贈り物♪

ふとみつけた素敵な画像、普段はもう忘れてしまった嬉しい言葉、思い出に残しておきたい。。。。。

「アンナマデリーナ」(2)

2005-02-22 14:00:50 | MOVIE
アンナ~ってとっても贅沢な映画で、実は脇役に凄い人たちが!
レスリーでしょう(あ、心が痛む)、アニタ・ユン(金枝玉葉のコンビじゃない!)、ジャッキー・チュンにエリック・ツァン(不夜城のあの上海マフィアのおじさん!)、香港スターが総出演です。当時はそんなこと何も知らないで見ていましたが、今考えると凄いことだなぁって。

あの二つの古ぼけたオルゴールが並ぶところ、何度見てもいいなぁ、二つ目のオルゴールが開けられた時、中に何が入っているんだろうって思っていたら「我早就知道」。中国語は分からなくても、この漢字の並びを見れば納得です。

この映画が、映画館で見た初めての金城映画でした。渋谷のシネ・アミューズという映画館なんだけど、ロビーにあれがあったんですよね~~、「啓吾」のポスターが!!あの真生が部屋の床にしいて、その上にそっと横たわったあのポスターです(たぶん、あ、記憶が~~)、大切にガラスの棚の中に飾ってありました。
とにかく何度も映画館に通って見た映画でした。

画像はやっぱりベトナムロケでカメラを構える金城君、表情が真剣ね。

「アンナマデリーナ」(1)

2005-02-22 09:44:49 | MOVIE
ベトナムという国は、同じアジアで近いのだけれどなじみが薄くてちょっとベトナムまでと言う気にはなかなかなれなくて。。。。。「アンナ~」を見るまでは。
「アンナマデリーナ」の後半は劇中劇なんだけれど、それがベトナムロケだったんですね、それは美しい修道院、お化け屋敷みたいな教会などなど、素晴らしい雰囲気でした。

修道院で育った二人の赤ん坊、やがて世間へ出て行き、そこでまたお互いを発見する、懐かしい修道院を尋ねて扉を開けるとそこにはミサのために何百本とならんだ夢のように美しいローソクのシーン。
草原のキスシーンも、月並みな言葉だけど「うっとり~」です。草原をわたる風が吹いて、長い髪が頬にかかって、もうどうしましょうというくらい素敵なキスシーンでした!
アンナ~の監督ハイ・チョンマンさんは、美術が専門で独特の柔らかい色使いはとても美しくて、今撮影中の金城君の新作「如果愛」の美術監督らしい。とても楽しみ!

で、ベトナムなんですが、以前にananのなかで金城君が旅の思い出と写真を何枚か載せてくれていて、その中にベトナムの写真とロケの思い出が。。。。。写真の一枚は修道院のローソクでした。
アンナ~の写真集にはカメラを構えている金城君が二枚。

「恋する惑星」(2)

2005-02-21 15:40:33 | MOVIE
映画の中では食べる、食べる、食べる!!
こんなに物を食べる金城君はめったにないほど食べる。
パイナップルの缶詰から始まって、BARで飲んで、ホテルで謎の金髪おんなが寝ている間にまた食べる、それも一皿じゃない!
サラダなんだけど、ポテトも入っていてカロリーがうんと高そう。その食べっぷりがいい。
よくCMなんかで食べ物をかき込むのがありますが、あー、なんていうのかあまり品のいいのは見たこと無くて、ご一緒に食べたいとは思わないのだけれど、金城君の食べ方は実に品が良くてかつ健康的!
あの食べ方にやられました(笑)
食べるといったら、「ピックアップアーチスト」でもよく食べ、よく飲んでいます。特に好きなのがポテトチップスの食べ方。大きく口を開けて唇にチップスが触れないようにあむっと食べる。あのシーンを見るとこちらまで食べたくなっちゃうのよね、チップス。

食べるといえば、「二千年の恋」でくずかごに捨てられたハンバーガーを食べるシーン。信じられないくらい哀しいシーンなんですよね、これが。

とにかくロマンチックの専売特許みたいな男性、ふたり。
金城君のモノローグもいいし、「恋の賞味期限」とか、「一万年愛す」とか、「失恋したら走る」とか、役に立つ処方箋がいっぱいの映画、おまけにハッピーエンドだし。

「恋する惑星」(1)

2005-02-21 10:21:14 | MOVIE
98年に金城君の映画を見だした頃、まだDVDなんか無くて香港映画のビデオは法外に値段が高かった!
でも「世界の涯に」「恋する惑星」「天使の涙」はとても安くて、まず手に入った3本がこれだった。
一番先に見たのが「世界の~」で、二番目が「恋する~」(なかなかよろしい選球眼でしょ?笑)
「恋する~」は文字通りソファーから転げ落ちそうな驚きでした、「これってほんとに香港映画?うっそぉ、フランス映画じゃないの?」
誰でも感じる第一印象です(笑)

失恋というと、いつも女の子の側から考えてしまう私は、「失恋した男」のことなんか考えたことも無くて(すみません!)、もう男の子ってこんなにナイーブでロマンチストだったのぉ?と目からウロコ状態でした。
金城君の立ち直り方は、やっぱりいかにも「若い!」若さが存分に発揮されています。
トニーの立ち直り方は、やっぱりいかにも「トニー」さらにナイーブ、さらにロマンチストです。

「カリフォルニアドリーミング」「夢中人」、良かったなぁ。

ドラマ「ゴールデンボウル」

2005-02-20 16:04:05 | DRAMA
金城君が連ドラに出演すると、その間11~12週はTVの前に正座して(笑)、TVガイド各誌をチェックしてと、いろいろ忙しい。
今まで連ドラは3回、神様はほとんど見ることが出来ず、リアルタイムで見たのは「二千年の恋」と「ゴールデンボウル」だけ。
だからいかに大騒ぎであったかは容易に想像がつくと思います!

画像は双子の小学生ボウラーを見守る表情。。。。お気に入りの一枚。。。。です。

「数位時代」

2005-02-19 17:24:00 | Sony-Ericsson
2001年に台湾のビジネス雑誌が金城君をカバーに、特集を組んだ。
ビジネスとして「金城武」がいかに台湾、香港、日本、中国で成功をおさめていったか。
今頃気がついたのですが、この時もうすでにアメリカのワーナー社が中国語圏で映画を作ろうとしており、主役に金城君を考えているという話が載っていたんですね~
つまりそれが「ターンレフトターンライト」!
う~ん、撮影に入るまでは何も知らない私にだって、2002年の日本映画「リターナー」の以前にもう「ターンレフト~」が決まっていたということがこれをちゃんと読めば分かっていたはず。。。。
と、いうことは今現在だって、もっと先のお話というものが進行しているんでしょうね(納得)

ただこの雑誌ですら、その後の金城君の発展は予見できていない。「ターンレフト」の後、一気に中国の巨匠と映画を撮って、その映画がほぼ全世界で公開されることになるなんて!

画像はエリクソンの「田んぼ編」と「サーファー編」のメーキングですね。両編とも「バタッ」と倒れるオチです。

「本場に会おう、台湾で」

2005-02-19 10:20:10 | コマーシャル
JAAのCMは、98年から始まって今に至るまでずっとリラックスしていて、もしかしたらこれが金城君の日常?って思わせるような雰囲気が迷の間では大ヒット。99年は「本場に会おう、台湾で」。
茶畑編のお茶を飲む横顔と、麺編で麺を食べながら顔をあげて屋台のおじさんを見る顔が。。。。。超ツボ!!

私が初めて台湾に旅行したのは2000年の夏。さぞや暑いのでは?と心配しながら出掛けたけれど、思いのほかすごしやすくて。台北ではなくてリゾートに滞在したこともあり、抜けるような青空とその青空に沢山飛んでいるたくさんの蝶やトンボが実に印象的だった。
小さい島だけど、高い山あり、湖ありで、実に変化に富んでいるのね。。。。。また行きたい。また食べたい。また新しいCMが見たい(笑)

「ターンレフトターンライト」台湾プロモ(2)

2005-02-18 23:18:10 | MOVIE
「ターンレフトターンライト」の台湾プロモでは、主役の2人が陶子さんと対談しています。
「金童玉女」って、きっと絵になる美男美女って事でしょうか?陶子さんは金城君とジジのペアによくこの言葉を使いますね。
で、二人に映画の中の「金童玉女」って誰を思い浮かべるのと質問。それに対する金城君の答えが「林青霞」。
この方と金城君は、期せずして映画の中で共演していますよね?
そう、「恋する惑星」の謎の金髪おんな、「ブリジット・リン」です。もちろん陶子ちゃんとは北京語で対談していますから「林青霞」も北京語読みで、「リンシンシャ」って聞こえます(あぁ、私はグッドリスナーじゃないので違っているかもしれません!)
その発音がまた何とも言えずかっこいいんだなぁ、これが(笑)

そっかぁ、金城君と林青霞の年の差カップルは、「あこがれの女優さん」との共演だったんですねぇ。このふたり、年の差にもかかわらず、とてもいい雰囲気でした。命からがらインド人から逃げてきて、あんなふうに優しくしてもらえたら、「一万年愛す」ですよね!!

「不夜城」ラストシーン

2005-02-18 17:55:53 | MOVIE
映画のラストシーンってとても大切で、ほとんどそれが映画の印象を決めてしまう。。。と、思うことがあります。
不夜城のラストは、とても深い印象を与えてくれた。
私は原作も読まず、予備知識もまるで無い状態で(まるで、、、はちと大げさか?)ビデオを見たので(そう、映画館では見ていない!!)、まさか2年後がラストシーンとは予測もつかず、健一のそのあっと驚く様変わりもとても新鮮で、あの哀しいラブストーリーがこんな形で終わるとは!と驚いたのでした。
あの台詞もいいなぁ、「夏美?、夏美って誰だ?」

監督のリーチガイは「金城君とは2回目ですが、大人になったね(笑)。芝居も性格的にも一回り大きくなって男性的になった」
美術の種田さんからは「金城君は今までのイメージとは全然違う。新しい金城武の誕生という感じ。」。。。。とのお言葉を!

「タイムアジア」

2005-02-17 15:12:59 | MAGAZINE
2003年の9月、TIMEasia誌は金城武を特集した。
これって、ちょうど香港・台湾で「ターンレフトターンライト」が公開されて、もう9月だから金城君はウクライナで「LOVERS」のなが~いロケに突入した時だった。映画はタイムワーナー社だから。
この記事の中で「アジアのジョニー・ディップ」という言葉があるのだけど、この記事がこの例えのオリジナルなのかしら?
その後、LOVERSが英国や米国で公開された時も、この「アジアの~」というフレーズが使われていました。

今も記事が読めます。
ttp://www.time.com/time/asia/magazine/0,13674,501031006,00.html

この雑誌は普通の書店で売っているTIME誌なので、簡単に手に入ってうれしかった!

サイトの写真のしたにこんな言葉が。。。。
Don't let the lost-puppy look fool you.
「子犬目」は、世界共通の認識?(笑)