97年といえば日本でも「危険な天使たち」「冒険王」「世界の涯てに」「Misty」が公開されて、新作は「パラダイス!」「暗黒街」「ダウンタウンシャドー」「初恋」で、CMは韓国のMaxwell、日本のポカリスエット、ライフカード、NTTタウンページ、角川文庫、日産ルキノ、さらに写真集「Made in Heaven」の年でしたから(ゼイゼイ)、文字通り寝る暇もなかったと思います。
(あ~~~~そのころ迷だったら、こちらも寝る暇がなかったわね~)



さて、またla creme d' asieのkimurafanさんが記事を広東語→英語に訳してくださいました(謝謝!)
ジョニートウはダウンタウンシャドーにおけるこの役(ジャッカルですね!)は金城武をおいては他にいないと考えた。思慮深い個性の持ち主で、映画に特別な感情を与えてくれる唯一の役者だと。
ジョニートウが武と映画を作ったのはこれで三度目だが、どれも異なっている。「パラダイス!」(英語名は'The Odd Man Dies')はその題名からストーリーが想像できる。
「この映画を撮っていた時、ぼくは台詞が少ない役だから、感情で多くを表現しなくてはならないと気がついた。それはとっても骨の折れる仕事だった。沢山アクションもあったしね。そのアクションというのが、振り付けなんかじゃなくて、混沌としたファイティングで、しょっちゅうこぶしがふってくるような戦いだったから。」
感情をちゃんと表現するのは難しかった?
「いや、ジョニートウの要求しているものを演じるのは難しくなかった。彼はこうしなさいとやって見せてくれるから、理解するのは簡単だった。時には彼に冗談も言ったさ、『こんな感じ?』
つまりトウさんはセットでは先生、彼にはやりたい事が沢山あって、でも全てを実現させるだけのチャンスはなかった。彼には沢山のスキルがある。
(次は「初恋」の監督について)
撮影が終わると、彼はフィルムをチェックして、それがウォン・カーワイ風じゃないことを確かめていた。彼は努めてカーワィの映画とは異なるものを撮ろうとしていた。僕の表現方法は「恋する惑星」とは違う。そうじゃなくて監督の「初恋」じゃなきゃいけなかったんだ。
この映画の感じは汚れているんだ、本当に面白いよ。僕が持っている「馬鹿みたいな空気」は役柄なのさ。「パラダイス!」でも「ダウンタウンシャドー」でもそんな「馬鹿みたいな空気」はない。
ジョニートウの「ワンダーガールず」にしても「パラダイス!」にしてもちょっと違うんだ。僕は「ワンダーガールズ」のことはあんまり覚えていない、だって場面三つの後にはもう僕は映画の中にいないんだから。
以前はあまり彼(ジョニートウ監督)とは接触がなかった誌、彼は大変まじめで俳優によくしてくれるっていう印象だった。でも今では彼がとても面白い人だって分かったんだ。僕の中ではいろいろなことが変化する。現場では沢山の人とコミュニケ-トしている。随分沢山の映画に出たけれど、今でもまだ映画って不思議だなぁって思うんだ。一作ごとに監督からは沢山のことを学んでいる。それが僕のやりかただ。
映画の撮影は「始まり」から「終わり」までだけど、ポストプロダクションが済んで、初めて「映画」になるんだ。そして劇場で公開されて初めてそれが本物の「映画」になる。お客さんが見たその瞬間が本物の「映画の感情」なんだ。」
それが武が考えている「映画」というものだ。そして彼は足早に現場に向かった。(きゃ~、カッコイイ!!、笑)
以上、kimurafanさんの英訳でした、本当に読みにくい画面から読んで下さって、深く感謝いたします!!!!
http://z2.invisionfree.com/la_creme_d_asie/index.php?showtopic=2209&st=105
(あ~~~~そのころ迷だったら、こちらも寝る暇がなかったわね~)






さて、またla creme d' asieのkimurafanさんが記事を広東語→英語に訳してくださいました(謝謝!)
ジョニートウはダウンタウンシャドーにおけるこの役(ジャッカルですね!)は金城武をおいては他にいないと考えた。思慮深い個性の持ち主で、映画に特別な感情を与えてくれる唯一の役者だと。
ジョニートウが武と映画を作ったのはこれで三度目だが、どれも異なっている。「パラダイス!」(英語名は'The Odd Man Dies')はその題名からストーリーが想像できる。
「この映画を撮っていた時、ぼくは台詞が少ない役だから、感情で多くを表現しなくてはならないと気がついた。それはとっても骨の折れる仕事だった。沢山アクションもあったしね。そのアクションというのが、振り付けなんかじゃなくて、混沌としたファイティングで、しょっちゅうこぶしがふってくるような戦いだったから。」
感情をちゃんと表現するのは難しかった?
「いや、ジョニートウの要求しているものを演じるのは難しくなかった。彼はこうしなさいとやって見せてくれるから、理解するのは簡単だった。時には彼に冗談も言ったさ、『こんな感じ?』
つまりトウさんはセットでは先生、彼にはやりたい事が沢山あって、でも全てを実現させるだけのチャンスはなかった。彼には沢山のスキルがある。
(次は「初恋」の監督について)
撮影が終わると、彼はフィルムをチェックして、それがウォン・カーワイ風じゃないことを確かめていた。彼は努めてカーワィの映画とは異なるものを撮ろうとしていた。僕の表現方法は「恋する惑星」とは違う。そうじゃなくて監督の「初恋」じゃなきゃいけなかったんだ。
この映画の感じは汚れているんだ、本当に面白いよ。僕が持っている「馬鹿みたいな空気」は役柄なのさ。「パラダイス!」でも「ダウンタウンシャドー」でもそんな「馬鹿みたいな空気」はない。
ジョニートウの「ワンダーガールず」にしても「パラダイス!」にしてもちょっと違うんだ。僕は「ワンダーガールズ」のことはあんまり覚えていない、だって場面三つの後にはもう僕は映画の中にいないんだから。
以前はあまり彼(ジョニートウ監督)とは接触がなかった誌、彼は大変まじめで俳優によくしてくれるっていう印象だった。でも今では彼がとても面白い人だって分かったんだ。僕の中ではいろいろなことが変化する。現場では沢山の人とコミュニケ-トしている。随分沢山の映画に出たけれど、今でもまだ映画って不思議だなぁって思うんだ。一作ごとに監督からは沢山のことを学んでいる。それが僕のやりかただ。
映画の撮影は「始まり」から「終わり」までだけど、ポストプロダクションが済んで、初めて「映画」になるんだ。そして劇場で公開されて初めてそれが本物の「映画」になる。お客さんが見たその瞬間が本物の「映画の感情」なんだ。」
それが武が考えている「映画」というものだ。そして彼は足早に現場に向かった。(きゃ~、カッコイイ!!、笑)
以上、kimurafanさんの英訳でした、本当に読みにくい画面から読んで下さって、深く感謝いたします!!!!
http://z2.invisionfree.com/la_creme_d_asie/index.php?showtopic=2209&st=105
さあ、今日はTV東京「シネマ通信」の日。
シネマ通信・シネマ通信NAVI
いや、以前から何度も言っておりますが、「電影双周刊」の表紙は素晴らしいです。
この「ダウンタウンシャドー」のときの表紙も大好き。まさにジャッカルです。
盛りだくさんなので2回に分けて。

↑の目次に注目です。左側に写っているお嬢さんは(!)なんとあの「パラダイス!」の。。。。。。え!?名前が分からない。役名が。。。。。。。!!
そもそも彼女に役名があったのでしょうか(つまり映画の中で名前を呼ばれたことあるかしら。。。?)ま、それはさておき、すっかり見違えちゃいましたね~、映画の中ではむちゃくちゃ汚くて年齢は不詳だし(髪を切ったら可愛らしくなったけど)。。。。


←何を書いているのでしょうか?
シネマ通信・シネマ通信NAVI
いや、以前から何度も言っておりますが、「電影双周刊」の表紙は素晴らしいです。
この「ダウンタウンシャドー」のときの表紙も大好き。まさにジャッカルです。
盛りだくさんなので2回に分けて。


↑の目次に注目です。左側に写っているお嬢さんは(!)なんとあの「パラダイス!」の。。。。。。え!?名前が分からない。役名が。。。。。。。!!
そもそも彼女に役名があったのでしょうか(つまり映画の中で名前を呼ばれたことあるかしら。。。?)ま、それはさておき、すっかり見違えちゃいましたね~、映画の中ではむちゃくちゃ汚くて年齢は不詳だし(髪を切ったら可愛らしくなったけど)。。。。



MovieWalkerでは、11月公開予定の作品についても「早くみたい!」の投票が出来るようになりましたね~
是非、「ウィンター・ソング」に清き一票を♪
投票所はココです
さて、このパンフにはいろいろなおまけがついています。
それがとても良くできているんですね~
まずは香港ロケ地ガイドです。
香港といえば、摩天楼の印象しかないので、「少女と薔薇の庭」みたいなところがいったいどこにあるんでしょうと思っていたら、ちゃんとあるんですねぇ、これが。ここにカモさんたちが飛んでくるわけですが、多分南極で(そして97年のCREAの中で)金城君が言っていた「鳥の死」はここで起きたことではないでしょうか?

そしてこれが最高傑作!!捜し物屋「ナーハオチュン」の名刺です!!!!
ぜひ切り抜いて、一枚もっていてください。捜し物が、あるいは捜し人が現れるかと。。。。。。(もちろん、捜し出したいのはあの人です!!、笑)

そしてこんな嬉しいおまけも。。。。多分、リアルタイムで映画館に行って、このパンフを読み、このページを見つけたら狂喜乱舞していたことと思われます(返す返すも残念!)

これはいつかアップしましたが。。。

↑よく見ると、武、笑っていますね~

さてこのパンフも今日でおしまいです。
製作はアミューズさんですが、ほんとーーに心のこもった良いパンフレットです。
なかなかこんな満足のゆくパンフはありませんですと思います。(きっと@@@さんがかかわっていらっしゃったのかなぁ、とか今でも思ってしまいますぅ、涙)
画像をこんなに沢山送ってくださった藍マミーさんに感謝です!
是非、「ウィンター・ソング」に清き一票を♪
投票所はココです
さて、このパンフにはいろいろなおまけがついています。
それがとても良くできているんですね~
まずは香港ロケ地ガイドです。
香港といえば、摩天楼の印象しかないので、「少女と薔薇の庭」みたいなところがいったいどこにあるんでしょうと思っていたら、ちゃんとあるんですねぇ、これが。ここにカモさんたちが飛んでくるわけですが、多分南極で(そして97年のCREAの中で)金城君が言っていた「鳥の死」はここで起きたことではないでしょうか?

そしてこれが最高傑作!!捜し物屋「ナーハオチュン」の名刺です!!!!
ぜひ切り抜いて、一枚もっていてください。捜し物が、あるいは捜し人が現れるかと。。。。。。(もちろん、捜し出したいのはあの人です!!、笑)

そしてこんな嬉しいおまけも。。。。多分、リアルタイムで映画館に行って、このパンフを読み、このページを見つけたら狂喜乱舞していたことと思われます(返す返すも残念!)

これはいつかアップしましたが。。。

↑よく見ると、武、笑っていますね~

さてこのパンフも今日でおしまいです。
製作はアミューズさんですが、ほんとーーに心のこもった良いパンフレットです。
なかなかこんな満足のゆくパンフはありませんですと思います。(きっと@@@さんがかかわっていらっしゃったのかなぁ、とか今でも思ってしまいますぅ、涙)
画像をこんなに沢山送ってくださった藍マミーさんに感謝です!
えっと、96年12月号に日本のメンズノンノの表紙を飾ったことは、やっぱり特筆すべきことだったようです。
つまり、今でいういわゆる華流雑誌とか、アジアの芸能関連雑誌とか、はたまた映画雑誌ではなくて、そう一般雑誌の表紙を飾るってやはり希少な出来事なんだと思います。ね、考えてみてください、あの人が、はたまたあの人が。。。。。ね、なかなかない事でしょう!?(笑)
ということで香港の雑誌にはそのメンズノンノの表紙の画像が載って、メンノンとはいかなる雑誌かって説明しています。

題名は、「金城武は日本でだんだん人気が出てきたよ」と言うことだそうです(教えていただいてありがとうございます~!)
↓なんかむちゃくちゃ髪の毛、短かったですね~、これからあとはずっと伸ばしていくのかな、不夜城まで。




記事の最後にはミスティのことにも言及しています。
さて、啓吾の花嫁さんか、ナーさんの花嫁さんか、どちらがいいですか!??
う~~ん、悩むところですぅ(笑)

つまり、今でいういわゆる華流雑誌とか、アジアの芸能関連雑誌とか、はたまた映画雑誌ではなくて、そう一般雑誌の表紙を飾るってやはり希少な出来事なんだと思います。ね、考えてみてください、あの人が、はたまたあの人が。。。。。ね、なかなかない事でしょう!?(笑)
ということで香港の雑誌にはそのメンズノンノの表紙の画像が載って、メンノンとはいかなる雑誌かって説明しています。


題名は、「金城武は日本でだんだん人気が出てきたよ」と言うことだそうです(教えていただいてありがとうございます~!)
↓なんかむちゃくちゃ髪の毛、短かったですね~、これからあとはずっと伸ばしていくのかな、不夜城まで。







記事の最後にはミスティのことにも言及しています。
さて、啓吾の花嫁さんか、ナーさんの花嫁さんか、どちらがいいですか!??
う~~ん、悩むところですぅ(笑)

