６月１５日（金）今は晴れている。蒸し暑い。

朝から大阪で頑張っている在日韓国人３世の高亜希さん「ＮＰＯ法人ノーベル」が発行した「働く！おかん図鑑」の冊子のことを原稿にしてジャーナリスト・ネットに画面構築をした。
３２歳の在日韓国人女性、本名で病理保育のサポート支援している活動に注目して画面にセットアップした。
そしたら時計は９時４１分です。
２時間ほどかかった。もう１本、「韓日サロン・・・リビングルーム」にも画面構築をするともうこんな時間です。
よかったら開いて読んで見て下さい。

今日は自宅です。
昨日は朝、１０時過ぎに自宅を出て宅急便を送って行きつけの喫茶店に行くと１０時２５分です。
１２時半まで新聞を読んで喫茶店を出た。
市内循環バスに乗って油阪で降りて歩いて大宮通りにある民団奈良県本部会館に行った。
１時からは韓国の民謡教室を取材して２時半からは日本人を対象にした韓国歴史講座。韓国語教室に通う受講者らが参加、４０人の座席は満席です。
講師は同会館内にある奈良韓国教育院の申相國院長です。
１３日には奈良新聞に記事が紹介されていた。記事を書いた人はかっての同僚だった。きめ細かく丁寧に書いておられた。感謝です。

２時半から５時まで講座です。
誰も立とうとしない。熱心に韓国と日本の古代史の関係を聞いています。
これまであまり報告されなかった新たな文献に受講者は熱心に聞き入っている。
私も最後まで聞きたいが夫が早く戻れば４時に戻ってくることもあるので４時過ぎに会場を出た。
２階の事務所で職員と話して４時半に出た。
急いで市内循環バス乗り場に向かった。
自宅に着くと５時前です。

またバスの中で菓子袋を出してぽりぽり食べている５０歳はとうに越えた女性がいた。私は余計なおせっかいをしないと決めているので睨みはしたが黙っていた。さすが降りるとき睨みながら「やらしいな」といって降りた。

降りると大通りを隔てた向かい側のマンションの玄関にマンションの住人の奥さんがいた。若い時は美人だったという顔です。今も美人です。
ご主人が東京に転勤になって６年間、東京で暮らしておられたがこの５月に戻ってこられた。戻ってこられて初めてお会いした。
夫婦で久しぶりに奈良町界隈を歩いて感動したという。
おしゃれになった奈良町に感動していたと話していた。
平城遷都１３００年祭から奈良はなんとか観光客のリピートと考えていろいろの取り組みをしている。ずっと住んでいる者はその成果がわからなかったがやはり久しぶりに見た奈良に感動を与えている。
遠方から来られる観光客には新たな奈良町に感激している人がいることがわかった。なるほど--。努力していると成果が見えてくる。

夫は５時半に帰ってきた。
けれどなぜか疲れていた。
急いで夕食を作ったが夕食が終っても疲れがとれない。
集中力で取材してメモを取ると疲れる。
若い時はこんなことではなかったのにとまた思っている。

さて休憩します。また。