chuo1976

心のたねを言の葉として

妻は泣きわれは視線に文字を打つ午後の病室蝶も鳩も来ず

2024-05-07 04:35:57 | 短歌

妻は泣きわれは視線に文字を打つ午後の病室蝶も鳩も来ず

                                長尾幹也

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« だまつてあそぶ鳥の一羽が花... | トップ | 花食つて鳥は頭を濡らしけり »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

短歌」カテゴリの最新記事