鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

やっと片付けた。これで明日郵送をしよう。

2007-01-06 18:53:20 | 直言!
いつも正月明けに原稿締め切りで5月に冊子になって出版する。1年1回の冊子発行だが創設から欠けることなく発刊してきた。私がかかわっていたのは43・44歳まででそれから記者の仕事が猛烈に多忙になったことと会員の中で1部の人の見えないいじめにあったからだった。
それでも奈良県在住の在日韓国人の男性が「会員だけはやめないで冊子の原稿は書くように」というアドイバイスで会員は続行し冊子の原稿は書き続けている。
在日韓国人の男性の言葉は「本名の会員、そして冊子を書くことは在日同胞の子どもたちに勇気を与えていく」ということだった。
今年の特集テーマは「愛」である。
「愛」と言っても広い。1600字以内に書ききれないほど広い。どこに焦点を絞っていくのか。
「愛」といえば私が会長をしていたときの担当デスク、今は亡きMさんのことを思い出した。何かまえに困難がたちはだかるといつも言う言葉は「愛があれば解決する」ときざな言葉でまわりを驚かした。
またアホなことを言っていると私は冷ややかな目で見ていた。
そして歌を歌うと「愛の賛歌」だった。誰を思って歌っているのが私は手に取るように分かった。そして必ずまた歌ったのが「琵琶湖就航の歌」だった。
最初、冊子用の原稿を作成しはじめたときはこんな思い出を書き始めていた。そしてそこで韓国の愛の歌、「サランヘ(愛しています)」、「サラゲミロ(愛の迷路)」を書いているもののまたペングループの会員から物議をかもし出すと思うとパソコンのキーボードを叩く手が止まった。
会員の間では彼のファンだった人が多く私が1番思い出を持っていると思う人もいるだろう。そんな人たちの夢を壊してはいけない。そんなことを考えていると私の手が再びキーボードを叩き始めた。
もう1度、原稿作成のやり直しで書く素材が浮かんできた。
けっきょく自分を愛することは民族を愛すること、ありのままを生きることが「愛」であると書き始めるとキーボードを叩いてパソコン入力が進んだ。
午前中、仕上げたがそのまま置いて夕方の今もう1度読み直して推敲してやっと仕上げた。
10日締め切り、編集委員の人に送る。奈良県内の斑鳩町なので明日出せば間に合うだろう。明日は京都のホテルで在日韓国人の新成人の成人式が行なわれるので会場に入る。その前に近鉄奈良駅前のポストに投函しよう。

そのMさんが大事にしていた友人、音楽活動する人の案内を今日、ジャーナリスト・ネットに入れることができた。
彼が生きていたらもっと活動できるように補佐をしただろう。私は彼の足元にも及ばないが彼だったらこんなことをしただろうと思いながらジャーナリスト・ネットに書き込みをした。
1人でも多く共感して頂く事が出来ればと願っている。
やっと冊子の原稿が終わった。
これからまた「新―あの日、あの時」の原稿を取り掛かっていかないといけない。今度は資料を見ながらなので書き込み、少し足踏みするかもしれないがとにかく努力をしていこうと思っている。
今日6日、暮れていく。昨日のションキングな強烈な内容は幸い記憶にないので心穏やかになっていくだろう。
関心のある人は聞きたい材料だが私は健康に悪いので聞かなくてすむなら聞かないほうがいいと思っている。
勇気と好奇心のある人は聞きたい材料をたくさん持っている人だが私は距離を置いたほうが私の健康のためにいいと思っている。
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