連続テレビ小説「あさが来た」 -126 第23週 「番頭の手のひら」
+++++前日の終わり
そこに元助が現れる。
喜助、飛んで行く。
皆が大喜び。
久し振りに大阪に帰ってきた姿で、つづく。
+++++今日の始まり
元助が加野屋の人々と再会を喜び話が弾む。
8代目とは生命保険会社のこと。
あさとは、あさが刺されたこと、元助が倒れたこと。
土曜日 28.3.12 第23週 138日
<明治21年、加野銀行誕生。 >
< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>
< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>
<成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>
< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>
< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>
< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>
< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>
< あさ、退院。明治28年3月、日清戦争終わる。鉄道、山陽にも延伸、九州や東京との往来が便利となる。
銀行も67万円貯蓄保有、有数の銀行に発展 >
< あさの母逝去、父も病に臥せる。母葬儀の翌日、父、2つの誤りを夫新次郎とはつに話す(1.天王寺屋のこと 2.あさのこと)。>
< あさの父「自慢の娘」と・・・。父母の話し合いで、東京目白の別荘を、あさの女の大学校の敷地に寄贈すると告げられる。>
< 明治29年春、千代・宜女学校卒業 >
< あさの父逝去、目白の別荘の権利書渡される。大学校設立に近衛公や渋沢栄一の賛同を得る。>
加野家の居間。
あさ入院中、夢を見た。
「おじいちゃん、五代さん、お父ちゃんに会えた」。
元助、「大旦那に会えて幸せ。自分は夢なし。起きたら奥さんとうめさんが手をもんでくれていた」。
夫新次郎が現れる。
あさ、「生き返ったら責任を感じてしもうた」。
元助も同様と相槌をを打つ。
うめがお茶持ってくる。
あさと夫新次郎は気をきかせて部屋を出て行く。
元助、「あの時おおきに」と感謝の言葉。
うめ、「うちは何も」「奥さんとも話をした」。
元助、「奥さんとは家業と都合で一緒に唯居るだけだ」。
うめ、「せいはん」?「手を握り合う、友情のあかし」と言い、手を元助の方へ差し出す。
元助、立ち上がり握手する。
うめ、「また会えてよろしゅうございました。どうかお元気で。無理はやめて」と。
元助、「あんたも無理しないで」。
二人が抱き合う。
お互いに、「さいなら」を言い合う。
うめ、居間から下がっていく。
元助、名残り惜しそうな顔がつづく・・・・・・。
その翌日、姉の舅と長男藍之助が和歌山に帰宅。
はつ、長男がかえってきたので驚いた顔・・・。
これに長男、「そやけどいいのや。お母ちゃん」と呟く。
次男、「お兄ちゃんごめんや」。
長男、「何で」「気を落とさんと頑張らなければ」と励ます。
加野屋の居間。
姑、「千代、あの人とお見合いできませんか。」と・・・・。
女中と宜が、帝大生について調べて来る。
「あの時の千代の顔、良い顔をして」と姑呟く。
カフェで・・・。
千代の相手に話が弾む。
宜が帝大生の素性について話す。
「帝大生は、子爵家の次男、江戸時代1万石の大名家などなど・・・・」
加野屋への婿入りは難しい・・・・・・などなど。
平四郎、突然、自分の息子のことを言い出し、「親の手を離れて行く」と嘆く。
皆から「平さん寂しいのやろ」と同情される。
8代目、「良いのを探すことも出来る。加野屋の家柄も悪くはない。兄ちゃんどうするのや」と問いかける。
あさ、帝大生について興味深々。
夫新次郎、「良い相手や」仕方ないような口ぶり。
成澤泉が、食事をたらふく採り、募金集めに出かけて行く。
和歌山、次男、新兵訓練のため旅立つ。
次男、嫁の節に「なくなよ」と声を掛ける。
父、「勤めて、はよう帰ってこい」。
母、「気をつけて。行っておいで」。
皆で見送る。
姉宅。
舅、長男の働きを褒める。また長男が和歌山へ帰るのを待っていたのではと。
はつの夫、舅に向かって「それは違う」と話す。
舅と自分がたまたまみかん作りに合っていただけだと・・・・・。
加野銀行の店頭。
あさ、自転車乗りの練習、夫新次郎が転倒を見て、その面倒をみている。
あさ、「乗りこなして見せます」と意気込むが、上手くいかず。
でつづく。
< 来週の予告「おばあちゃんの大仕事」 >
来週どのような展開になるか楽しみだ。