美らライフ@沖縄

沖縄生活日記

1ヶ月 - - 4月22日

2012-04-30 10:40:11 | Weblog

まったくおいついてませんが、咲希は4月22日で一ヶ月となり検診でも全て順調でした。

驚きのスピード成長に母びっくり!でした(笑)

比較するとこんな感じ。

 

3月22日

体重: 2864g

身長: 49cm

胸囲: 30.5cm

頭囲: 32cm

 

 

4月22日

体重: 3852g

身長: 53cm

胸囲: 測定ナシ

頭囲: 36.5cm

 

1ヶ月で体重は約1キロ増え、身長4cm、頭囲も約4cmも大きくなってました。

オムツ替えの時にテンくんと。6キロどえんのテンくんにはまだ負けてます(笑)

 

 


3月22日誕生 -- 生後3週間^^

2012-04-12 15:26:51 | Weblog

かなりご無沙汰しておりますが。。。

やっと、すこーし落ち着いてきたので、ご報告をひとつ。

3月22日午後5時42分、2864gの娘が産まれました!

明るく前向きに、そして、どんな時も希望を持って、自らの望む道を切り開いていって欲しいと、色んな思いを込めて、春産まれの女の子らしさも考え、「咲希(さき)」と名付けました。

これ↓は産まれて翌日の朝の写真です。

長いお産となり、想像以上に大変で、この時のことを思い起こして文章にするまでに少し時間がかかりましたが、自らの記録の為にも書きとめておきたいと思います。

3月20日(火)午後9時頃、自宅での破水から始まりました。

破水した瞬間、下腹の方で何かが弾けたような感覚があり、その後、たらたらと羊水が流れ出しました。

幸い祝日の夜で旦那くんも一緒にいたので、2人で準備しておいた入院グッズとその他必要と思われるものをまとめて病院へ行きました。

検査後、前期破水と確認が取れ、やはり即入院となりました。

その晩から少しづつ陣痛が始まり、そのまま陣痛が強まり産まれてくるものと思いきや。。。

翌日21日(この日が予定日でした)になり、陣痛は結構強くなってきたものの、時に遠のいたり、弱まったりとうまく乗らず・・・

この日、21日の夜の検診で、医師からは破水しているので赤ちゃんへの感染症のリスクを考え48時間以内には出してあげないといけないことや、破水してから2日が過ぎ、うまく乗らないとは言えしばらく陣痛の痛みに耐えていることからも私の体力面での心配や、私の体系(おそらく骨盤が小さく産道が狭い)を考慮すると、自然分娩は厳しいのではないかと告げられ、帝王切開という選択肢を勧められました。

破水してからづっと病院で付き添ってくれた旦那くんとも相談し、赤ちゃんのことを第一に考えて帝王切開にしようかと、泣く泣く決断をしました。

ただ、翌朝の検診で別の医師のセカンドオピニオンを聞くという選択肢を残して。

そして、22日(木)朝、別の医師に検診をしてもらうと、子宮口はもう9cm開いていること(赤ちゃんが産まれるには10cm開く必要があるのですが)、赤ちゃんがあと少し下に降りてさえくれば自然分娩で産める可能性が十分にあること、前日の血液検査でも感染症もなく赤ちゃんの状態も良いので、もう少し良い陣痛を起こす為に、陣痛促進剤をしましょうかという話に。

促進剤のリスクについては知っていたけど、これはあくまでも、薬の用量が使用限度を越えた場合と、赤ちゃんの状態をモニターしないで行ったいわゆる医療ミスによるもの。

帝王切開にしたってリスクもある。お腹を切らずに自然に産みたいという意思もあり、陣痛促進剤による自然分娩を選びました。

促進剤を投与しはじめたのが午前8時頃、徐々に陣痛が強くなる。6時間ぐらいは、ぼちぼち苦しんで許容範囲でした。陣痛の合間で話ながら笑う余裕もあったものの、最後の2時間ほどが壮絶(汗)

これは、促進剤による痛みではなく、赤ちゃんが下がってきて産道を通る時の痛みで、それがとにかく激痛で、はっきり言って叫びのたうちまりました(汗)

破水してから3日目のお産となったので、私自身の体力もかなり消耗していて、促進剤を利用する前からも陣痛があったので、その痛みに耐え忍んだ2日間もあったりで、普通よりも痛みを強く感じる状態になっていたのかもしれないと、後から助産師さんに言われましたが、とにかく、腰が砕けて、意識が遠のいて、まじで逝ってしまうんじゃないか私・・・と思うぐらい辛かったです。

そんな苦しみを乗り越え、途中でくじけそうになりながらも、分娩所要時間8時間13分、破水から約44時間、長い長いお産となりましたが、かわいい、かわいい、ちょー元気な女の子が産まれてきてくれました。

私も辛かったけど、きっと、赤ちゃんはもっとしんどかっただろうと思います(泣)

3日間、私の側にづっとついててくれ、私を励まし、痛い箇所をさすったりマッサージしたり、とにかく献身的にサポートしてくれた旦那くんと、そして、何よりも、前期破水をしたにも関わらず、分娩の最後の最後まで元気でいてくれた娘と、支えてくれた多くの方々に、どれだけ感謝しても足りないぐらいです。

そして、3日がかりのお産に耐えた自らの体にもよくやった!と褒めてあげたい。30半ばにして、基礎体力があったからできたんだと助産師さんにも言われましたが、いやはや、我ながらほんと、よくやったと思います(笑)

このお産のことを思い出すと、しばらくは、涙が止まらず、すこーし情緒不安定になりぎみだったものの、今ではすっかり元気を取り戻しで、日々、娘のお世話に追われつつも楽しんで子育てをしています。

お嬢は毎日おっぱいを沢山飲んで寝て排泄して・・・1日30~50g近く体重が増えてきています。

母乳中心なので、最初の方は母乳量も少なく、娘の飲む力も弱いので、1時間や時には30分おきの授乳にへこたれましたが、今では、授乳量も増え力強く飲んでくれるようになったので、授乳間隔が少しづつ長くなってきています。

そして、今では、2800gちょいで産まれてきたのに、もう3800gになりました!ずっしり重い(笑)

毎日、幸せと癒しをもらって、心をいっぱい潤してもらっています。

今日で生後3週間を向かえた我が娘の誕生から今日までの写真をいくつか載せたいと思います。

親バカ度炸裂ですが、眺めてみてくださいな~♪ 

毎日少しづつ顔つきや表情がかわってきているのが分かります。

生後2~3日の病院での写真です。パパの膝の上で。

 

 3月26日(月)退院の日。手編みのおくるみにくるまれて♪

 

自宅に帰ってきてから1週間弱の頃。

 

これは昨日の写真。生後3週間です^^

一言では言い表せないけど、愛おしいという感情はこれのことです。