プチ・ドラマ研究会Ⅱ

主に、テレビドラマや役者さんについて書きます。プラス、嵐ゴトも時々。

2010年を振り返って。

2010-12-31 20:55:15 | 日記
月日の経つのは早いもので、今年も本当に、あとわずかとなりました。


この一年、皆様には、大変お世話になりましたm(_ _)m


本当に、私が今、ここにあるのは、皆様のおかげです。
ありがとうございます


長くなりますが、2010年を振り返ります。





今年のいちばんの出来事は、やっぱり、実父が亡くなったことでした。
たくさんの励ましのお言葉、今も胸に大事にとってあります。
本当に、ありがとうございました


肉親を突然に失った悲しみや喪失感は、時間が経っても、何をもってしても、埋めることはできていません。
父のことを思い出さない日はなく、涙が止まらない時もありました。


それでも、前を向いて歩いていくことが、父への最高の供養になる。
そう思って、あれからずっと、走り続けてきました。


いつもはそんなに、自分からいかない私ですが、今年はずっと、攻めている感じがしました。


もともと、年始からそうでしたが、父が亡くなってから、そして、5月に誕生日を迎えてから、さらに、夏になってから、それぞれのタイミングでギアが一つずつ上がり、よせばいいのに、気づいたら、全力で駆け抜けていました。


自分にとってつらい決断や、再びうつにならないための、悩んだ末の決断もありました。
すべては、自分の足で歩いていくために。


そうして走ってきた結果、この秋、アルバイトから脱出することができました。
母はひとこと、「がんばったね」と。


ひたすらに辛抱して、がむしゃらに働いてきた、あの日々の自分のがんばりが報われた思いがしました。


父はもういませんが、きっと、母と同じことを言ってくれただろうと思います。


悩んでしまったときは、「父だったら、どう答えてくれるだろう?」と自問自答しながら、歩き方を決めてきました。


不思議なものです。
父が生きている間は、そんなことは考えもしなかったのに。


自分の足で歩く。
悲しい出来事はあったけど、それは皮肉ではあるけど、少しだけ大人になれたかなあと思います。


人として、娘として、大人として、社会人として、まだまだ至らないところもたくさんありますが、この調子で少しずつ成長できたら良いなと思います。





そして今年は、去年にも増して、嵐ゴトに燃えた毎日でした。


年賀状を出したり、コンサートの申し込みをしたり、会場まで足を運んだり、もちろん、CDやDVDを買ったり、本を買ったり、番組を録画したり…(^_^;)


何が私を動かしているのか、自分でも、説明がつきません(笑)が、たぶんそこには、愛があるんだろうな(≧∇≦)


最大のトピックは、やはり、私がコンサートを申し込んだ会場の京セラドーム大阪まで、勇気を出して足を運んだということです。


レポにも書きましたが、以前の私には考えられないくらいの行動力で、自分はアラシックなのだと改めて自覚するのに、十分な出来事でした。


グッズも買えたし、何よりも、11年ぶんの感謝と愛を伝えることができました。
本当に、うれしかったです


アラシックの階段を、また一段、上がれたかなあと思います。


わが家でも、ファンのすそ野が広がり、大ちゃんファンの弟と嵐ゴトを話せるようになったのも、うれしい出来事でした。


そして、全国の嵐ファンの皆様とつながりを持てるようになったのも、とても幸せなことでした。
偶然にも、相葉さん担以外の嵐友さんとの交流が始まりました


大ちゃん担さん、翔ちゃん担さん、にの担さん、松潤担さん、それぞれ視点が違っているので、同じものを見聞きしても、これだけ様々な感想が出てくるんだと、いつも新しい発見がありました。


毎日が楽しいです
本当に、感謝しています。





年頭に決めた目標に、今年はかなり近づけたので、満足度は高いです。


最後の最後に、献血もできましたし、嵐コンの会場にも行けました


今年一年、悔いなし。
気持ち良く、来年に行けます。


本当に皆様、お世話になりました。
ありがとうございましたm(_ _)m


2011年も、よろしくお願いいたします


来たる年が、皆様にとって良い年になりますように。


それでは、良いお年をお迎えくださいませ。

嵐さんの紅白のこと。

2010-12-31 03:28:37 | 嵐ゴト
明けて今日。
大晦日。
ついに、紅白歌合戦の日になりました。


もう、大晦日なの!?って思います。
毎日、忙しくしていたからなあ。


直前のスペシャルで、嵐さんは皆、元気にコメントしていました。
本当に、すぐそこに迫ってきたなあと思います。


2ヶ月近く前の、
「ええ~っびっくりだわ…」
な気持ちは、懐かしいけど、もう、捨てます。





司会者企画の内容を知ったときは、驚きました。
再び5人が日本各地を訪ね、そこでまた、人の生きざまに出会う、映像版「ニッポンの嵐」。


これは想像ですが、メンバーの誰かがボソッとつぶやいたのではないか?と。
そこから話がふくらんでいったのではないか?と。


もしそうだとしたら、ステキなことですね。
書籍版を読んだ人だけでなく、いまだ読めない、たくさんの人の気持ちがほぐされていくような、そんな時間になるのでは、と思っています。





心の準備ができているのか、そうでないのか、自分でもよくわかりませんが、すごく楽しみで、浮かれ気味な私と、うまくいくのか心配で、ドキドキして仕方ない私とが同居しているような感じ。
要するに、落ち着かないというか


4時間15分。
これだけ長く、しかも、生で観られるなんて、めったにありません。
初めからおしまいまで、堪能したいと思っています


ずっと、大ちゃんがちゃんと話せるのかが気がかりでしたが、リハーサルで相葉さんがカミカミだったと知り、彼も、心配になってきました
なんだか、弟を見守る姉の心境ですね。


でももう、願うだけです。
あの笑顔を信じて。
無事に終われますようにって。





本当は、今でも思います。
誇張でも何でもなく、まさかの出来事で、信じられないことだと。
夢の中にいるような感覚です。


そんな、夢みたいな、でも、輝ける現実に向かって。
私も少しずつ、気持ちを高めています。
こんなことは、一生に一度だと思って…
空の下から、力を送ります。


ただ一生懸命に、楽しく。


台本の449ページにたどり着いたときの、その泣き笑いも、見守っていたいから。

獣医ドリトル(10/17~12/19)

2010-12-31 02:26:25 | ドラマゴト*10-11
全話観ました。
やっぱり、動物ものは良いですね!


ていうか、ズルいですね(笑)。
動物さん、皆、役者だもの。
動物ものをしばらく観なかったので、そのことをすっかり忘れていました


「獣医はビジネスだ。」
それが口ぐせの獣医、鳥取健一(小栗くん)。
的確な判断と高度な技術でたくさんの動物の命を救うも、めっちゃ高い治療費を請求します。


超がつくツンデレで、Sキャラ。
しかも、彼の言うことは間違っていないという…。
かなり強烈なキャラです、彼は。


それでも、彼が目立ちすぎなかったのは、各話の人間+動物模様が、しっかり描かれていたからかもしれません。
そこでは、獣医は、そっと見守るしかできないから。


そして、動物たちの名演技が、もう…!
2話のトラキチをはじめ、心をグッと掴まれました。


思っていたより猫の登場が多くて、猫派のわが家は、かなりテンション上がりました。


鳥取動物病院の設備が、個人病院にしてはすごすぎると思ったりとか、出てくる病院がとても立派で、ちょっと面食らったり…とかありましたが、ストーリーに飲み込まれてしまいました。


保険の効かない動物医療の現状。
かつて猫たちを病院を連れていったときのことを思い出しながら観ていました。


獣医って、本当に大変なんですよね。
全ての病気やケガに向き合わなければならない。


そう考えたら、高額な治療費も、やっぱり、仕方ないのかもしれない。
命って、何にも変えられないから。


動物とのつながりを感じながら、そんなことを考えた時間でした。

最終報告*SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~

2010-12-30 01:57:10 | ドラマゴト*10-11
最後まで観ました。
本当に最終話だけでまとまるのか?と思いましたが、やっぱり、謎だらけの結末でした。


解決したけど、まだ、裏がありそうな感じですよね。
そもそも、事件の真相が、よくわかっていません
何回も観て、本で復習しなきゃ、頭に入らないかも


当麻とニノマエの関係はなんとなく想像がつきましたが、津田=地居ラインとか、ラストカットを含めて、頭の中が「??」な感じ
この感覚、やはり「ケイゾク」っぽいです。


後半出てきた「スペックフォルダー」のファイルは、すごかったです。
まだ、誰が持っているか判明していないスペックも…。
そりゃ、機密中の機密情報だわな。


詳しく見ると、かなり遊び心たっぷりな名前がありそうです。
よく、あんな細かいところまで作れるなあ…


小ネタでいえば、総理大臣の名前を堂々ともじっていました。
あれ、大丈夫だったんですか?って、スタッフの方に尋ねたいです(笑)。


当麻と瀬文は、なんだかんだいって名コンビだし、係長は、やるときはやる人だし、捜査一課の皆さんも、肝心なときに刑事魂が働くし…。
最初はあんなに緩かったのに、やっぱり皆、かっこいいなあ、刑事なんだなあ…と、しみじみしました。


まさかの、「ダブル雅ちゃん」には、びっくりでしたが


戸田さんは、この役で一皮むけたのではないかと思っています。
加瀬さんも、感情の波の表現がすごかったなあ。
そして、神木くん。
話が進むにつれ、出番も増え、存在感も高まっていました。


当麻は、映画化を否定していましたが(笑)、続きというか、何かのフォローがないと、完結した気がしないのは、私だけでしょうか?


でないと、無念の死を遂げた多くのスペックフォルダーが、浮かばれないではないですか!


時間があったら、本や録画で復習して…
ゆっくり、待っています

「SODA」の表紙と「non・no」のキャッチコピー

2010-12-29 02:29:10 | 嵐ゴト
年末になり…
嵐雑誌も、ラッシュですね~。


テレビ誌は、普段から買っているのしか買っていません!
なんか、収拾がつかないので


あとは、書店で実物を見たり、嵐友さんの感想を参考にしたりして、良いなと思うものを購入しています。


ただ、読んで満足、だけでは楽しくないし、このすばらしさを言葉にして残しておきたいので、特に気にいった2誌について、ちょっと書きたいと思います。





その1「SODA」
これはですね~、
なんといっても表紙ですよ!
男前すぎるっ
男前すぎて、クラクラするっ(笑)!!


特に、櫻井さん…
ため息が出るくらい、本っ当に男前です


この写真をピンナップにして、部屋に貼って、毎日拝みたい+見つめられたい(笑)
というくらい、好きです


この表紙に惹かれて買っちゃう人、多いだろうなって思います。
書店の平積みコーナーに輝く男前オーラ、ハンパなかった(クラシックビジョン…笑)


もちろん、中味の写真にも、男前な嵐さんが満載です


本文は、2010年を振り返る(爆笑)座談会


大ちゃんがW杯を観ていたことに、なぜか、ホッとしてしまい、相葉さんが日本シリーズの中継を観て、千葉ロッテの優勝を喜んだことに、激しく共感


私もかなり、前のめりになって観ていましたなあ…。
スポーツ中継ネタには、かなり食いつく私(笑)。


ほかにも、いろいろな話題が上がっていますが、観光立国→テープカット→嵐JET→管制塔のくだりは、かなり楽しいです


あと、「GANTZ」の記事もあり、こちらでは、どアップの男前にのが見られます。


写真が男前すぎて、売り切れ必至!な感じ。
そういえば、昨日、いつもの本屋に行ったら、なくなっていました。


2011年の合い言葉は「男前な嵐さん」と勝手に思ってしまうくらいの、引きの強さがありますね





その2「non・no」
これは、普段は買わない雑誌なのですが、マルチ表紙が良い!というのを知り、ちょっと勇気を出して買いました


で、その、マルチ表紙ですが、キャッチコピーがすばらしいっ


てっぺんのキャッチコピー、どれも、ちゃんと言い当てています。
特に秀逸なのは、「知性と反骨の…」ですね。
自分のことも、二字熟語で表現したくなるくらい、印象的です。


メンバー相互のキャッチコピーでは、の「みんなの柴犬」、これ、最高に好き
私も常日頃、彼を、子犬系だと思っているので。
よくぞ言い表してくださいました!って感じです


あと、それぞれの決意にも注目しまして…。
大ちゃん、自由すぎるな~って思いました(笑)。


相葉さんの決意は、本っ当に偶然なのですが、今年の夏~秋に私が心がけていたこと、そのままでして。


偶然とはいえ、そのリンク具合が、なんだか恐ろしいです。


本文にも、ざっと目を通しました。
ダラダラほんわか、こちらも楽しいです


相葉さんとにののすれ違いコメントを読んで、二人には、来年は、ぜひ、いっしょに野球してほしいなって思いました。





ほかにもいろいろと買いましたが、この2誌は、特に印象的でした。


これを読んでくださっている皆様は、すでにチェック済みかもしれませんが
私も、嵐ゴトがんばってます!ってことで。


ああ、嵐ゴトも、たまっているなぁ~。
多すぎですね


明日からは、紅白のリハーサルだそうです。
5人には、とにかく、体調には気をつけて乗り切ってほしいです。
たくさん食べて、たくさん休んで。
今は、そう祈るだけです。