掛川城天守閣は山内一豊によって建てられました。
江戸時代の大地震で倒壊後、幕末に取り壊されましたが、平成5年に木造で再建されました。
御殿と太鼓櫓は江戸時代の物が残されています。
特に御殿は全国に4つしか現存しておらず重文に指定されています。
ちなみに残りの3つの現存城郭御殿は川越城、高知城、二条城の御殿です。
御殿には着物や杉良太郎寄贈の甲冑などが展示されていました。
隣接する二の丸茶室は近年将棋王将戦の対局会場となっています。
抹茶を藤井王将が座った同じ場所でいただいてきました。





江戸時代に建てられた太鼓櫓


現存城郭御殿の一つ、掛川城二の丸御殿


二の丸御殿の内部


御殿内部の展示物

二の丸茶室。藤井王将が座った位置から撮影。正面に挑戦者、右手に記録係が座る。

掛川産の抹茶

掛川城再建30周年記念の藤井王将揮毫。出来れば表装、または額装して欲しいところ。

過去の王将戦記録物の展示。


二の丸茶室裏手にある茶室。にじり口から入室できます。
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