ゆんたく日記

ドラマ、映画、旅行等々…自己満足で好きなこと書いていきます。

まったり飲み。

2008-02-08 22:15:50 | 日々のこと
昨夜はさっこちゃんとかと3人まったり同盟で(パクった!笑)飲んでました 飲むって言ってもそんな飲めないのでたしなむ程度ですが、昨日は実のある話がたくさんできたと思うのですよ。エントリーシートとかも見たりして就活の話ももちろんしていたのですが、昨日のメインは・・サンタクロース、夢、死生観。あとは・・前回に引き続き、麒麟の話。麒麟って言っても田村さんとかの話じゃなくって、キリンビールの麒麟が実際に存在して、物陰から出てきたら恐いっていう話でだいぶ盛り上がるんです。ってか、恐くないですか?麒麟は何万年も生きるという設定で、1万年以上生きたら3メートルくらいに成長するんだそうです。で、私が想像して一番恐いのは腰の高さくらいの麒麟なんですが、ピョンピョン飛び跳ねてきたら恐い う~恐いぃ でも友達曰く、麒麟は従順で紳士的だそうです。笑 
サンタクロースは、、いるのかいないのかはもちろんのこと、家族からサンタさんに関してどのように育てられてきたか、などなど。非常に多様で面白いのです で、結子さんがインタビューで「小さい子どもに『サンタさんっているの?』と聞かれたら『いるよ』って言ってあげたい。そういう嘘ならいいと思うんです。」ということを話していたことについて、そのようにメディアでサンタさんはいない的なことを載せてもいいのかどうかなど。(別に結子さんが悪いってわけじゃないんですよ 優しいなぁと思いましたし)でもまぁ、サンタクロースはいますからね笑 
あとは・・夢。私と兄は、汚いトイレの夢をとてもよく見るのですが、その話をよくしてたら、なんとさっこちゃんも見たそうな すごく不快な夢なんですよね ごめんねぇさっこ。笑  あとはもう1人の友達と私は同じような戦争の夢を見るという話や、遅刻、忘れ物・・。私の夢の特徴としては芸能人がホントにいっぱい出てくるということ 結子さん、ジョー、キムタク、久美ちゃんは多めに出てきますが、それ以外もいっぱいいっぱい出てきてくれます(笑) ただ不思議なのは、結子さんに限って、画面越しに見てる夢なんですよねぇ・・ 夢でさえ会えないのかよ 
死生観・・。死んだらどこにいくのか?輪廻転生は??三途の川は?? さっこちゃんが世界各国の死生観が載っている本を持っているそうで、是非読んでみたいです 国によっても違うのですね。人によっても。私は輪廻転生肯定派でして、きっと昭和初期に生きていたんだろうなぁと思うことが多いです あとは、沖縄のニライカナイ 「死んでからの方が楽しいさぁ」という言い伝えは素敵だなぁと思います 

隣に座っていた同い年くらいの女の子3人組の会話とは大きく異なりましたが(笑)、こういう話が楽しい私達です


「陰日向に咲く」&「スウィーニー・トッド」

2008-02-06 22:05:35 | テレビ(ドラマも)
ここ2日で観た映画です 点数で表すと、「陰日向に咲く」が60点くらいで、「スウィーニー・トッド」が80点くらいですかね あ、ちなみに「母べえ」は90点くらい 
陰日向~は、なんというか、期待しすぎていたというか、観る直前の「ラジかるッ」で1位だったんで、それはそれは泣く気満々で行ったんですけどね、う~ん。。原作読んでないので比べられないのですが、人多すぎでは?? いろいろと繋がっていく関係性も無理やりな感じがしました キャストがすごく豪華で皆さん芸達者な方ばかりだったので、もうちょっと人数を少なくして、一人一人を長い時間見ていたかったなぁという気がしました。あとは、泣かせようとしすぎていて、逆に冷めてしまったというのもあります ちなみに途中、お客さんの大きなあくびが聞こえました(笑) 
良かったシーンは、三浦さんがホームレスの仲間入りをするシーンと、最後に父子で写真撮るシーンですかね 准くんはカッコいいし、あおいちゃんは可愛いですし、感動的な映画だと思う人も確かに大勢いると思います なんか辛口でごめんなさい。。笑

そしてジョニー・デップですが、ティム・バートンでかつR-15なので、覚悟はしていましたが、すごいですよ 見終わった後、お肉食べられないです 救いようのない良く出来た話でした 最後ホントにショッキングで悲しく、色々と考えさせられて心に残る、というか残ってしまう作品です。笑 はぁ。ごく普通のジョニー・デップが観たくなる 

キネ旬授賞式★

2008-02-06 21:27:29 | 竹内結子
昨日、キネマ旬報ベストテンの授賞式が行われ結子さん登場 加瀬亮さんも永作博美さんも三浦友和さんも一緒です 加瀬さんはどちらかというと麻生久美子ちゃんといる方がしっくりくると思っていましたが、結子さんともなかなかお似合いになってきました キネ旬の表紙も、堂々といい感じです 2人で映画出て欲しいな 授賞式の衣装、結子さん曰くラグジュアリ~ですね笑 すごい綺麗 ホント綺麗 薔薇のない花屋も毎回すごい綺麗だし、「TV LIFE」の写真もすごい綺麗でした どこまで美しくなっていくのやら・・ 
めざましややじうまで見ましたが、トロフィーがえらく重かったそうで、細い腕が折れてしまうんじゃないかって心配してしまいました 5kgってねぇ 賞の重みも感じます 良かった良かった キネ旬の今号は受賞特集です(値段が高いのが痛い。笑) あんまりまだ見てないんですが、どのように結子さんが評価されたかとても気になるので、じっくり読もうと思います 
もうちょっと結子さんの話しよう。「薔薇のない花屋」をちゃんと見直したんですけど、慎吾をマッサージしてあげるシーンすごい良かったです 結子さんの涙に弱い私は、泣いた後に「優しいよ」って言うシーンがもうたまらんでした しかーし話はどんどんごちゃごちゃしてきて安心して見ていられる状況ではないのですよね 美桜はいつ本当のことを言うんでしょう??あと私的に寂しかったのは、「名もなき戦士」こと今井悠貴くん(通称・はだしのゲンの隆太)がもう出なそうということ このドラマの隆太も完全に可愛かったです 名子役だわ~


全然関係ないのですが、さっき家に帰ってきたら夕飯が残ってなくて(「残しておいて」って言わなかった私が悪いんですが)、納豆とご飯とかだけ食べたんですけどね、一番最後に食べた人が食器洗うことになっているので、いわゆる今晩のおかずは食べてないのにみんなの食器洗う羽目になったんですよ。。フライパンも何に使ったのかわからないのに洗っているのが虚しくて虚しくて・・ ケチャップが出してあったので兄に「何に使ったの??」って聞いても答えてもらえず、なんか腹が立った。いや、私が悪いんですけど。笑 

雪の日。

2008-02-05 00:53:18 | 日々のこと
節分に雪が降りましたよ 早朝バイトに出かける時に玄関開けたら雪景色だったから「夢でしょ?」って感じで、どうやって行こうとか考えてたら全然はしゃげなかったんですけど(笑)、でも無事着いてバイトもこなせました。夜は再び幼馴染のウチにエントリーシート見に行って、エジソンの母第4話(2回目。笑)見て、お茶飲んだり、おばちゃんと話したりしてぬくぬくと良い時間が過ごせました(ただ遊びに行っただけじゃん。笑)
そして、今朝(4日)はもう雪は止んでいたのですが、バイトのため5時半に家を出ると、っていうかなかなか出られなかったんですよ 玄関は出られたんですけど、玄関の外の門(?)が凍って開かなかったんです 「遅れるよ こんにゃろっ!!」って頑張ったらミシミシと開いてくれたんですけどね でもって、自転車の上に軍手が置いてあって、それは前日に兄が雪かきで使ったものだったと思うんですけど、それもなかなかチャリから離れなくて、カチンコチンになっていて、若干兄への怒りもこみ上げてきたあたりでようやく剥がせました そんでもって一番驚いたのは、チャリをこぎ始めたらだんだんペダルが重くなっていくこと たぶん車輪が凍っていくんですよね。止まる・・・止まる・・・ いや、こうなったら摩擦で溶かしてやると必死でこいだらなんとかスムーズに進むようになりました あ~よかった。面白かった。寒かった。

そして夜、兄以外で夕飯を食べていると「雪が大変だったろう」と言いながら1階に住んでいる祖父がやってきたので、吉永小百合さんや山田洋次監督について色々話していたら祖母までやってきて、そしたら兄も良いタイミングで帰ってきてなんか賑やかでした 祖父祖母が戻っていつもの雰囲気になったと思ったら20時くらいに「ピンポーン」となって、母が「あ、お兄ちゃんだ。」と言うとホントにその通りで母の兄がやってきたのでした 叔父は寅さんみたいな人で、妹の家(つまりウチですが。)に予告なしでふら~っとやってきます でも母はなんとなくいつも来ることを察します(さくらみたい。笑) 楽しい話ばかり提供してくれるので、もの凄~く賑やかになります 今日も福島の親戚達に電話しだしてウケた もうすぐ“いとこ会”だそうで、うらやましいです で、21時から「薔薇のない花屋」が始まっても楽しい話は続くので音声なんて聞こえるわけもなく、今夜は結子さんの美しさを目で見て楽しむといった感じでしたが、録画してるので無問題 楽しいひとときでした
雪が降ると気分が高揚するのか、人に会いたくなるんだなぁと感じたこの2日 寒いし、移動がちょっと面倒だけど、1年に1回くらいなら楽しめるもんです と同時に、雪国に住むのは無理だとわかったわけでした。笑 

「母べえ」

2008-02-02 23:12:01 | テレビ(ドラマも)
story
昭和15年2月のある夜、東京に暮らす野上家では、夫の滋(坂東三津五郎)と妻の佳代(吉永小百合)、しっかり者の長女・初子(志田未来)と天真爛漫な次女・照美(佐藤未来)が笑いの絶えない楽しい夕食を囲んでいた。まさかそれが、家族揃った最後の晩餐になるとも知らずに。翌朝、ドイツ文学者である滋が治安維持法違反で検挙されてしまう。目の前で縄をかけられる父を呆然と見つめる娘たち。黙って見送るしかない佳代。そして昭和16年、野上家は初めて滋のいない正月を迎える。太平洋戦争の波に巻き込まれながら、それでも佳代は希望を捨てず、ひたすら滋の帰りを待っていた…。

ウチの母べえと観て来ました 試写観に行った友達から「絶対お母さんと見て!」というメールをもらったので早速母を誘ったところ「そうだね・・約束はできないけど」と言われ、半ば希望は絶たれていたのですが、昨日突然母が「『母べえ』観に行こう」と誘ってくれたのでウキウキで行って来ました
ちょうど一週間ほど前に「俺は、君のためにこそ死ににいく」を借りたついでに「ひめゆりの塔(小百合さんバージョン)」を借りていたので(私の中では“特攻”とくれば“ひめゆり”なもんで)、「母べえ」観に行く前に急いでひめゆり観て行ったら、40年以上経ってるというのに、小百合さんが全くお変わりなくってたまげました むしろ透明感は増してる感じで ひめゆりの中でも一際目立っていたのでね やっぱり素敵すぎるなぁと思わされました 声もいい 山ちゃん演じる浅野忠信さんも山田洋次監督に見初められて(?)イメージをガラリと変えられて、たまらなく素敵でした きっと山ちゃんの方が素に近いんでしょうね 山田監督お気に入り壇れいさんもいつもとはイメージが違ってチャキチャキしていて、これまた素に近いんだろうなぁと思いました そして鶴瓶ですが、最高です 素に近い・・のかな?むしろ地で演じてる感もあり(笑)、ホントに良かったです 
泣くだろうなぁとは思っていたのですが、ホントに泣きます 私は浅野さん登場あたりからボロボロと 父べえが連れて行かれちゃって、傷ついた家族のもとに山ちゃんが来てくれたことで、初めて心から笑えるシーンがあって、山ちゃんが救世主だなぁと予感したら安心して・・ あとは子役ちゃんたち(W未来ちゃん・・・志田未来ちゃん(初べえ)と佐藤未来ちゃん(照べえ))が可愛すぎでしたね なんであんな画に描いたような、なんというか、ジブリっぽい芝居ができるんでしょ 小百合さんと3人、ホントの家族みたいでした 照べえの手を叩いてしまったことを素直に謝る母べえ、初べえに鶴瓶の良さをきちんと説明しつつも気持ちを理解する母べえ 母子のやりとりが本当に素晴らしかったです ハンカチ、じゃなくタオルが離せなかった(前半で泣き過ぎて、後半涙が枯れたのか(笑)頭痛がしてましたもん) 鶴瓶演じる仙吉伯父さんは、初べえからしてみたら確かにちょっと鬱陶しいんですけど(笑)、母べえの言う通り、本心で生きられなかったこの時代には伯父さんのような人が必要だったんだなぁと思います やっぱり父べえがなくなってからのシーンでは母子3人+山ちゃん+久子+伯父さんでいるシーンが人が多くて安心しましたから あとはさすが山田洋次監督だなぁと思ったのは小百合さんを泳がせちゃったってとこですかね 素晴らしかったです 浅野さんを溺れさせるってのもすごいし あとは大滝秀治さん登場のとことか、天皇がどっちにいるかのくだりも山田監督っぽかったです(笑) 日本映画ならではの静かさ、昭和ノスタルジー、子役の可愛らしさ、役者の美しさ、戦争の恐怖、人間のユーモア・・・いろんな要素が詰まっていて、一言では言い尽くせない映画(だからこんなに感想が長いんだな。笑) 
戸田恵子さん登場からは戸田さんに圧倒されて今までの内容を全て忘れかけたんですけど(笑)、倍賞千恵子さんが出てきて山田監督だということを再認識してまた感動しました ただ、小百合さんの「(父べえに)死んでから会っても意味がない。生きてるときに会えないと。」という台詞が私的に辛くって、いっそのことこの台詞なければよかったのに・・くらい思っていたのですが ウチの母べえに「あれが山田洋次監督が一番伝えたかったメッセージなのかもね」と言われ、なるほどなぁと思えました。私が無知なだけなのか、監督には今まであまり戦争のイメージがなかったのですが、あの時代を生きてきて戦争に思いのない人なんていないんですよね。ひめゆりの塔にしても「俺は、~」(特攻)にしても「夕凪の街 桜の国」(原爆)にしても、戦争の描き方は本当に多様ですが、それだけ多くの人が犠牲になって、生き残った人は痛みを抱えて、それでも事実を伝えていかないと、という思いで生きているんだなぁと思います。いつか戦争映画を作る監督がいなくなったとしても、私達が忘れてしまわないようにこうやってちゃんと名作が残されていくのだと思うと映画っていいなと改めて感じました 本当に良い映画でした

ドラマ。

2008-02-01 00:52:02 | テレビ(ドラマも)
久々に会った大学の友達と今クールのドラマで何を見ているかという話になったら、共通していたのは「薔薇のない花屋」だけで、あとは全部上手い具合に違いました しかもお互い自分の見ているドラマに満足できているから、オススメしちゃえるから、今クールはかなり質が高いのかもしれんと思いました(たった2人の統計だけで。笑)
そして、さっきやってたのもその友達と割れた2作品「鹿男あをによし」と「だいすき!!」 私が見ているのは香里奈が名演技の「だいすき!!」です 今週も岸本加世子さんに泣かされましたよ。 なんて素敵なお母さんなんでしょ~ 先回りして守ることは簡単だけど、柚子ちゃんのためにも黙って見守ることが大切なわけなんですよね~切ない 幼稚園のママにもらってもらえなかったおまんじゅうを「おいしいね」て言いながら一緒に食べる公園のシーンがたまらなかったです でもって平岡くん演じる弟のお姉ちゃんを思う気持ちとか、福田沙紀ちゃんも本当に頼もしくって、家族愛溢れるドラマに心打たれてます 挿入歌で弥生さん(小雪の姉)の曲が流れてくるのがまた良いんだなぁ 来週はMEGUMIも味方になって少しは安心して柚子ちゃんを見られそうです 
そして、「エジソンの母」も素晴らしいです 「どうして~??」な賢人くんを見守る坂井真紀さん演じるお母さんがこれまた素敵です 子どもの可能性を信じて見守ることの大切さを、母でもない私が感じてます笑 でも変なところで私が泣いてしまうので隣で見ていた母が「えっ!?全然泣くとこじゃないけど」って心配してましたが(笑) ま、いいってことよ
そして喜多善男さんですが、こないだは吉高由里子ちゃんの魅力全開で日本列島が揺れたんじゃないかと思ってしまったほどです(って言いすぎ?笑) 可愛かったですね~ 「善男ちゃん」ってね 友達と一緒に見ていましたが、私が由里ちゃんが19歳だと教えたら、
友達「えっ嘘でしょ 25歳だと思ってた~
随分はっきりとした数字を出してきたからこっちがビックリだよ まぁ確かに見えないです 20歳前でこんなに色っぽくてこれからどうなっていってしまうんだって話ですよ 「蛇にピアス」なかなか過激そうなので、これからもしかしたら色々大変になるかもしれないけど、「うすうす」の頃を忘れずに、いつまでも可愛い天然娘でいてほしいです 
それから、松田龍平くんの「ファザコンじゃないっすよ」ってのがいつもウケる  
今、「トシガイ」に次課長の河本さんが出ています。ジョーの話しないかなぁと無謀な期待を胸に見ています・・(笑)