連続テレビ小説「あさが来た」 - 116 第22週 「自慢の娘」
+++++前日の終わり
千代、あさに「お母さんに相談がある」と呟く。
あさの顔、ほころぶ・・・・。
< ナレーション・・・あさ、初めて相談を受けることとなった。 >
でつづく。
+++++今日の始まり
夫新次郎とあさ会話。
夫新次郎にお茶を入れてもらいながら・・・。
姉長男藍之助が元気がない、姉との約束の3年になるし、本人は銀行で働きたいようだし。
夫新次郎に相談にのってやるようにお願いする。
あさ、「それに千代もひょっとしたら、宜(のぶ)ちゃんに感化されて、いずれ働きたい」と・・・・?
あさ、喜助、女子行員2人と談笑。
女学校の生徒の時、相談することはなにかと、女子行員に問いかける。
「洋服・・・・・。好きな子が出来たとか」
火曜日 28.3.1 第22週 128日
< 明治21年、加野銀行誕生。 >
< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>
< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>
< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>
< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>
< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>
< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>
< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>
< あさ、退院。明治28年3月、日清戦争終わる。鉄道、山陽にも延伸、九州や東京との往来が便利となる。
銀行も67万円貯蓄保有、有数の銀行に発展 >
あさと千代。
千代、「お母ちゃんどうにか、宜(のぶ)ちゃんを助けてやって欲しい」と。
あさ、他人の家のことだし言いつつ、最後に「お母ちゃん考えてみる」と約束する。
あさ、千代に「女子大学校が出来るまで、喜助さんの秘書をやってもらえないか」と頼む。
千代、反発。
母の考えが一番正しいと考え、私に押し付ける。
「私が一番良いと思っていることと、お母さんの思っていることは違う」と言い返す。
あさ、夫新次郎に、千代の反発、千代に自分の考えを押し付けたことないと愚痴をこぼす。
千代、姑の肩をもんでやっている。
夫新次郎が、あさにこの光景をそっと見せ、千代は優しい娘と告げる。
「千代はまださなぎ、親はサンサンと太陽をかざしてやらない」と諭す。
和歌山姉宅。
はつ、骨折で臥せっている姑が「あああああ」と叫ぶので、あわてて枕元へ。
姑、倉のことを想い出したと・・・・。
「あなたを倉に閉じ込めたことがあったな」
「私も母親からしょっちゅう閉じ込められていた。そんなことで山王寺屋が継げるかと言われ・・・」
「ほんに怖かった」
「宗兵衛も、何回も閉じ込めた。最後は何も言わなくなった」
「はつは、甘い顔をしているが、子供に厳しい。二人はあなたに一目置いている」
「何がちごうていたのか・・・・・」?
はつ、「一つだけ、言い忘れてことがある」と言い姑に喋り出す。
夫を立派に育てたくれたことを感謝する言葉を投げかける。
次男が嫁を貰えば、また楽しくなる。
姑、次男は子供を多く生みそうだし・・・・・・・?
大阪の銀行。
あさ、成澤泉、喜助など。
寄付の概念が無い、日本の現状を、成澤泉が嘆く。
あさ、「京都へ行ってくる。大隈様の紹介の3人と更に1人を回ってくる」と。
喜助、銀行の仕事の関係で無理と言うが、あさ飛び出し、慌てて追いかける。
あさ、京都千代の寮へ。
あさ、室外から窓ガラス越しに覗く・・・・・・・?
< ナレーション・・・なんとそこには >
あさ、驚きの顔、でつづく。
明日どのような展開になるか楽しみだ。