お友達訪問＆誕生日ダイビング

ご無沙汰しております。色々ありまして・・・名古屋出張後、大阪へ帰郷し、その後、お友達訪問にちょっとしたトラブル（笑）

以下、ご覧くだされ。

大阪から帰ってきた翌日（大阪日記は以下に投稿してます）、私の誕生日と東京時代のサーフバディのBちゃん＆彼女の妹達の訪問もあり、皆で慶良間へダイビングへ行ってきた。

お天気＆海のコンディション共に最高の1日♪

1年に3回とは行けないという（外海で流れが速い為、潜れるコンディションになる日が年に3回あれば良い方）ポイントからスタートし、真っ白な砂地、地形の面白いポイントを巡り楽しい1日となるはずだったが・・・

1本目を潜り終え、2本目のエントリー時。私とBちゃんは、船の横淵からバックロール（後ろ向きにざっぶ～んて海へ入るやり方）でエントリー。私が入ってからすぐに、Bちゃんがエントリー。その時、タンク同士がぶつかるゴ～ンという音がした。大したことはないが、明らかにBちゃんが私の上へ落ちてきた衝撃もあった。

その時は、私自身も水深たぶん50センチぐらにいて、そんなに大きな衝撃も感じなかったので、まぁ大丈夫だろうと思い潜行を始めた。

が、Bちゃんを見ると、うちの相方、海坊主に引き上げられているではないか・・・どうしたのかしらと水中で待つこと10分ほど。海坊主が戻ってきて、スレッド（磁石でお絵かきするボード）に「Bちゃん頭割れた。恐らくエントリーの時にあっちゃんと衝突してる。」と伝えた。うっそぉ～！と心配する私に大事に至らないから大丈夫だと言って、その後ダイビング続行。

船に戻ると、笑顔でタオルで止血してるBちゃん。頭を見ると確かに3センチほどパックリ。浅い傷だったけど、頭だから血がよく出る。

海坊主の話によると、エントリー後、しばらく私達の後姿を見ていると、Bちゃんの頭から緑のものがもやもやと出ていたそう。海が青いので、赤い血と混ざり水中で血は緑に見える。で、急遽浮上させ船へ上げたらしい・・・Bちゃん本人はその時痛さも感じず何で上げられるのか不思議だったらしいけど（笑）何やったらOKサインまで出してたらしい。全然OKちゃうわ！と海坊主（笑）

せっかく来たのにこんなことになって申し訳なかった・・・これは、先に入る人、後から入る人、その場にいたインストラクターの全員の確認ミスで起こった事故。大事にいたらなかったからいいけど、改めて、ダイビングの事故の怖さを思い知った。

怪我の後、Bちゃんは潜れなかったけど、キレイな海の海上で楽しくすごし、夜はステーキハウスで肉をガッツキ、楽しい1日となりました。

これに懲りず又来るよとBちゃん。海好きは何があっても海好きやね（笑）