最後まで観ました。
7話の録画ができていなくて、話のつながりがわかるかな?と心配でしたが、なんとかなりました。
このドラマは、終始、萌奈美目線のモノローグで綴られていました。
恋愛が軸でしたが、彼女の人生の物語だったと思います。
臨終の場面は、とても優しく温かくて、このドラマを象徴しているようでした。
彼女が自分の人生に希望を見いだそうとした、冬にも咲く桜。
なぜ、山形に来てまで見たいと思ったのかが、病に臥せてからのエピソードから、だんだんと読み取れるようになりました。
祐との関係はプラトニックなままでしたが、言葉のやりとりや、ただ寄り添っていることだけで、こんなにも「愛」を感じられるのか!と思ったしそれだけで伝わるものって絶対にあるな、と感じました。
だから、二人の生きざまに学ぶことが、たくさんありました(苦笑)。
ここぞと思ったときにやらなきゃ、絶対に後悔しますね。
航一もいろいろあったのですね…というか、終盤のピンチは、自業自得な感も
憎たらしくてしかたないときもありましたが、葬儀のあと、祐に感謝の意を伝える場面には、グッときてしまって、航一さんがんばって、と心でつぶやいていました。
前にも書きましたが、肇は、母親の編んだマフラーをずっと身につけていました。
観ていて、彼もきっと素直で優しい人だな、と感じました。
役者さんでは、久々に高嶋さんのワルな表情を観て、怖いながらもちょっと楽しみでもありました。
萌奈美の娘役は、森迫永依さん。
かつて「まる子」だった彼女も、中学生の役を。
時は確実に流れている、と、しみじみしました(苦笑)。
祐の素朴ながらも強い意志、萌奈美の芯の強さにに触れて、こんな時代だからこそ必要な心のありようを考えていました。
恋愛ものだけど、その関係性から透けて見える、人として、何を希望に生きれば良いのか、というテーマに、私もいろいろ考えさせられた作品でした。
サクラサケ
私の心にも、皆の心にも、暖かで優しい春がやってきますように。
7話の録画ができていなくて、話のつながりがわかるかな?と心配でしたが、なんとかなりました。
このドラマは、終始、萌奈美目線のモノローグで綴られていました。
恋愛が軸でしたが、彼女の人生の物語だったと思います。
臨終の場面は、とても優しく温かくて、このドラマを象徴しているようでした。
彼女が自分の人生に希望を見いだそうとした、冬にも咲く桜。
なぜ、山形に来てまで見たいと思ったのかが、病に臥せてからのエピソードから、だんだんと読み取れるようになりました。
祐との関係はプラトニックなままでしたが、言葉のやりとりや、ただ寄り添っていることだけで、こんなにも「愛」を感じられるのか!と思ったしそれだけで伝わるものって絶対にあるな、と感じました。
だから、二人の生きざまに学ぶことが、たくさんありました(苦笑)。
ここぞと思ったときにやらなきゃ、絶対に後悔しますね。
航一もいろいろあったのですね…というか、終盤のピンチは、自業自得な感も
憎たらしくてしかたないときもありましたが、葬儀のあと、祐に感謝の意を伝える場面には、グッときてしまって、航一さんがんばって、と心でつぶやいていました。
前にも書きましたが、肇は、母親の編んだマフラーをずっと身につけていました。
観ていて、彼もきっと素直で優しい人だな、と感じました。
役者さんでは、久々に高嶋さんのワルな表情を観て、怖いながらもちょっと楽しみでもありました。
萌奈美の娘役は、森迫永依さん。
かつて「まる子」だった彼女も、中学生の役を。
時は確実に流れている、と、しみじみしました(苦笑)。
祐の素朴ながらも強い意志、萌奈美の芯の強さにに触れて、こんな時代だからこそ必要な心のありようを考えていました。
恋愛ものだけど、その関係性から透けて見える、人として、何を希望に生きれば良いのか、というテーマに、私もいろいろ考えさせられた作品でした。
サクラサケ
私の心にも、皆の心にも、暖かで優しい春がやってきますように。