夕方の４時１６分です。

今日はよく寝た。

いくら寝ても眠たい。
１０時頃から横になって新聞１紙を読んでいく。
眠たいので横になったので１紙目の新聞を読んでいても眠たい。
ウトウトと１時間ほど寝てまた２紙目の新聞を読んだ。
まだ眠たい。ウトウトと寝た。
起きると１時前です。
起きてコーヒーを飲んで眠気覚ましをした。
１時半から始まった「花は咲くコンサート」のテレビ番組を１時間見た。
なぜか「花は咲く」の歌に目頭が滲んでくる。
あの大きな津波をまた思い出している。
家もビルも田畑もそして人ものみこんでいったテレビで見た映像を思い出してしまう。涙が滲んでくる。
そしてまた決まって阪神淡路大震災を思い出している。
焼け野原になった長田の町を歩いたこと。
東灘区の１戸建ての家がぺしゃんこになって２階が地面に落ちている。
神戸の三宮駅の証券会社も百貨店もひしゃげて歪んでいる。
大きい建物が歪んでいる。
こんな光景を見たのは生まれて初めてだった。
そして交通至便になった中で生活してきたものが乗り物はタクシーだけで後は人間の歩く足しか頼るものがない。
バイクや自転車が歩いている横をすり抜けていくのがどんなに恨めしかったかったか。そんなことも思い出す。しかし東北大震災は津波が全部持っていってしまった。そして起きたげ原発事故です。
原発事故で原発稼動の反対が起きている。
これも理解できる。
しかし子どもの頃に体験した電気のない生活は耐えられない。
原発稼動で家庭での電化製品がフル回転をして女性の主婦生活を改革してくれた。今更、おくどさんで薪でごはんを炊く生活は嫌です。
七輪に消し炭を入れて炭を起こしての食材づくりも嫌です。
洗濯ももう手洗いをして硬く硬く絞っても水がでてくる干し物ももう嫌です。
原発反対も理解できるが電気がない生活はもっともっと大変です。

どうすればよいのか。
これから人間に課せられた課題です。

２時半にテレビを消して風呂に湯をいれながら夕食の支度をしていく。
夕食の支度が終って風呂に入った。上ると３時半過ぎている。
１日経つのが早いです。

現場取材した原稿を作成しないといけないが来週、新聞作業がないとエンジンがかからない。私の悪い癖です。エンジンをかけないといけないのにもうそろそろ夫が帰ってくる時間です。
また明日---。明日は大阪の現場です。