山行記録・写真

楽しいことや苦しいことの思い出をブログにしてみました。

NHK大河ドラマ「真田丸」 9 「駆引」   28.3.6

2016-03-07 12:32:10 | NHK大河ドラマ「真田丸」

NHK大河ドラマ「真田丸」 9 「駆引」   28.3.6

 

< 1582年(天正10年)6月2日・・・・ 本能寺の変、信長 49才、武田を滅ぼした3ヶ月後。>

<   1582年(天正10年)6月13日(6月2日本能寺の変、11日後)山の合戦。羽柴、明智を負かす。>

<   1582年(天正10年)6月18日  北条上野へ侵攻。 神流川(かんながわ)の戦い。瀧川、北条に敗れる。>

<  1582年(天正10年)北条、信濃へ侵攻。川中島で上杉と対峙。徳川の甲斐侵攻を知るや甲斐へ転進。上杉、部下の反乱で信濃から引き上げ、信濃は国衆のみとなる。>

< 1582年(天正10年) 北条と徳川和睦、信濃を半分に分けることことなった。 >

 

北条、徳川激突。

小田原、氏政へ朗報、「徳川を甲斐に追いつめた」と・・・・。

 

甲斐、新府城、徳川陣営。

本田忠勝、「正面攻撃」を進言。

本田正信、「武田の優れた旧臣がいるので、それを使い、正面激突回避」を進言。

家康、「正面激突を避け、真田を味方にしよう」と決断する。

 

真田兄弟の会話。

あに、「父上は先の先を読まれていた」と父を称える。

信繁、春日信繁の暗殺場面を想い出す・・・・・・・。

 

春日山城、景勝と直江兼次。

景勝、「昌幸だけは許せない」。

直江、「弟の方が気にかかる」と。

直江、弟を押さえようとしたが、真田信尹(のぶただ)、春日山城から脱出を図る。

 

真田郷。

昌幸と国衆と会話。

小県(ちいさがた)ひいては信濃を国衆で治める。

国衆某「乗ってみよう」と。

「室賀抜きでは駄目」と昌幸。

「抜いては」と国衆某。

そこに信繁は現れる。

父、「どうした信繁」と声を掛ける。

「わしが気にいらぬようだ。春日の件で」

信繁、「他のやり方は無かったのか」と問いただす。

兄、「信繁が、春日暗殺の理由を知りたいらしい」

弟、「知りたくない」

父、「(信繁に調略を命じたのは)ちと早すぎたか」と漏らす。

 

国衆三浦?帰り際、信繁へ忠告と慰めを述べる。

「国衆の寄合うまく行くのか」と信繁問う。

国衆、「おまえの父がまとめれば良い。春日は寝返ることを、自分で決めたので自業自得だ。おまえは優しいが、強くなれ」と・・・・。

 

信幸と妻夕食、妻ご飯をつぐ手に力が入らず、信幸が行う。

 

昌幸、国衆の集まりに出向く。

信繁には、自宅に残れと命じる。

 

高梨内記、娘きりに信繁が落胆しているので慰めよと・・・・。

 

国衆の寄合。

「信濃を渡したくない。武田から北条へ。国衆で国を治める」

室賀、「おまえの考えに乗ってみよう」と賛同する。

昌幸、室賀の手を握り、「加わってくれれば、心強い」と感激の態。

 

信繁落胆、きりが慰めるが、上の空である。

信繁、出かけてくると外へ。

堀田作兵衛に出会う。

堀田愚痴、「隣村の者が、畑に作ったものを勝手に持っていく。武田様の時はこんなことは無かった」

「昌幸が信濃を治めればこんなことにはならない」。

 

きり、さびしくおむすび食べる。

 

信繁、堀田の家で梅と会話。

「死んでほしくない。戦に出すのは悲しい」と梅、信繁に切なく話す。

作兵衛、「戦は苦手。畑仕事が良い」。

梅、「戦は勝てば良いです。勝って自分1人になれば・・・なんにもならない。領地を失わないことが一番大事・・・・」と話す。

信繁、「(領地を失わないことに)そうだ」と答える。

「おまえ(梅)を守るために頑張れる」

「よう分かった」と信繁得心し、笑顔が戻る。

作兵衛、二人をそのままにしたく、「若衆の寄合に出かけてくる」と素早く家を出る。

信繁、「おまえは無くてはならない人だ」と梅の手を握る。

 

信繁帰宅、梅のことを想い描き、喜色。

きり現れ、昨日のおむすびの件で険悪な雰囲気に・・・・・・。

 

甲斐、北条の陣営。

氏直、「真田何故動かない」激怒、床几などを蹴倒す。

 

国衆寄合。

「我々の土地は、我々で守る。旧武田の臣は分かってくれるだろう。」と室賀。

信幸が話そうとすると、こわっぱ黙っておけと叱りつける。

室賀続け、「お主のおやじは好かん。北条や上杉に、この土地を盗まれては困る。おまえの父はたいしたものだ」と言って帰る。

 

昌幸、自問自答。

「おまえはだめか?」

「お前は一国を治める力がある。才覚と度胸があれば・・・」

国衆三浦?、「腹をくくれ。父親の腹は決まっている」

昌幸、「まだ決まっていない。考えさせてくれ」と呟く。

 

信繁ときり。

梅から「兵を死なせず、勝つ」ことを聞いた。

昨日のおむすびについて詰問。

父から言われたから仕方なくおむすび運んだと・・・答える。

 

父昌幸、1人で考え込む。

「それがしで良いのか。私にここを治める力があるのか。武田信玄公に代わることが。」

「出来るわけがない」

一晩中考え、夜が明ける。

 

父と兄顔を会わせる。

徳川から書状が届く。

徳川につけと。

昌幸、「負けそうな方につかなくては。徳川を利用するのだ。信濃と上野を治めるまでは」

「俺は決めたど」!!!!!

国衆三浦?、昌幸へ家臣として使えることを誓う。

昌幸、「国衆の寄合諦めた」。

信尹(のぶただ)を徳川へ使者として送る。

 

徳川の陣営。

信尹(のぶただ)が、真田が徳川につくことを述べる。

家康、「わしも、ただでわが方についてもらおうとは思っていない」

信尹(のぶただ)「諏訪加えて甲斐、上野沼田領を貰いたい。はっきり言ってください」

本田忠勝?反対。

家康、「天下の真田がついてくれれば安いものだ」と約束する。

 

昌幸のもとに弟の手紙が届く。

昌幸「これで北条と縁を切る」と・・・・。

 

昌幸、妻へ人質の話を持ち込むが拒絶される。

 

北条氏政、真田の裏切知る。

息子から、真田を直ぐ攻めようと言われるが、「あせる必要はない」と退ける。

 

国衆の寄合。

昌幸、「北条から離れ、徳川につく」

信繁、作戦を提示。

北条方、碓氷峠越えの戦列が伸びきっており、これを攻撃するため小諸城を押さえようと・・・。

味方の兵を失うこと無く勝てると・・・。

良い策として採用される。

父、良い策として褒め、「はめる」と叫ぶ。

「小諸へ出陣や」と発声。

 

北条、碓氷を止められ困ってしまう。

徳川、真田の働きを「よくやった」と褒める。

 

昌幸、「北条と徳川もめるだろう」。

しかし、突然徳川と北条が和睦したとの知らせが入る(徳川に味方して十日後)。

 

徳川と北条、信濃を半分に分けることとなった。

 

< 来週・・・ 「妙手」   >


連続テレビ小説「あさが来た」 - 121  第23週 「番頭の手のひら」

2016-03-07 10:02:22 | NHK連続テレビ小説「あさが来た」

連続テレビ小説「あさが来た」 - 121  第23週 番頭の手のひら

 

+++++の終わり

加野銀行。

夫新次郎、ごきげんななめの様子。

あさ、「私もだめだ。大阪も東京も女の大学校の話を聞いてくれない」とごきげんななめを披露する。

そこに、8代目、元助の奥さんからの手紙を持ちながら、血相を変えて駆け込む。

「元助が仕事中頭を打つ」と、ここでつづく。

 

+++++今日の始まり

< 前週の粗筋 >

和歌山、はつの姑死亡。

はつ・あさの母死亡。

あさの父、「自慢の娘」とあさに伝える。

千代、女学校卒業、花嫁修業。

宜、嫁入りを免れ、あさの秘書見習いとなる。

元助怪我、その知らせの手紙が8代目に届く。

 

曜日  28.3.7  23週  133日

 

< 明治21年、加野銀行誕生。 >

< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>

< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>

< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>

< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>

< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>

< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>

< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>

< あさ、退院。明治28年3月、日清戦争終わる。鉄道、山陽にも延伸、九州や東京との往来が便利となる。

銀行も67万円貯蓄保有、有数の銀行に発展 >

< あさの母逝去、父も病に臥せる。母葬儀の翌日、父、2つの誤りを夫新次郎とはつに話す(1.天王寺屋のこと 2.あさのこと)。>

< あさの父「自慢の娘」と・・・。父母の話し合いで、東京目白の別荘を、あさの女の大学校の敷地に寄贈すると告げられる。>

< 明治29年春、千代・宜女学校卒業 >

 

加野銀行事務所。

元助の事故の話でもちきり。

うめ、心配そうな顔・・・・・・・。

8代目、お金を融通してほしいと言ってきている。

8代目が様子見にいくと・・・・。

夫新次郎が一緒に、あさ行きたがったが、大学設立の仕事のため喜助に止められる。

あさ、代わりに喜助に行ってもらうことにする。

あさ、うめに神戸へ行けと説得する。

 

(翌日、中の島大学設立事務所)

成澤泉から手紙届く。

「伊藤公から紹介され文部大臣西園寺公や近衛公に会うことができた。今後、板垣様や渋沢様にあう」」との朗報あり。

 

あさ、寄付集めで、京・大阪を巡る。

ある訪問先で、冷たくあしらわれ追い返される。

しかし、「女子の教育に就いて」著書を置き、「気がむいたら読んでください」とお願いし去る。

 

加野銀行で、工藤様と会話。

工藤、「寄付が集まらなければ、炭鉱の仕事もあるし、手をひた方が良い」助言される。

あさ、「寄付が集まらなければ、自分を含め2人で出します」と決意の程を披露する。

あさ、ペンギンを想い出す。

「ペンギンがふかに食われても、後輩のペンギンを育てなければならない」と!!!!

 

元助入院先。

元助意識不明で、ベットに横たわる。

親族、妻、娘、娘婿付き添い。

娘婿、「頭出血、もう多分駄目だろう」「マッチ工場、父が倒れたなら、出資金を返せと言われている」と、窮状を訴える。

 

大阪加野銀行。

あさ、帰宅。

平四郎が本渡す。

< ナレーション・・・時代の足跡が聞こえて来たと >

あさ、深刻な顔で本を読む、でつづく。

 

明日どのような展開になるか楽しみだ。