意。


要するにまあ、「実りの年」であったかな、と。
ここ何年かでは、比較的穏やかに過ごせたかもしれません。


仕事はぼちぼちですが…
9月の終わりに風邪をひいたくらいで、大きく体調を崩すこともなかったですし、去年「慢性胃炎」と言われた箇所も、今年の検査では「すごくきれい」との評価をいただきました。
チョコレートを毎日欠かさなかったのが良かったかも?
それに、よく歩いたし。


大ちゃんも毎年言っていますが、健康第一を主眼に置いて生活するのは、本当に良いことだなと思います。


そういうふうに、大崩れすることなく過ごせたのは、正月に嵐コンに行けた、そして、嵐コンを心から楽しめたことが大きかったと思います。
本当に。
しかし、レポも途中切れになったまま…申し訳ありませんm(_ _)m
誕生日記事の中で、ちょこちょこ上げたりしておりますが…


気持ちが重く苦しいときも、何かにつぶされそうなときも、あの日の景色を、言葉を、笑顔を思い出して、乗り切れたし、踏ん張れた。


ふとしたときに思い出して幸せな気持ちになり、それががんばる力になった。
本物の嵐さん(実物、の「実」)に逢えたことは、何にも代え難い宝物です。


5人が挙げた「今年の漢字」も、あの日の記憶に、すべて当てはまるように思います。
私にとって「初」めての場所に、皆が「集」まり、大きな「輪」ができて、「一緒」に「弾」けた。
↑文章は今、思いついて…よく完成できたと思います


そうですね、来年もそういうふうになったら…幸せですね。
1年に1度はお目にかかりたいものです。


そんなわけで。
2012年もあわただしく暮れていきますが、相葉さんのメールを糧に(笑)、餅つきの後片付けと、あと、正月の生け花もがんばります。
生け花は、元日に披露できるかと思います。


そして、少し早いですが、年末のご挨拶を。


今年も一年、ありがとうございました。
来る2013年が、皆様にとって幸多き年となりますよう、願っております。
どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ。


ではまた、次の記事にて。

最終報告*遅咲きのヒマワリ ~ボクの人生、リニューアル~

2012-12-30 01:57:51 | ドラマゴト*12
またも、こんばんは
今日、ようやく最終話を観ました。


斗真くん主演ということで、わが家では注目度が高いドラマでした。
なんだかねぇ…地味だけど、好きでした。
テンションが上がる、ワクワクする、そういうのとは違いますが、じわじわと心にしみ渡るというか。


四万十の雰囲気や景色とは違い、お話はそれなりにシビアで、それぞれの葛藤や不安がものすごく伝わってきて、時々、それが自分にも重なって…心が若干痛みました。


でも、だからこそ、自分を信じてがんばろう、という気持ちにもなれるんだなぁ…。
とも思っていました。


そうだなぁ、それは、順一の、ずっと田舎で暮らしていく苦しみだったり、さよりの、第一子として抱いてしまう、余計な責任感や真面目さだったり、いろいろ、でしたねぇ…。
弘樹のなかにあった、過去に縛られる苦しみは、私にも、かつてはあったものだし、春菜の、親から大事にされすぎて、身動きがとれずにいた状況も、なんだかわかる気がします。


たとえ居場所があっても、ここでいいのか、自問自答してしまったりするし、この歳になると、隠しておきたい過去もひとつやふたつはあるし、ある程度社会人として経験を重ねて、立場上、もう、引っ込みがつかなくもなっているし、何よりも、今の生活でいっぱいいっぱいだし…。
いわゆる今の「ロスジェネ」も、どうやって自分を立たせていくか、難しい年代なんですよね。


現実は、そんなに簡単に「光」が見えてくるとは限りませんが、「光」を信じて、手探りでも自ら道を切り開いていかなければならないときが、人生のうちには必ずある、というメッセージのようなものは、登場人物の決断から伝わってきたように思います。


自分も、たぶんそんな時期があっただろうし、もしかしたら、これからまた、一山越えなきゃならないことがあるかもしれないけれど、ほかの誰かと関わりながら、支え合いながら、それでも生きていくこと、それだけでもすばらしいと思えます。


見方によっては、淡々としていた…と思われるかもしれませんが、そもそも、人生のほとんどは、淡々と、でも、小さな波を繰り返しながら流れていくもの。
だから、丈太郎のモノローグがとてもリアルに感じられました。


話は変わりますが、オープニングだけでなく、ミスチルの主題歌も、本当に良かったです。
まず、ひとつの歌として、琴線に触れるものがあります。
それが、ドラマのせつない部分と共鳴しあっていたのかもしれません。


やっぱり、斗真くんかっこいいわ~と思いながらも、彼だけ目立つのではなく、役者さん皆の表情に説得力があったように思います。
それぞれの生きざまに、いろいろ感じるものがあったので。


田舎住まいの私にとっては、田舎を舞台にしてくれたことが、本当にありがたかったし、うれしかったです。
まあ、あれはほんの一部で、現実はさらにシビアですが


こういう、「心」に寄り添い、「心」をしっかり見つめるドラマがもっとあってもいいと思います。
たとえ地味だと言われようとも…。
淡々として見えても、皆、何かと闘っているのだから。
いつの時代でも。

最終報告*悪夢ちゃん

2012-12-30 00:57:01 | ドラマゴト*12
こんばんは
すみません、何かと気ぜわしく…&なかなかまとまらなくて&必死でドラマ視聴していて、の、5日ぶり、です。


最終話まで観ました。
いや~、観て良かったです。


印象としては、「ちょっと怖いファンタジー」ではありましたが、「夢」についていろいろ考えたりして、今までにない、独特の感触がありました。


役者が役にハマっていたし、主題歌も好きだし(CD買っちゃった★)、こっそりながらも楽しめました。


古藤教授一家や、シスター・マリカ、そして、校長先生とのつながり…。
「初めからそうなるようにできていた」という、彩未先生の歩いた道の描き方が、私は好きです。


最終話で、学習発表会の出し物の話し合いのとき、子どもたちの発言を聞いた彩未先生が、
「なんで皆、そんなにオカルト好きなの
と言っていましたが、そりゃ彩未先生、あなたの影響を受けたからに決まってるでしょ…とつっこみたくなりましたσ(^_^;)


思えば、初回というか序盤は、彩未先生の二面性、ブログへの書きこみ、「サイコパス」発言…など、教師と児童との間には、かなりの距離がありました。
それが、結衣子(悪夢ちゃん)の登場で、あんなに変わるとはね…。


「夢はどこからやってくるのか」その命題について、皆が様々に発言していました。
最近、頻繁に夢を見るもので、私もいろいろ考えていますが、もしかしたら、意識していた物事が、一時的に自分から離れ(無意識の状態になり)、それが、あるとき、何かの拍子で、夢として呼び戻されるのかな?と。
そうしたら、結衣子の「夢は外からやってくる」というとらえ方も、不自然ではないのかもしれません。
もっとも、結衣子の場合は、自分ではなく他人の無意識が彼女に働きかけるのですが。


…なんだか難しくなってきましたが結局は、夢って本当に不思議なものだな~、と。
その疑問や探究心を学問としてとらえると、ものすごく深いですし。


あと、10話は、個人的には、このドラマのクライマックスだと思っています。
志岐の思いにも感じ入るものがありましたし、子どもたちが戻ってくる場面では、不覚にも、泣いてしまいました(;_;)
だからこそ、最終話を落ち着いて観ることができたのだと思います。


結衣子の父親のビジュアルは、志岐のように見えました。
病室の写真に写りこんでいましたし。
でも、そっくりの別人かもしれないし…よくわかりません。
ただ言えるのは、結衣子が父親らしき人物と対面したこと、彼女がこれからも、周りに支えられながらもしっかりと生きていくと思われることです。


そういうふうに、いろいろな想像ができるラストで良かったです。
結衣子の「おはようございます」にジーンときたし、学習発表会のミュージカルも楽しそうで、ほほえましく見えました。


北川さんはもちろん、結衣子役の木村真那月さん(誕生日が1月25日!)も、とても印象に残りました。
これからが楽しみ
あと、回を追うたびに、優香さんが生き生きとして見えたのは、私だけ?


そんなこんなで、いろいろに感想は浮かびますが、思っていた以上におもしろかったというのが、終わってのいちばんの印象です。
原案となった小説も、ますます読んでみたくなりました。


悪夢、予知夢、明晰夢…。夢にもいろいろありますが、自分の夢なら、夢札で見返してみたいなぁと、今は思います。


なぜなら、昨日、見た夢のことを家族に話したら、笑われてしまったから…。
切実な夢なのに
夢を見せて、本当にそうだったんだよ!と、言いたいのです(苦笑)。

祝!オープン2周年★

2012-12-24 22:36:33 | 日記
こんばんは


メリークリスマス&相葉さんのお誕生日なこの日。
ここを本格的に動かし始めてから、まる2年になりました。


この間、たまたまでも、ここに来てくださった皆様、いつも来てくださる皆様、そして、言葉をくださる皆様、ありがとうございます


相も変わらずマイペースなこの場所ですが、いつも誰かが読んでくださっていることを励みにしながら、少しずつ前に進んでいる、という感じです。


前のブログの時間が止まったあと、再びここでその針が動き出したとき、期待よりも不安が大きかったものですが…
今は、穏やかに時間が進んでいると思います。


しんどいときは、無理しない。
やるべきときには、集中する。


ただそれだけですが、それに気づき、実行できるようになるまでが大変だったかもしれないなぁ…。


以前のように、1日に何本も記事を上げられなくはなったけれど、それは、自分で読んで納得いくような文章にしたい、という思いが強まったからかもしれません。
あ、遅筆というのもあるか(^_^;)


それはそうと。


ここに来て、少しでも、気持ちが楽になったり、ほんわかしたりしてもらえたら、うれしいです。
そのへん、自分ではなかなか自覚できないのが何ですが…


ここでの3年目も、引き続き、よろしくお願い申し上げますm(_ _)m




おまけ
天気予報では、こちらは今日は雪でした。
が、それに反して、今日は未明から、ずっと穏やかな天気でした。
降らなくて、本当に良かった。
思わず、誰か、もしくは何かに、「ありがとう」とつぶやいていました。
節目の日の天気が良いのって、幸せです