プチ・ドラマ研究会Ⅱ

主に、テレビドラマや役者さんについて書きます。プラス、嵐ゴトも時々。

Step and Go ~交点を結べる日~(後)

2016-04-27 02:45:48 | arashic life
前の記事から続きます。





そんなわけで。
気持ちを切り替える、ではないですが、ここに書いたように、広島には行く予定です。
私にとっては、その日にそこにいることに価値があると感じたので。


当日にグッズを買いに行けないことで、少し考え、迷いました。
また、プレ販売の日は、所用があるのと仕事の日ということで、現地にはもともと行けません。
それでも行くことにしたのは、せめて、あの日の自分にだけは誠実でありたい、と思ったからです。


広島往復の切符も買いましたし、プロ野球(広島vs.横浜DeNA)の入場券も買いました。
去年の元日から言っていたことが、こういう形で実現するとは思わなかったですし、野球観戦がコンサートの代わりみたいになってしまいますが、嵐さんがチャンスをくれたと思って、楽しんできます。
そうだな、相葉さんと野球観戦をしている妄想でもするかなぁ~(本気ですか…?笑)。
もちろん、広島観光もしますし、会場のあたりも歩けたら…と、今、いろいろ計画しております。


ここでちょっと、タイトルの話を。


私は「Step and Go」が好きなのですが、(2回続けてアラフェス投票)、コンサートに参加しだしてからは、歌詞がそのときの心情とよく似ていると感じて、さらに大切なものになりました。


なかでも、ラップに登場する「交点(を結ぶ)」という表現が、とても好きです。
私はこれを、コンサートの時間と捉えて、次に交点を結べる日まで、努力し続けていこうと思って…
聴きながら、よく泣きます(笑)。


ということで。
今を踏みしめて、次の交点を目指して、痛みを残しながらも新たにスタートした私です。


いつかまた…
再び、交点を結べる日がきますように。


コンサートに参加される方、存分に楽しんでくださいね。
参加された方、その思い出を大切になさってください。
私の思いと皆さんの思いとは、また異なるものだから。


それに対して、うまく言葉にすることはできないかもしれないけれど、私は私で、ゆっくり歩き出します。
ただ、願い続けるしかないのだから。


最後まで読んでくださって、ありがとうございましたm(_ _)m

Step and Go ~交点を結べる日~(前)

2016-04-27 02:41:42 | arashic life
こんばんは


遅ればせながら…ですが(^_^;)


嵐さんのアリーナツアーが、福井にて始まりました。
まずは、4/23・4/24の福井シリーズが無事に終わったことに、ホッとしております。
嵐さん、ジャニーズJr.の皆さん、スタッフの皆さん、参加された皆さん、お疲れさまでした。


まだ始まったばかりですが、参加できない者としては、ツアーが何事もなく終わっていけるよう、心より願うばかりです。


ある日、来週からツアーだと気づいて、えっ、もうそんな時期なの?と。
あれから、若干置いていかれ、忘れたつもりで毎日を過ごしてきたので、ふいに引き戻される感覚が不思議ですらありました。


意識しすぎたら、自分がしんどいから…
忘れないように、でも考えすぎないようにしないと、がんばれないし、日々の嵐ゴトを楽しめないから…
と、自分の中の想いのバランスを保ちながらの毎日であります。


以下、ちょっと長くなります。
ふれないまま、スルーしようとも思ったのですが、ちゃんと書かないと次に行けないと思い直し、自分の心の流れを置くことにしました。


ひと月前の言葉たちは…
そこに感情を置いただけの、非常に生々しく、雑なものでした。
書いてから、きっと誰もが、うまく反応できないし、声をかけづらいだろう…と思いながらおりました。
いつも感想を言ってくれる弟にすら、「あの文章、苦手」と言われました。
読まれた方々に対する配慮みたいなものが全くできず、非常に申し訳なかったと思います。


たとえ残念な結果になろうとも、いつもはちゃんと気持ちを整え、言葉を整えて書くのですが、どうしてあんな書きようになったのか、しばらくは、自分でも全く解析できませんでした。


しかしそれも、時間が経つにつれ、なんとなくわかってきました。


たぶん…
たぶん、決まったときの喜びが大きすぎたのだと思います。


アリーナツアーをやってくれること。
誕生日に近い日に、日帰りで行けそうなこと。


その喜びは、以前にも書いたとおりですが、そこから、これは非常に自分にとって意味がある出来事だ、と強く思ってしまったことで、それがかなわなかったことへの落胆が、自分の思っている以上に大きかった。
それゆえに、気持ちも言葉たちも整理できなかったのでは?
と思うのです。


そして、ここしばらく落選し続けている状況が加わって、いつものような前向きさを言葉にすることに、精神的に限界を感じてしまったのかもしれません。


当時の自分にはなりきれないので、本当はどうだったかは、今は推し量るしかないのですが…
ズーンと落ちこんだことは確かです。
以来、コンサートに関しては、気持ちがふさがった状態で、何かを言葉にする心境になれずにいました。


意識しなければ、それなりにうまく立ち回れるとは思うのです。でも、自分の生活のなかに、心のなかに、嵐さんは溶けこんでいるから…
一切考えない、ということはできませんでした。


雑誌を読んではほっこりし、テレビを観ては萌え(笑)、CMが流れれば凝視してしまう。
そして、なんだかうれしくなり、少しずつ元気が出てくるのでした。
コンサートに参加できなくて、寂しく、悲しくなるのに…
なんでなんだろう、と思いました。


そんなとき、ふと浮かんできました。
いろいろな嵐ゴトは、それぞれが独立しながら、植物のように地下でつながっているのだと。


太陽光や水やりなどで、茎が伸びて、花や葉が次々に出てくるように、良いことがあると、「にのあい萌え(笑)の花」や「この曲に胸が熱くなる!の葉」などが元気になる…
ちょっと表現がへんてこですが、そうやって、コンサートゴトで気持ちがふさがっていても、大丈夫なようになっているのではないかと思います。


もっとも、コンサートの代わりになるものはないですし、かなわないことで感じる悔しさや寂しさは、何をもってしても埋まりません。
それでも、こうして嵐ゴトを楽しめるのは、長い間地道に、CDをはじめ、テレビや雑誌で彼らの良さにふれてきたから、コンサートだけではない、そういう寄り添いかたがあるとわかってきたからではないかな、と思っております。





長くなったので、記事を分けます。
続きは(後)にて。

初回報告*火の粉

2016-04-23 02:47:50 | ドラマゴト*16
こんばんは


リアルタイムでは途中からでしたが、ようやく、1話を初めから観ました。


とにかく、じわじわと恐怖を感じるドラマです。
視覚的な恐怖は存在しないのですが、知らぬ間に見えない何かが忍び寄っていて、ふと気がつくと、背中が何かゾクッとするような感覚があります。


そこから受けるイメージや周囲からのさまざまな情報を受けて、その対象を「怖い」と感じることはありますが、ある意味、その「感情」が物語を動かしている印象です。


ユースケさん演じる主人公・武内のたたずまいからして、「普通でない」雰囲気があり、彼がそこにいるだけで、不穏な空気が広がります。
これは、ユースケさんならでは、ではないかと思います。陰のオーラがものすごいです。


武内についての描写は多くありますが、インパクトがあったのは、引っ越しの挨拶の場面です。
持ってきたものがあまりに多くて、観ていて困惑してしまいました。
私の感覚では、他意はなくとも、初対面の人に、あんなにたくさんのものは配れません。
それゆえに、若干の気持ち悪さがありました(-.-;)
自宅でバウムクーヘンを作る描写も、普通ではない雰囲気をかもし出していて、印象的です。


それゆえに、武内がいくら善意で介護を手伝っていても、なぜだかハラハラしてしまうのでした。
それも含めて、あまりにもスムーズに梶間家になじんでいくことにも、怖さを感じました。


梶間家のなかでは、雪見(優香さん)だけが、彼にただならぬものを感じて、疑念を抱いているようです。


怪しんでいるのが雪見だけであることに、若干の心細さもありますが、これは、致し方ないかも。
過去に因縁のある勲(伊武雅刀さん)はともかく、これまで義母の介護で手一杯だった尋恵(朝加真由美さん)や就活中の俊郎(大倉孝二さん)は、とてもそこまで気が回らないと思われます。
なので、しばらくは、彼女の感性と判断力を信じて、状況を見守る予定です。


あと、遺言書が読み上げられる場面で、尋恵の相続分が読まれたときは、思わず、戦慄を覚えてしまいました。
その文章を読まされることも含めて、皆がどんな思いでいたか…と想像するのもつらかったです。


余談ですが、佐藤隆太さん(過去の事件を追っている記者役)を観ていて、つい、「ナオミとカナコ」の林さんを思い出してしまいました(^_^;)
なんとなくまだ、面影があるような気がします。


雫井修介さんの小説を原作としていることで、おそらく、ストーリー上の破綻はないと思うので、安心しています。


恐怖、疑念、信用…といった、登場人物の感情が大きなウェイトを占めるドラマなので、物語を動かす数々の心理描写を、背中に恐怖を感じながらも、楽しんでいけたら、と思います。

いそがしあらし ~とりとめもないつぶやき~

2016-04-20 01:55:18 | 嵐ゴト
こんばんは


いや~
嵐ゴトの量が多すぎて、とても気ぜわしい、今日このごろです。


テレビ番組については、
日・月・火・水・木・土…
と、6月までは、週休1日。
ほぼ毎日、観るほうも、なかなか大変です。
これで、生放送の音楽番組(金曜日)に出ようものなら…
う~ん、
忙しすぎます。


大野さんと松本さんの新しいドラマも、始まりましたね~。
まだ感想を書けていませんが
しっかり観ております。


「an・an」2000号も、買いました。
ずっしりとしていて、歴史の重みを感じます。
それに触発されたのか、昔の号(2009年発売)を引っ張り出してきて、感慨に浸り、物思いにふけっております(^_^;)


「映画 暗殺教室 ~卒業編~」も、ずいぶん前ですが、観てきました。
2週目だったので、ちょっと落ち着いてきているかな?と思ったのですが、
甘かったです(-.-;)
とにかく、すごいことになっておりました。


前売り券をちぎってもらうのにしばらく並んだし、いつもはガラガラな客席も、9割くらいは埋まっておりました。
そしてなんと、パンフレットが売り切れていて、買えなかった…(前回は余裕で買えたのに)。
仕方ないので、公開日に観に行った弟に、帰宅してから見せてもらいました。
マッハ20で書いた!?あの「卒業証書」、好きだわ~


二宮さんの芝居は、さすがの安定感。観ていてキュンとしたり、悲しくて、泣いたり…
あぐり(桐谷美玲さん)とガラス越しに心を通わせる場面は、すごく好きです。


感想が書けるかどうかわからないので、完結して、寂しくあるも、結び方にはかなり満足したことを、今はとりあえず、ここに残しておきます。


で。
にのといえば、「VS嵐」のオープニングトークにて、花粉症の話で憤慨する相葉さんを真っ先に止めに入ったり、別の回で「クリフクライム」にて、相葉さんの声かけに救われた話をしたりと、私、個人的には萌えを感じて(笑)、キュンとします。


先週の野球大会では、先発での守備位置がファーストだったとのこと。
翌朝のテレビの映像を観ていて、ふいに、相葉さんからの誕生日プレゼントとしてもらったファーストミットを使っていたのかな?と思ったりもしました(合ってる?)。


あれ。
にのゴトみたいになっている(^_^;)


先につけたタイトルと内容が違ってきたので、急いで変えましたが、ほぼ無題みたいなタイトルになっております


前のタイトルで書きたかったことについては、また。
感想なども遅れそうですが、追々書きますね。


とりとめもないつぶやきにもかかわらず、最後まで読んでくださって、ありがとうございましたm(_ _)m
それではまた。

展望*4月クールのドラマ

2016-04-17 01:29:42 | ドラマゴト*16
こんばんは


4月期のドラマも、徐々にスタートしております。


初回の視聴はまちまちでありますが、大まかな視聴計画を置いておきます。
テーマにこだわらず、自由に決めたつもりです。


継続して観る予定のドラマ(開始順)
火の粉
重版出来!
世界一難しい恋
私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
コントレール~罪と恋~
99.9~刑事専門弁護士~
ゆとりですがなにか


7本。よくぞ絞りこめた、と思います。
個人的な本命は、「ゆとりですがなにか」。情報が出て即、観たい!と思いました。


観たいかどうかわからないため、1話を観てみる予定のドラマ(開始順)
ラヴソング
僕のヤバイ妻
早子先生、結婚するって本当ですか?
お迎えデス。


テーマに興味はありながら、自分にとって本当に観たいドラマなのかどうかわからないので、様子をみる、という感覚で臨みます。


ほかは…観てみたいけれど、放送時間帯が(時間被りなど)自分にとって厳しいため、もしくは、録画しても時間的に観る余裕がないと思われるため、初めからチェックしない予定です。


興味がないわけではないけれど、観ないことにする、という決断は、なかなか大変なものですが、前のクールでの失敗もあるので、あえてドライに接していくつもりです。
…と書きながら、うっかりチャンネルを合わせているかもしれませんが。


また、途中スタートや途中リタイアなどもあると思いますが、あまり気にせず、柔軟性をもって楽しんでいきたいです。