プチ・ドラマ研究会Ⅱ

主に、テレビドラマや役者さんについて書きます。プラス、嵐ゴトも時々。

ザ少年倶楽部10周年スペシャル(BS2・3/24)

2011-03-31 01:57:30 | 嵐ゴト
前から、これは絶対、嵐さん出てるな!と確信していました。


とても楽しかったので、レポ、書きますっ
こういうのは久々なので、どこまで書けるか…。
でも、がんばります。


嵐さん中心ですが、流れに沿っております。


たぶん、めっちゃ長いです、申し訳ありませんm(_ _)m
お時間のある時にお読みいただけるとありがたいです。





少クラは、BS2にて、2000年4月にスタート。
2003年3月まで、毎週日曜日に30分ずつ、スタジオ収録でやっていました。
翌月からNHKホールでの公開収録になり、同時に枠が拡大され、月2回の放送になりました。
その後、放送曜日が火曜日(BS2)および金曜日(BShi)に変更になって、現在にいたります。


実は一時期、毎回録画して観ていたので、今回登場しなかったぶんの嵐さんの姿も、たぶん、リアルタイムで観ていたと思います。





司会は、小山くん(NEWS)、中丸くん(KAT-TUN)。
Jr.から、河合くん、戸塚くん、藤ヶ谷くん、北山くんが加わって、スタジオは6人で展開されました。


初回ダイジェスト(2000.4.9…以下、放送日)
いきなり、大ちゃんによる題字!
上手い!かなり力入ってます


嵐さんは、初回から登場していました。


大ちゃんは、司会の横山くん、山P、ハセジュンに、題字を書いたことを紹介され、
「そう、僕が書いたんですよ」
ちょっと気分良さそうに答えてました。


「ていうか、(字)すごいきれい」(画面に顔が出ていませんが、たぶん相葉さん)



「SUNRIZE日本」だぁ
皆、さすがに若いわ。
どれが誰?わからん!
引きの映像が多いし、1回観ただけじゃ…(笑)。


何回も観たけど、翔ちゃんと相葉さんの見分けがはっきりついていない


タッキーが、エンディングに乱入かぁ。
結構、盛りだくさんな初回ですね
再放送してほしい
無理?


ここで、タッキーが演出したタイトルバックのクイズがありました。
第3弾は、めっちゃ記憶ありますていうか、これしか観たことがない


スタジオ収録時代の歌の数々
いろいろありましたが、嵐さんのだけ、かいつまんでお伝えします。


2001.7.15
La tormenta
「-2004」じゃないんだよなあ~。
これは、すごい貴重だ
松潤パート(翔ちゃん紹介)と、全員で歌うところが流れたのですが、これも、1回じゃ見分けられなかった
めっちゃ短髪・金髪な翔ちゃんが、新鮮ですね。


2000.7.16
台風ジェネレーション -Typhoon Generation-
冒頭のにのセリフ、キタ--
亀梨くんとハイタッチ☆
ハーフパンツ、今の印象と大差ない


そしていきなり、最後サビにジャンプ。
5人のビジュアルは、PVとほぼ同じ。
さわやか~
当時の、こういう歌映像、あんまり持っていないから、うれしいな


2001.7.29
時代
赤の衣装。
素肌にジャケットです、シビレます


またも最初、どれが誰だか…
さっきから、同じこと言ってますね


でも、大ちゃんのフェイクは、しっかり観ました


嵐PV撮影レポ
こんなことやっていたんだなあ。
めっちゃレアですね


2000.4.23
SUNRIZE日本
おそらく、楽屋にて。
叫ぶ翔ちゃん、テンションめっちゃ高(笑)。
松潤は、レポートに来た斗真くんに、いろいろ訊いています。


見どころを語る松潤(やや舌っ足らずで、甘ったるい声)に、斗真くんがひとこと、
「遊んでいるシーンが多いですね」


そこにすかさず、
「…ふざけんじゃねえ!一生懸命遊んでんだよ!」


言ったのは、にのです(笑)。
すでにもう、厳しいツッコミキャラを確立?


松潤による解説がかぶさりながら、PVの一部が流れました。


2000.7.16
台風ジェネレーション -Typhoon Generation-
斗真くんに加え、カメラマンは赤西くん。


にの「うちの相葉さんが、あれだけ髪が短いなか、どれだけリーゼントができるか、が見どころ」


相葉さん「上(前髪)が足んないんですよ、巻けないんですよ


真ん中に座った斗真くん、周りになじんでいるよ。
こういう関係性、好き


皆それぞれ、リーゼントな不良に変身…
ワルそうな顔をするにの(笑)。


(歌~PV)
結果、リーゼントになっているのは3人だけ
相葉さん、ツンツンヘアーにとどまっていました。


2000.11.16
感謝カンゲキ雨嵐
レポーターは、亀梨くんです。
次々に流れるカットの数々。


夕暮れ。
カメラが、相葉さんに見つかってしまった
何か、ジェスチャーをしています。


そして、翔ちゃんの左には、にの。
なんでもない合間の時間に…


……


衝撃映像まで5秒……?


……


ああ~っ


にのが、翔ちゃんの右頬に、チューしたぁぁぁ


いやぁぁぁっ(≧∇≦)
萌え度超絶っ


しかも、さりげなく、ではなくて、カメラが自分たちをとらえているのに気づき、


ニヤリ☆
→やるよ。やるよ。見ててよ(と言っているような表情)


って、しっかり予告してるし~
それで、そのあとは、何でもなかったような表情をしているし。
こいつめ~
↑これが「ニノ嵐!」につながった?


さわやかにPVが流れましたが、チューの映像のインパクトが強烈でした
カメラの手前の亀梨くん、大興奮していました(笑)。


VTRを観た小山くん、
「あんなに嵐のラフなところ、(普通は)撮れないよね」
と。
取材したのが、身近に接してきたJr.だからこその映像ですよね!


デビュー組の過去映像


欲望のレイン(2003.1.26)
→山Pと斗真くんで。
一昨年、山Pのソロコンで、二人で歌っていました。
これ、リアルタイムで観ていたはずだけど、斗真くんが歌っているだけでうれしいな。


波(2002.10.26)
→山Pや斗真くんがいた、Four Topsというユニットのオリジナル曲。
叙情的な詞が印象的な、アコースティックバラードです。
好きだなあ、これ。


ホールになってからの曲の数々


2005.11.6
WISH
この曲の披露の時に着ていた、赤いスーツで歌います。
5人のアップも、順番に出てきました


この時の松潤が、超かっこいい
そして、にのあいは、そろって短髪。
翔ちゃんは、髪めっちゃ長いっ!
大ちゃんは、黒髪きらりかっこいいね。


ホール収録1回めのゲストは、KinKi Kids。
なんとなく覚えているな~。


トーマスクープをねらえ!
斗真くん、いろいろ出かけていたんだなあ。
過去には、「迷探偵トーマス」もあったし(笑)。


2003.7.13
スクープはないか、と、斗真くん、嵐さんを直撃。


いきなりのネタ丸投げに、困惑する翔ちゃん。


そこで意外にも(失礼)口火を切ったのは、この人、大野智さん


で、翔ちゃんを指して、


「結婚しましたよ、この人」


ええっ!?嘘!?
(もちろん、嘘だが)


めっちゃ衝撃的な発言が…
翔ちゃん、さらに困惑していました(苦笑)。
大野さん、皆を不安にさせる冗談はやめて~!


ほかに何かないですか?と尋ねる斗真くん。


そのとき、端っこで、腕をぶら~んとさせるのは…
相葉さんだあ


にのの「出た、出た!」で皆が気づき、一斉に注目。
もちろん、あの瞬間芸を、楽しそうにやっていました(笑)。


ほかにも、いろいろなグループがターゲットになりましたが、TOKIOさんへの突撃訪問は、めっちゃ楽しかったです





嵐さんの登場は、ここまででした。
が、途中でやめるのも中途半端なので、書きます。


漫才とコント
関ジャニ∞の「山田」、KAT-TUNの「田中」、そして、KAT-TUN全員によるコントが流れました。
いろいろやっていたね、本当にね…。


ホール版の、KAT-TUN、NEWS、関ジャニ∞のパフォーマンス
→特に印象に残ったものを書いています。


愛のかたまり(2005.6.19)
KinKi Kidsの名曲を、錦戸くんと赤西くんが。
ハーモニーが絶妙。聴かせます。
大ちゃんとにのに、歌ってほしいな!


薄荷キャンディー(2004.2.8)
これも、KinKi Kidsの曲で、Four TopsとKAT-TUN全員のコラボ。
個人的には、めっちゃ豪華なメンバー


今のJr.の歌の数々


平成組、ちっちゃ!
そして、ドキドキしない(苦笑)。
年長組は、それなりにかっこいい


千年のLove song
かつて別のグループが歌っていたのを、キスマイが受け継いでいます。
サラッとしたポップス。
デビューにより、ようやく日の目を見るのかな?


ABC
ああ、「a Day in Our Life」のイントロは、この曲のイントロをサンプリングしているのでした。
それが書きたかったんだな、私は。


Fire Beat
あっ!
聴いたことあるな~と思ったら、「美咲ナンバーワン!!」のオープニングで流れたメロディではないか
歌詞を変えていたのか~!
やられた!


エンディング
小山くんと中丸くんは、MC卒業。NYCから花束が。


4月からは、Hey! Say! JUMPが司会なのね。
知念くん、やる気満々だな(笑)。


ラストは「ユメタマゴ」。
なんか…Jr.と私の距離を感じるなぁ(苦笑)。





以上です


歌の部分をあんまり詳しく書けなくて、ごめんなさいm(_ _)m


でも、ほかでかなりがんばったので、どうか、お許しくださいm(_ _)m


とにかく、昔の嵐さん…
超絶かわいくて、萌え満開でした(笑)。


ちょっと前の嵐さん…
大人っぽさにかわいらしさをプラス。
ときめきました


そんな雰囲気を、少しでも感じ取っていただけると幸いです


ここまで読んでくださった方、長い文章におつきあいいただき、本当にありがとうございましたm(_ _)m

最終報告*冬のサクラ

2011-03-30 02:34:40 | ドラマゴト*10-11
最後まで観ました。
7話の録画ができていなくて、話のつながりがわかるかな?と心配でしたが、なんとかなりました。


このドラマは、終始、萌奈美目線のモノローグで綴られていました。
恋愛が軸でしたが、彼女の人生の物語だったと思います。


臨終の場面は、とても優しく温かくて、このドラマを象徴しているようでした。


彼女が自分の人生に希望を見いだそうとした、冬にも咲く桜。
なぜ、山形に来てまで見たいと思ったのかが、病に臥せてからのエピソードから、だんだんと読み取れるようになりました。


祐との関係はプラトニックなままでしたが、言葉のやりとりや、ただ寄り添っていることだけで、こんなにも「愛」を感じられるのか!と思ったしそれだけで伝わるものって絶対にあるな、と感じました。


だから、二人の生きざまに学ぶことが、たくさんありました(苦笑)。
ここぞと思ったときにやらなきゃ、絶対に後悔しますね。


航一もいろいろあったのですね…というか、終盤のピンチは、自業自得な感も
憎たらしくてしかたないときもありましたが、葬儀のあと、祐に感謝の意を伝える場面には、グッときてしまって、航一さんがんばって、と心でつぶやいていました。


前にも書きましたが、肇は、母親の編んだマフラーをずっと身につけていました。
観ていて、彼もきっと素直で優しい人だな、と感じました。


役者さんでは、久々に高嶋さんのワルな表情を観て、怖いながらもちょっと楽しみでもありました。
萌奈美の娘役は、森迫永依さん。
かつて「まる子」だった彼女も、中学生の役を。
時は確実に流れている、と、しみじみしました(苦笑)。


祐の素朴ながらも強い意志、萌奈美の芯の強さにに触れて、こんな時代だからこそ必要な心のありようを考えていました。


恋愛ものだけど、その関係性から透けて見える、人として、何を希望に生きれば良いのか、というテーマに、私もいろいろ考えさせられた作品でした。


サクラサケ


私の心にも、皆の心にも、暖かで優しい春がやってきますように。

最終報告*スクール!!

2011-03-30 01:21:30 | ドラマゴト*10-11
最後まで観ました。
思った以上に踏み込んだ内容で、予想以上に見ごたえがありました。


現場の経験者としては、あるある~な描写がたくさんあって、うなずきながら観ていました。


エピソードのテーマに加え、教室での出来事や、今の家庭の事情に敏感な学校側の心情など、さまざまな描写に、細やかさを感じました。
とにかく、取材なしには描けないシークエンスだなあ、と。


8話で、本人のいないところで、いじめの矛先を変えようという話をした子どもたちに、成瀬校長が激怒するくだりがありましたが、これは、本当にリアルすぎて、怖くなりました。


…いや、私が子どものころにもあったかもしれない感情だな、と。
各自が我慢していただけで、不満はずっと募っていたと思うのです。
爆発しないのが、自分のクラスの特徴だったような…。


5年クラスの最大の問題だった、特定の児童へのいじめ。
それが、リーダー格・翔子の個人的なピンチが解決につながるとは、ちょっと意外ではありました。
どうやって収束するのか、気になっていたので。


でも、誰かが大変なことにならないと、事も心も動かないのも、また、リアルな姿なのでは?と思いました。


話は変わりますが、6話で、酔いつぶれたかの子先生をおぶって帰るときの成瀬校長の言葉を聞いて、共感しすぎて、さめざめと泣いてしまいました


大切な人が突然いなくなるなんて思わないから、いつかできる、いつかやろうと考えてしまう。
でも、それは違った。
今やらないと、今日でないとダメなんだ。


家族を失った悲しみを一人で抱えながらも、「現実に可能そうな、息子が生きていたらしてやりたかったこと」を、全力でやりぬこうとする姿に、ただ熱いだけではない、人としての細やかさも感じました。


そんな彼だから、桐原先生ほか、新宮小学校のスタッフの心も、子どもたちの心も、プラスに変わっていったのかもしれません。


桐原先生って、最後までかっこよかったですね
子どものころ、あんな先生に習ってみたかった★なんつって


かっこいい、といえば、みきちゃん先生(岸部一徳さん)は、良いところを全部持っていっちゃいました。
飄々とした優しいキャラだからこそ、翔子も心を開いたのだと思います。


成瀬校長の長セリフで伝えたかったメッセージ、、子どもたちのリアルな関係性、少子化による統廃合の危機…。


私は2年前までしか知らないので、多少変わっているとは思いますが、今の学校の姿がよくわかる、あるいは、わかってもらえそうなドラマだなと思いました。


現実と希望を行き来しながらも、ありきたりなハッピーエンドに着地しない脚本も良かったです。


裏番組の陰に隠れてしまいましたが、私は、好きでした。
観て良かった。
やっぱり学校って良いなと思えました。

ちょっとうれしい嵐ゴト。

2011-03-28 00:04:52 | 嵐ゴト
昨日、ちょっとうれしい嵐ゴトがありました





①味の素のCM、観たっ
午前中、なんとなくテレビを観ていたら…
かわゆい(笑)サラリーマン・翔ちゃんに出会いました(≧∇≦)


放送されるという話しか知らなくて、いつから流れるのか、全然わからなかったので、私にとっては、サプライズでした。


お昼休みに、弁当箱を広げて、お姉さまがたにちやほやされてうれしそうなのも良いけど、家に帰って、マンモスさん(?)に話しかけられたときの「うん」が、超絶かわゆい


同じCMに、「しやがれ」の数分前にも遭遇。
やっぱり、かわゆすぎる(笑)


大ちゃんに続く、かわいらし嵐
早くゲットしたい
相葉さんにも、期待大です~


追記:今日は、ギョウザのバージョンに遭遇。
ただし、音声のみ。残念





②「フリ家」のDVD、届く
通販で予約していましたが、まあ、いろいろあって、やっと手元に届きました。


パッケージを見て、思わず、


「いらっしゃいませ~」
って言っちゃった、ベタだけど


ブックレットやケースの写真を見るたび、ドラマのさまざまな場面が思い浮かびます


まずは、特典映像を楽しみます
プチファイルや手ぬぐいなど、おまけも、たくさんあります。


ひとまず、
「武さんご一家、いらっしゃいませ





あと、少クラの録画も、一生懸命観てました
今、レポを必死でまとめ中


もちろん、「しやがれ」も観ました。


昨日は、そんな1日でした。
嵐ゴトに忙しくできる毎日に、感謝

バーテンダー*glass 6

2011-03-27 02:17:17 | ドラマゴト*10-11
レポ、遅れてしまっていますm(_ _)m


6話は、1週間遅れの放送。
実は、同じような時間帯に放送される相葉さんのラジオ番組で、新たに収録されたものが流れるということで、当日は、かなりテンパってしまいました


結果、
5話のレポを書いていたら、定刻を過ぎる
→途中から聴くが、ドラマ本編が始まってしまう
→ドラマが気になり、ラジオに集中できない
→ラジオの雑音多し、最後の言葉が聴き取れず


という、せつない流れになってしまいました


そんなバタバタがありましたが、6話、最後までちゃんと観ました。
ラジオはあんまり聴けなかったけど…。





溜くんの傷や葛藤が明らかになり、結末への流れができた回でした。


ラストはめっちゃ重い雰囲気になりますが、冒頭でのさくら食堂の場面は、ホコホコしていて、良い感じでした


バンダナを巻いた、一生懸命にお手伝いする溜くんがかわいらしくて、かなりの萌えでした★


相葉さん、本当にあんな感じで、実家の手伝いをしそうです。
「かしこまり~」とか、「はい、30万円のお返しです!」とか、かわゆすぎる
実際に言われてみたい~(//▽//)
↑あっ、妄想入っています(笑)


しかし、そんなとき、来島会長が倒れたとの報せが…。
美和さんは、溜くんと病院に向かいます。
でも、当の彼は、あっけらかんとした表情。


4話で美和さんと話したあと、ピルケースを取り出す場面があり、気になっていましたが、やっぱり、健康面の不安を抱えていたのだなあ。
心配です。


またそこで、かつての師匠・加瀬さんとバッタリ。
過去がよぎり…せつな苦しい溜くんの表情。


ウォッカ・アイスバーグと、ジントニック。
いつもの仕事のなかで、オーダーを聞いた溜くんの表情がこわばります。


回想場面。
溜くん、フランス語話してる~
↑そこですか(笑)。
いや、それもありますが、学生時代にかじったときの感覚で、なんとなく言葉の雰囲気をつかむ私。


いつも通りのオーダー。
でもそれは、彼を迷路に導いてしまった、因縁のオーダー。


美和さんに、頑ななシェフ・山之内さん(大友康平さん)の説得を頼まれても、加瀬さんが一枚かんでいるとわかった溜くんは、断固拒否。


どうにかしたいけど、前に進めない…。
そんな、苦しくて悲しい表情の溜くんに、キュンとしたりして。
↑相葉さん、顔つきが締まってきたなぁ~、と、しみじみ。


「ラパン」での会話を思い出し、スイングを繰り返す溜くん。
ああ、相葉さん、やっぱり、ほっそ~い!
ていうか、折れそう…(余計な心配?)


過去の失敗についての答え合わせ。
回想場面でのスプーンが気になってはいましたが、ああ、そういうことだったのね、と。
技術ではなく、心の問題。
なかなかすぐには解決しないのかも…。


説得へのヒントが浮かばないなか、さくら食堂からのお礼の品を見た溜くんの表情が変わりました。


きっと、これだ!と思ったに違いないと感じましたが、中味が何なのか、考えてしまいました。
そうです。
途中の展開に夢中で、忘れていましたね、味醂…σ(^_^;)


「先入観」をモチーフに、山之内さんの心を解きほぐした溜くんですが、加瀬さんのひとことは、彼にとって、決定的なダメージに


「私は君を、本物のバーテンダーとは認めない」


もともと、勝ち負けにそんなに執着するタイプではない人だけど、


「本気で『カーディナル』のメインバーに立つ気はあるのか?」


葛原に問われても、


「…わかりません」


怒りのあまり、詰め寄られても、されるがまま。


うつろな目。
体に力が入らない…。
放心状態の彼。


なんとかしたくても、誰にも何もできない。
癒やしの空間は、閉塞感でいっぱいに。


実は、葛原自身にもいろいろな過去があって、大切な人との約束を果たすため、必死で生きているのでした(おそらく「ラパン」の面々は知りません)。


なんか、とても重い展開になりましたね…。
これから、どういう選択をすべきなのか?
そして、来島会長が…


ものすごい引きで終わってしまって…。
不安です。





話は深刻ですが、竹中さんと大友さんの顔合わせに不思議な感覚になり、ちょっと緊張したのは、私だけではないですよね。


そもそも、主人公が竹中さん演じるキャラに叱咤される、ということ自体、デジャヴを見ているような感覚なので


撮影の合間には、きっと、にの話で盛り上がっただろうな、というのは、想像できます。


6話では、溜くんも、この先に向けての決断を迫られていることもあって、シビアな表情が増えてきたなあ、と思いました。


そんな場面は、7話では、さらに増えていますが…。
もう、見守るしかないですね。