今日は25日、ブログを書き込んで家の掃除である。

気になると拭き掃除をしたりするのでたいてい少し拭き掃除をすればそれでいい。しかし今年は掃除をまめにすることができなかった。
9月に入ってからずっと忙しく現場を駆け回った。そして自宅に戻ると原稿の作成である。息つく間もなく次の現場に入った。
24日までは仕事優先そして体調管理優先だった。気になる掃除を無視してきたが今日はしないと気が落ち着かない。
本来はそんなに掃除も料理も好きでない。
誰かしてくれる人がおれば私は本や新聞を読んでバソコンの前に座っていたいがそうはいかない。お手伝いさんを置くほどの稼ぎもない。
自分がしないといけない。
料理はもうほんまに飽きた。
長女ということで家族のことをしてきた。
小学校5年からお米を研いでかまどでご飯を炊き始めた。
中1になると弟ができた。弟の子守をしながら家のことをした。
中学生になると家族の夕食を作っていた。
高校に入ると父親のおかずだけ母親に任せていたが家族の夕食は私が考えて作っていた。
少し家族の夕食を作らなかったのは高校卒業してOL生活をしているときだった。妹がこのときやっと家族の夕食を作り始めた。それでも日曜日は私が作っていた。
そうして結婚してずっと台所でおさんどんをしてきた。
そんなに料理好きではないのでもう飽き飽きしている。
しかし口から入れる食事が人間の健康を1番左右しているので肉か魚そして野菜が欠かせない夕食の支度にこの頃は簡単な料理になってしまった。
こまめに料理の本を見て作るという根気もなくなった。
だから夫はいう。
テレビで肉詰め料理や春巻などみていて言う。
「このごろこんな料理ちっとも作ってくれへん」
凝った料理を作ると夫は「こんなのより俺は大蒜と唐辛子いれて炒めてくれたらいい」と言っていたのにまたいらんことをいうのである。
揚げ物もあまりしなくなった。
油物をすると後片付けが大変である。
少しつつどこかで簡単に手抜きをしている。
もう根気がなくなったのだろうか。
パソコン入力をしているときは飽きもしないで座っている。
それを見て「そのときは静かでおとなしい。飽きもしないでよくしている」という。
そんなことでこれから拭き掃除をするのでこのへんで。