反省した方がいいかも、な日々。

バイト先にて。
久々に一緒に入った年下の社員君　タッキー似のくせにしっかり者。（“くせに”ってこたぁないんだけれど。笑）　それをすごく感じた今日と昨日と。
私「憧れている人とか目指してる人は？キムタク？山ピー？」
たまたま店内でＳＭＡＰとNewsが流れていたので、そんな安易な例を挙げてしまった自分を次の瞬間存分に恥じるわけで・・・（っていうかオバサンか？）

タッキー似「いや、オレ、芸能人とかそういうのは現実的じゃないと思ってて、、だから・・小学校の時の先生とかっすかね？」

うっ・・　おっとな～　
１０数年間、芸能人の真似ばかりしてきた２歳年上の私。髪型も服も化粧も持ち物も、、下手したら信念とかまで。遡るとともさかりえちゃん、奈美恵ちゃん、深キョン、加藤あいちゃん、黒澤優ちゃん、お松、ハセキョー、コウちゃん、久美ちゃん、でもってもちろん結子さん。いや、こんなのはまだ一部で、挙げるときりがないのだけれど・・っていうか、みんな全然系統バラバラだけれども（笑）　しかも真似が完成したことなんて一度たりともないのだけれど。　でも、なんか、自分がないじゃん。と思ったのです改めて。反省。
その後、その先生♂との思い出話を楽しそうに話す彼を見ると、その気持ちに嘘がないのね、とわかってまた反省。現実を生きている彼は素晴らしいなぁ　でもYUIのプロモがあまりにも可愛かったからと興奮してメールをくれた元バイト君（同じく２つ下）も、それはそれで愛しやすかったりして　結局どっちでもいいってことなのか？（ってことなのか？笑）
現実的じゃないものを追っていくことの虚しさっていうのを最近観た「２番目のキス」という映画で実感しました　　彼がレッドソックスを好きなあまり関係が上手くいかないカップルの話　試合のせいで、旅行、友人とのパーティー、両親との食事会・・その他諸々、いろいろ上手くいかなくって、ケンカになって・・　「レッドソックスはお前を愛してくれるのか？」みたいな台詞があって、なんかすご～い重いな、と思ったわけでした。
そんなこんなで、もうちょっと現実を生きましょうと思って、思いながらも「コップンカー」とか言ってる自分がいたりして。（竹内結子のJTBより。）