残波岬！

はいさい！

本日は、先週日曜日に潜った、色んな意味で激しいポイント「残波岬」の投降で～す。



残波岬と言えば、沖縄本島の絶景景観が見られる観光地として有名な場所です。ここを訪れたことがある人は、どこから海へ入るのだ！？と思うでしょう。

結構な岩場＆断崖絶壁という場所なのですよこれがまた。



せっかくなので、まずは灯台にのぼってみま～す。そして、この日潜るポイントを確認。



上の写真の丁度ど真ん中あたり、湾状になっている場所がエントリー＆エキジット場所です。ははっ（笑）まじっすか！？って感じです。

ここまで8kgのタンクに2キロのウェイト、器材をつけて歩くことを想像すると、ちょっと腰が引けましたが、海は穏やか、潮も最高、潮位もベストタイミング、これだけ良いコンディションが整ったのだから入らない訳にはいきませぬ。

いや～足場は悪いし、重いし、遠いし、キツかったです。



いざ、エントリーです。背景に灯台が見えますが、結構な距離の岩場を歩きました。ここは、エントリー場所までさえ来れば、ジャイアントエントリーが出来ます。

海の中は、外からの景観からも想像がつきますが、一気に3～40メートルまで落ちるドロップオフです！



潮の流れもあり、外洋ならでわという感じのダイナミックな海でした。地形が楽しめ、何かに遭遇するかも感たっぷりなポイントです。



事実、この日はナポレオンのメスに遭遇しました！ナポレオンは臆病な魚なのですぐ逃げてしまい残念ながら写真はありませんが。。。



この写真は見た目にちょっと変わっていますが、結構、伊豆などでは良く見られる光景。ムチカラマツという珊瑚に、イソギンチャクが寄生している光景。ナシジイソギンチャクという種類で、これは触手がひっこんでいる状態（すべて、海ちゃんの受け売りですが）。ハゼもおまけにくっついていますが、すごい柄ですよね～派手だ（笑）

毎週末潜ってますが、海の中は毎回驚きの連続です。とにかく、ちょー楽しいとはこれのことです。潜水バカは止められません。

水釜ポイント

気がつけば、8月も最終週に入ってしまいました。

この週末も、もちろん海へ行ってきました！

まずは土曜日のポイント、嘉手納（そう、アジア最大の米軍基地があるあの嘉手納です）にある、水釜（みずがま）というポイントを潜ってきました。

エントリー口はこんな感じ。



防波堤とテトラから入るポイントですが、その真下には驚くほどソフトコーラルの群生が生息し、河口から流れる養分で魚影がとても濃いです。しかも、あまりメジャーなポイントではない為か人が少ない！ここは穴場です。ここなら、スノーケルも十分に楽しめる場所です。

海の中はこんな感じ～♪まったり系です。



ソフトコーラルの中でひるねするハリセンボンです（笑）



最大深度15mぐらい、エントリーもエキジットも楽ちんな初心者にも優しいポイントだと思います。



ダイビング終了後、近くにこんなビーチポイントも見つけました。米軍のダイバーが入っていくのをついていくと、なんと素敵な地形からのエントリー場所でしょう～♪

次回はここも入ってみたいと思います！

翌日は、初の残波岬ポイントを潜りました。なかなか壮大かつ過酷なポイントでしたが、近日中にそのときの様子は投降します！

キーツマンゴー

暑い日がつづきますね～

沖縄は、内地より涼しいようです（驚）

この夏は毎週末、もっぱらダイビングで沖縄本島中の新規ポイントを開拓中です。海の写真ばかりも何なので、今週はこれ～↓



沖縄の夏の味覚、マンゴーちゃんです。幻のマンゴーと呼ばれ、アップルマンゴーよりも更に甘く、そしてデカイ！熟しても皮は青いままで少し黄色みがかるとか。

完熟まで待たなくては美味しいキーツマンゴーは食べられません。完熟は、21日頃です♪たのしみだ～♪

☆ ゴーヤの佃煮 ☆

毎日、暑い日が続きますねぇ・・・

海ちゃんの同僚の男の子からゴーヤ10本もお裾分けにいただきました（汗）沖永良部出身で実家の畑でゴーヤーがどっさり収穫できたらしいです。

こんなにも食べきれないし、ど～したもんかと友達に相談すると、佃煮にすれば毎回の食事で食べられるし、長持ちもするし美味しいよ～とのこと。

ゴーヤでは、ちゃんぷる～以外したことなかったので、「佃煮」とは新しい！と早速作ってみました！



こらが、また激うま(驚)！

ご飯が進んで危ないですが、海ちゃんも絶賛です。

参考にしたレシピはこれ→☆ゴーヤの佃煮☆

是非、お試しあれ～♪

久米島プチ旅行

はいさい～♪

先週末は、天気にも恵まれ、久米島旅行行ってきました！

海ちゃんが撮影した写真が莫大な量なので、今回はちょっと多めに載せたいと思います。

久米島へは沖縄本島から片道4時間のフェリーか、30分の飛行機で行けます。時間を有効利用する為にも、今回は飛行機をチョイスしました。

50人乗りの小型機です！この飛行機だけで朝からテンションアゲアゲな私でした（笑）



で、到着後すぐにダイビング。午前2本、午後1本。

2本目のダイビングで出ましたー！！

ギンガメトルネード！ギンガメアジの渦、群れ、数百匹はかる～くいます。



泡でちらさなければ30センチまで近づけるらしいですが、私は渦に飲み込まれそうでちょっとびびって１ｍぐらいまでしか近づけませんでした（汗）



グルグル～本来、夏はギンガメアジの恋の季節。子孫を残す為にオスとメスが群れて、カップルになったら消えていくのですが、久米島のギンガメアジちゃんたちは年中ここにいてグルグルしてるらしいです（汗）なぜでしょう？？？



いや～すごかったです。久米島の海はとってもディープで最大深度60ｍまで落ちるドロップオフもありました。ザ・外海という感じで大迫力の海を満喫しました。

翌日は、溜まった窒素を抜きつつ、車を借りて島内を観光です。

久米島と言えば、はての浜です！



真っ白な砂でできた無人島。島の四方から波が打ち寄せる光景は美しかったですが、みごと焦げました（汗）



海ちゃんの撮影の旅に付き合って、島を1周半・・・これが結構縦に長いんです。無人島に上陸してこんなけ歩いてるのは多分私らだけだろうというぐらい、歩いてました（笑）



はての浜は午前中で切り上げて午後は島内観光です。メインとなるポイントをいくつか周りましたが、もー熱中症なるんちゃうか！というぐらい暑くて、やばかったです（汗）



これは、ミーフーガー（女岩）。子宝に恵まれない女性が拝むことでご利益があるパワースポット。拝んどきました。ははっ（笑）



こちらは、タチジャミ（立神）。高さなんと40ｍの屏風のような岩は圧巻でした。駐車場からなんと250段の階段をおりて更に数百メートル歩きます。往復軽く1時間ぐらい・・・暑さの中でのぼせて倒れるかと思いました。



倒れそうなわたしです・・・



これは、指定天然記念物の畳石です。溶岩が冷え固まるときにできる現象らしく、大きいものは直径2mぐらいあります。亀の甲羅のようにも見えますね。ここから見る海も美しかったです。



この他にも色んな場所を巡りました、島のお祭りにも参加したり、火の粉が目の前で飛び散る花火をみたり、お約束の流れ星眺めなどなど。

1泊2日で4日分ぐらい遊んだ気分です。いつもやりすぎる傾向がある我らは那覇に帰ってきてしばらくはふぬけのようになりましたが、楽しいプチ旅行になりました。