プチ・ドラマ研究会Ⅱ

主に、テレビドラマや役者さんについて書きます。プラス、嵐ゴトも時々。

2016年の春ドラマ(中間まとめ)

2016-05-31 02:28:12 | ドラマゴト*16
こんばんは(^-^)/


春ドラマも後半に入りました。
結末をぼんやりとイメージしながら観ることも増えてきました。


観始めた7本は、途中抜けすることなく、継続し観ることができています。
ありがたいことです。
その後、少し考えて、「ラヴソング」も観ることにしました。観るので精いっぱいですが。


今のところのツートップは、「重版出来!」と、「ゆとりですがなにか」。
それぞれ質感の異なる2本ですが、ドラマの世界に浸れることができています。毎回、楽しみです♪


以下、まだ感想を書いていないドラマたちについて。


「世界一難しい恋」
大野さん演じる鮫島零治のキャラクター造形が、絶妙ですね。かなりの偏屈なのですが、こと恋愛に関しては不器用かつ未熟者であり、それゆえの必死さが、観る人に「しょうがないなあ(^_^;)」と思わせている気がします。
そして何よりも、秘書を演じる小池栄子さんの芝居が素晴らしいです。運転手役の杉本哲太さんとのコンビ、零治への的を射た助言など、ポイントは多くあります。彼女がいることで、全体が引き締まって見えます。


「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」
感想を書けていませんが、これには、密かにハマっています(^-^)
主人公・みやび(中谷美紀さん)とは同年代なので、切迫感や見栄、葛藤など、かなり共感しながら観ています。
高校時代の回想場面のバックに流れる曲たちが、また、自分たちがよく聴いていたのばかりで(「少年時代」など) 、懐かしさ極まりないです(笑)。
また、恋愛のドキドキ感も適度に味わっていて、これが、とても楽しいです(≧∇≦)
しかしうっかり、5話の録画を、ダビングせずに消去してしまいました(T_T)
痛恨の極みです…。
みやびが誰を選ぶのか、私も、ドキドキしながら見守っています。


「99.9 -刑事専門弁護士-」
時間帯も考慮されてか、ストーリー自体はあまりひねった感じはなく、トリックもそれほど難解ではないので、観やすいです。1話で小ネタを続々と発見したことで、小ネタ探しに気をとられることがあります(^_^;)
毎回の事案もさることながら、クライマックスに向けて、深山(松本さん)の過去も描かれ始めると思うので、気になってきております。
個性的なキャラクターがひしめいていますが、深山と明石(片桐仁さん)のコントみたいなやりとりが楽しいです。
そして、香川照之さんの存在の大きさを
改めて感じます。


…といったところです。
この3本については、全話終わってから何か書けたら良いなあ、と思っております。


本数をしぼったことで、なんとか視聴についていけているところです。
お仕事もの、恋愛もの、群像もの、さまざまなジャンルを観るのは、やはり良いですね。


引き続き、全話終了まで、それぞれのドラマの世界を楽しみながら観ていきたいと思います。

invitation from the school

2016-05-28 01:28:26 | arashic life
こんばんは(^-^)/


明けて昨日は、「嵐のワクワク学校」の合格発表でしたね。


私は…


なんと…


合格通知をもらいました。
5回目で初めて合格しました!
(3年前は補欠入学でした)


仕事の休憩中にメールがきまして、
件名を見て、本文を読んで、まあ…驚きました。
受からないだろうなと思っていたせいか、気持ちの反動がものすごかったようで、動揺と感激のあまり、頭が真っ白になり、ふいに涙が…。


いや~
単純にうれしかったのだと思います。
「LOVE」以降、コンサート、イベント、そして、「FREESTYLEU+2161」も、応募したのはすべてはずれていましたので(宮城のグッズ購入のは当たりましたが)、ようやく、ようやく当たった(*^^*)という思いは、たぶん大きいはず。


前回は一人で行きましたが、今回は、弟を連れていけることになりました。
これも、うれしいです。
4年前に二人で会場まで行ったときは、ただ風景を見て、グッズを買っただけだったので、ともに学べることがうれしいです。


これからやることはいくつかありますが、その日までつつがなく過ごすことを大切に、日々精進したいと思います。


それではまた。
取り急ぎ、ご報告まで。

中間報告*ゆとりですがなにか

2016-05-26 01:48:51 | ドラマゴト*16
こんばんは(^-^)/


5話まで観ました。
日常の細かなことに足をとられ、なんだかうまくいかない。そんな閉塞感や、日々感じる不安と闘いながら生きる彼らに、少しずつ共感しながら観ています。


正和、山路、まりぶ、それぞれが自分の置かれた場所で踏んばり、そして、ゆるくつながりながら歩む姿を見守っていると、簡単に「ゆとり世代」という用語で一括りにラベリングできないと思えてきます。
それは、私自身に、世代で一括りにされたくない、という思いがあるからかもしれません。


アキレス腱が半分切れたり、恋人・茜(安藤サクラさん)との関係性がこじれたり、妹・ゆとり(島崎遥香さん)とまりぶとの仲に気をもんだりと、正和にとっては、不運としか言いようのない出来事が続いています。
「ゆとりモンスター」山岸も、いろいろな人に叱られたり、電車に飛びこんで亡くなった人と向き合ったりして、少しずつ変わってきてはいるけれど、まだまだ油断ならない感じですし、彼の心は休まらなさそう。


彼は、ちょっと残念なキャラとして描かれているかもしれません。でも、たくさんの困難があっても、一生懸命に取り組み、立ち向かっていく泥臭さ、私は好きです。
不器用ゆえに努力する人、という印象が強いからでしょうか。自分にも通ずる部分は、確かにあります。


そして、山路には、かつての自分の思いや葛藤が重なって映ります。
教育実習に来ていた悦子(吉岡里帆さん)に、「採用試験は受けない」と言われたときの反論として出てきた彼の言葉たちに、そうだよね、と、共感できるものがありました。


実力は異なりますが…(^^; 私も、彼と同じように、苦悩しながらその仕事を続けていたときがありました。
山路と悦子、両方の気持ちがわかるので、小学校の場面には、懐かしい痛みを感じながら向き合っているところです。


余談ですが、私が教育実習に行ったときも、4年生のクラスでお世話になりました。
そういう意味でも、山路パートには、より親しみを持っています。


それはそうと、まりぶ自身、およびその周辺では、ドラマが起きすぎていますね。
「レンタルおじさん」の麻生が実の父親であるとか(名前の由来もわかりました )、正和の実家の酒蔵の見学をきっかけに、既婚者でありながら、ゆとりと親密な仲になるとか。このドラマの、台風の目ですね。
特に、正和にとっては、胃の痛くなることが多いので、気の毒としかいいようがありません。
しかし、まりぶも、つらい過去がありながら、地道に受験勉強に励む真面目なところもあるので、きっと彼にも、何らかの事情なり悩みなりがあると思うのです。もしかしたら、ないかもしれないけれど(^^;


何かがものすごくうまくいって、「『ゆとり』もやればできるんだよ」という結末は、あまりイメージしていません。
正和の台詞(たしか、1話)にあったように、気持ちに生活に、必ずしもゆとりがあるわけではないのが、彼らの年代。
もっとも、私たちくらいの、少し上の年代になっても、彼らとそれほど変わらないという印象があります。


物語を通して、強いメッセージをほかの世代に提示するのではなく、決してお気楽ではないその日常と思いを、フィクションではあれど、観る人が感じとる、それができたら、このドラマの意義はおおいにあると思います。
とりあえず、私は、少しずつ共感しながら観ています。

中間報告*重版出来!

2016-05-22 18:54:27 | ドラマゴト*16
こんばんは(^-^)/


5話まで観たので、書きます。
毎回、とても楽しくて、満足度が高いです。
編集部と漫画家だけではなくて、営業担当や書店など、幅広く、漫画に関係する人々を丁寧に描いていることで、物語が分厚く感じられます。


お仕事ものとして良くできているうえに、人物の描写が細やかなので、楽しいお話なのに考えさせられたり、感動して泣いたりと、観たあと、心を動かされているのに気づきます。


2話以降も、各々の個性的なキャラクターが絶妙のタイミングで物語を動かすので、話がだれないです。


基本的には、楽しいお話が続いていくのですが、2話での小泉がメインになるお話を観て、目頭が熱くなりました、というか、さめざめと泣いてしまいました。


営業のお仕事を、ドラマの描写を通じて学んだ回でもありましたが、研修にやってきた心に触発され、徐々にやる気を取り戻していく小泉の姿に、心を打たれました。
それ以来、心と小泉は、行きつけの店で話すことが増えましたが、心は、仕事、いや、漫画家さんに片想いしているようなので、この二人は、恋愛関係にはならないかな、と思っております。


また、それぞれタイプの異なる漫画家さんが続々と登場してきて、彼らを観ているだけでも楽しいです♪
あちこちでエピソードが広がって、結果的に、話に厚みが増しているので、観ていて。いろいろなことが気になってしまいます。
リタイア後に四コマ漫画を描き始めたというおじいさんを、心が面接していましたが、その後、彼女の計らいをきっかけに別の雑誌でブレイクする、というくだり(4話)は、可笑しくもほほえましく、気持ちがほっこりしました。


個人的には、永山絢斗さんと高月彩良さんが演じる、二人の新人漫画家のこれからが気になっております。
画力は低いながら、ネームや構図などに非凡さを感じさせる中田(永山さん)と、画力はあるのに、ネームづくりに苦しむ絹(高月さん)。
二人と、心と安井、これもタイプの異なる編集者との関わりを見守っていますが、絹に対する安井の対応が、ものすごくドライで無機的なことに、私は、そこはかとない不安を覚えます。


加えて、ドラマで描かれる、単行本ができるまでのあれこれや、コミックバザール、新人賞の選定作業など、現場のお仕事を知り、学べるのも魅力的です。
抱えきれない在庫を工場で処分する場面(5話)には、かすかなショックを伴って、出版業界の現実をかいま見た気がしました。


また、漫画家さんの孤独や苦悩、漫画家さんを支える存在としての編集者、営業を、その先の読者もイメージして描かれていることで、自分が手にする単行本に、漫画家さんや編集者さん、ほか、たくさんの人のたくさんの思いがつまっていると感じられるので、このドラマの世界を、身近に受けとめられています。


と、好きなところを挙げるときりがないです。
仕事をすることの意味や葛藤、そして楽しさを、様々な角度から、また、個性的なキャラクターを、遠慮なくしっかりと描いているので、気持ちがモヤモヤすることがありません。むしろ、スッキリします♪ヽ(´▽`)/


いつまでも観ていたいし、ずっと続いていきそうな感覚もあるので、どのように終わるのか想像がつきません。
どのような結びになっても、最後まで楽しく観たいと思います。

スマホはじめました。

2016-05-19 00:10:21 | 日記
こんばんはU+1F303


この画面からは伝わりづらいと思われますが、実は本日 、というか、18日、スマートフォンを使い始めました。


やはり、伝わりづらいと思われますが、文字がとっても打ちにくいです(^^;


なんか、知らないうちに、同じ字が何回も入力されたりして、思うように文字が出てきません…。


勝手が違って、疲れる~。こんな調子で、長文なんて書けるのだろうか?


と、いうことで、しばらくは書くのがゆっくりになりそうですが、どうか見守っていただけると幸いです。


よろしくお願い申し上げます(^-^)/