鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

世界は広い様々

2006-04-06 22:59:26 | 直言!
寒い北国から春らんまんのところに
K氏が寒いサハリンから戻ってくると日本は桜満開になっていたという。
そうなんです。1週間前はまだ充分に開花していなかったのにこの1週間に桜は満開になりました。桜は私を見てと言っているようです。韓国の歌に「私を見て---」と言う歌があります。
奈良に住んでいる私も驚き桜の時、季節を楽しんでいます。
あっというまでした。日本が桜前線になったのは。今度は北関東に行き東北です。今、西日本は桜、桜の中にいます。雨のふりそうな曇り空に桜と朧月夜もいいですね。菜の花の絨毯が少なくなりましたから。
今日、京都国際学校にいきました。
京都市東山区本多山にあるのですが東福寺の前を通っていく。このお寺も桜は満開、この先に京都市立日吉丘高校があります。高校は山手にあり桜並木で校舎の周りを桜は満開でとてもきれいでした。
もう来週あたりは桜も散って葉桜になるでしょう。
奈良の興福寺も桜が咲いているところとまだ咲いていないところもあります。
まだ来週は桜の開花が楽しめそうです。
K氏、吹雪のサハリンからの帰国、どんな季節なんでしょう。季節ボケというのはあるのでしょうかね。
聞くだけでサハリンには行けない。寒いのは苦手です。
寒いところで暮している人は体がそれに慣れているのでしょうね。
日本は今、昼間は陽気な日差しなのに夕方になると花冷えです。これで風邪をひくのです。
そうといって厚手の服を着て出ると昼間は気持が悪いほど暑くなるのです。
暑くなっても脱ぐに脱げない。それで少し薄手のセーターをジャケットの下に来てでるのですが夕方になると寒気がでて寒いのです。
この季節は短いのに着る物にウロウロと悩んでいるのです。
K氏サハリンでは冬将軍の服装で北海道に着くと1枚ぐらいは脱いで関西国際空港につくとどんな様子をしているのだろうか。
日本列島も北から南、長いです。
前にも他の人と一緒にきて食事をしたのですが今日は京都国際学校の関係者らと一緒に京都駅の近く、路地裏にある小さな韓国料理の店にきました。
ホルモン料理を丁寧に調理した料理、センマイも美味しかった。そして他の肉も美味しかった。家庭料理ですが美味しい。テールスープも美味しかった。
大阪の韓国料理とまた違う味である。
何回か来ているのにいつも誰かの車に乗ってくるので行きかたをいつも忘れてしまう。
京都市南区なのだがわからないのです。
この中でいろんな話を聞くことができました。日本の戦後まもない話、年輩の人たちは日本の戦後の語り部で在日同胞の歴史の生き字引でした。
もういちどゆっくり聞いて見たい話ばかりです。こうした生き字引の語り部が少なくなっていく。貪欲に聞いていかないといけない。痛切に感じているのです。
K氏の話、サハリンとどこかで結び付けそうな予感がするが私の思い込みだろうか。忘れないうちにとりあえずブログに書いて記録にしました。




















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