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クロムの備忘録的ダイアリー

定年後の日々の楽しみや関心事、具体的には写真、カメラ、観る将あるいは投資の話題などを綴っていきます。

博物館でお正月

2025年01月08日 21時29分28秒 | 日記
年頭に東京国立博物館に行きました。
今年は巳年なので蛇にちなんだ展示コーナーがありました。
また敷地内の別の建物ではキティちゃんの展示会が開催されており、盛況のようでした。





十二神将像から巳神像


ナーガ上のブッダ像。ナーガとは蛇神のこと。


色絵虫魚浮彫飾り皿。ドイツ、19世紀。


玄武七宝水滴。清~中華民国時代。

エデンの園。山本芳翠筆。


上作品の部分。

その後のカボチャ

2024年08月18日 12時57分19秒 | 日記
10日くらい前にカボチャ作りについて書いたのですが、今回はその後の経過です。
無事にカボチャたちは成長し、先日試しに一個を収穫しました。
ちょっと早く取りすぎたようで若干甘みが少なかったです。
現在畑には様々な成長段階のカボチャが沢山育っていますので収穫が楽しみです。

左右で種類が異なるようです。


収穫間際のカボチャ。

皇室のみやび展見学

2024年06月13日 19時45分08秒 | 日記
皇居三の丸尚蔵館の開館記念展の見学に行ってみました。
展示スペースは2室のみなのでそれほど広くはないのですが、展示物はどれも逸品ぞろいでした。
カメラマン的に特に良かったのは展示品の撮影が可能だったこと。
当日の一番の人気作は伊藤若冲の国宝・動植綵絵でしょうか。
狩野永徳の唐獅子図屏風は威風堂々とした獅子の佇まいは流石国宝という存在感でした。
高島屋の献上品である刺繍製の屏風の立体感、質感も素晴らしかったです。
個人的に一番ひきつけられたのは明治時代にパリ万博に出品された七宝四季花鳥図花瓶でした。
華やか、繊細、精緻でその場を圧している感がありました。


以上3点は若冲、動植綵絵より。



以上2点は狩野永徳、常信の唐獅子図屏風。


高島屋呉服店、閑庭鳴鶴・九重ノ庭之図刺繍屏風



並河靖之作、七宝四季花鳥図花瓶