２０２３年４月１６日（日）曇。

２０２３年４月１６日（日）曇。 

昨日は１日、雨が降っていた。ケアハウスに行き久しぶりに皆さんと会って会話を楽しんで自宅に戻ったのが２時過ぎである。これからゆっくりしようと思ったら鍵がかかっている。さて夫の携帯電話は私の携帯、スマートフォンに番号が入っている。持ち合わせのノートに書いていない。ヘルパーさんのところに電話をして、教えてもらって夫の携帯にかけるがでない。私は鍵をなくしてはいけないと思ってケアハウスに行く時は、余程の事情があるときに持っていくだけである。仕方がない。またケアハウスの送迎の車に乗って同乗している人のところに同行して自宅に送るのに同行した。また、ケアハウスに戻った。２時４０分である。ケアハウスの職員は何度も夫の携帯と家の固定電話にするがなしのつぶてである。この日、夫に川島教授の脳トレの本を取り置きしてもらっているので取りに行ってもらった。寄り道しないでまっすぐ帰ってきてと３回も私は注意していた。夫は３回とも大きい声で「よってこへん」といっていた。ここまでいっているのでよってこないと信じていた。ケアハウスに戻ると、戻ってきた私に職員や利用者が驚く。事情は所長に聞いてといった。いつもの送迎者は休みで所長が送迎していた。同じテーブルの２人には夫がどこに寄り道をしているか。初めて私の家の恥、私の恥を話した。職員にも我が家の夫の人間性も知ることになった。これまでいっさい、ケアハウスでは話してこなかったのに分かることになった。やっと夫が家に帰ったのか、自宅の固定電話が通じたのが４時である。 

職員に送ってもらって自宅に戻った。職員に迷惑をかけたので職員に謝って下さいと、私はいっていた。夫は私が鍵をもっているものと思っていた。これは言い訳に思いついたことだけで、鍵を持っていないことは知っているはずである。少し夫に怒ったが怒る気にもなれないほど、悲しくて疲れていた。マンションの階段、上り下りを3回していた。昨日は夫が話しかけてくると「しゃべりたくない」といって会話をしなかった。今朝まで話す気になれず、昨夜は寝ていない。私が本を取ってきてといった私が悪いのか。ケアハウスの看護師さん、あきれていた。鍵はいつももっていないのは知っているはず、「ご主人が悪いです。これから注意して下さい」といっていた。こんな夫にずっと苦労している私である。 

訪問の介護支援者は夫の人の性格をわかってきている。私が苦労していることも知っている。夫は合鍵をつくってくるといっていたが。どうなることか。情けない。眼がしらに涙が滲んでくる。 

今朝、食べた物。ご飯は１８０カロリー、アサリの味噌汁、高野豆腐と竹輪とシシトウと糸コンの煮込み、佃煮塩昆布、焼鮭、ブロッコリーと椎茸と平天の煮付（今朝、作った）、ウインナーソーセージ、ウドの韓国の酢味噌和えと菊菜の韓国の酢味噌和えで３５０カロリー。昨日の奈良県のコロナ新規感染者は７９人（奈良新聞から）。写真は今朝、６時５６分に撮影した空である。昨日のことで私は懲りた。合鍵を持つことにした。夫も凝りて意識を変えてほしいと願っている。どうしょうもないおっさんである。心の中でくそ爺とつぶやいていた。ああ。難儀な人である。