クロムの備忘録的ダイアリー

定年後の日々の楽しみや関心事、具体的には写真、カメラ、観る将あるいは投資の話題などを綴っていきます。

サバクヒタキ

2023年01月29日 15時53分38秒 | 野鳥
昨日は都内へ出る用事があったので、ついでというわけでもないのですが、去年の11月頃から話題になっていたサバクヒタキを見に行ってみました。
いまだにいるかどうかは半信半疑でしたが、短時間ですが姿を見せてくれました。春先には帰ると思うのですが、無事に帰ることができれば、と思います。






最後は電柱に乗って周囲を見回し飛び去ってしまいました。
OM-1+Leica 100-400mm F4-6.3 

キトラ古墳

2023年01月28日 20時13分27秒 | 旅行
高松塚古墳は以前見たので今回はキトラ古墳に向かいました。実は翌日から壁画の実物が公開されるとのことでしたが、時間の制約もあるのでこの日の見学で良かったと思います。
キトラ古墳は元々あった丘の頂上部に作られた小さな円墳です。内部に鮮やかな壁画がある石室が見つかりました。壁画は痛みが激しく直ぐに崩れてしまいそうなので保存作業が進められました。
古墳の裾野に壁画体験館・四神の館が作られておりコンピュータグラフィックスで再現された壁画などを見学することができます。石室には玄武、青龍、朱雀、白虎、十二支像、天文図が描かれています。
古墳の構造、作成方法から壁画の保存方法まで様々が情報を閲覧できるのでかなり楽しめました。
ここは行ってよかったと思います。

最上部の小さな円墳部がキトラ古墳



今回訪ねた四神の館。無料だがかなり楽しめる。



石室の様子







飛鳥寺と橘寺、川原寺跡

2023年01月27日 15時18分52秒 | 旅行
安倍文殊院のあとは日本最古の仏像のある飛鳥寺に向かいました。
飛鳥寺は蘇我氏の氏寺で日本最古級の寺院です。
本尊の通称・飛鳥大仏(阿弥陀如来像)は605年に百済の仏師・鞍作止利(くらつくりのとり)によって作られました。金銅製ですが現在は真っ黒で異国人風の威厳のあるいかめしい表情をしています。
像は何度も修復されたとのことで重文どまりで国宝には指定されていませんが2度の火災を免れ1400年間ずっとこの地に留まっているそうです。
本堂には蘇我氏と関係の深かった聖徳太子16歳の孝養像もありました。
敷地の外には乙巳の変で暗殺された蘇我入鹿の首塚が立っていました。
ともあれ門外からは見ると目立たない地味な寺ですが、長大な歴史の流れを感じさせてくれる古寺といえます。
橘寺は太子建立の七カ寺の一つで飛鳥寺の近くにあります。
こちらにも聖徳太子や如意輪観音などの像が安置されています。
また正面の道路を挟んだ向かいには川原寺跡がありました。
こちらには伝空海作の持国天、多聞天と3番目に古い十二神将像が安置されていました。また創建当時の飛鳥時代の礎石が残っていました。

飛鳥寺本堂

飛鳥大仏

聖徳太子孝養像(室町時代)

阿弥陀如来像(平安時代)

勢至菩薩(平安時代)
大黒天像(鎌倉時代)
飛鳥寺西門跡

伝蘇我入鹿首塚

橘寺境内

橘寺天井絵


川原寺跡(現弘福寺)

川原寺創建時の礎石

聖林寺と安倍文殊院

2023年01月25日 13時19分51秒 | 旅行
奈良旅行の4日目はレンタカーで飛鳥&桜井方面にドライブしました。
最初に美しい仏像として知られる十一面観音像のある聖林寺に向かいました。
高台にある聖林寺は眺めがよく遠く三輪山と卑弥呼の墓とも言われる箸墓古墳を望めました。
国宝・十一面観音立像は特別の個室中央に収められており、見せ方も上手く崇高な美しさを感じました。
十一面観音以外にも本堂には石造の地蔵菩薩などが安置されていました。
聖林寺の次に近くの安倍文殊院に行きました。ここの目玉は先日も書きましたが渡海文殊菩薩像群です。文殊菩薩を乗せている獅子像は巨大で初見のインパクトは大きかったです。
また境内には飛鳥時代に作られた西古墳があります。


右側の山は三輪山、左上奥にに箸墓古墳。



西陣織で再現した十一面観音。


安倍文殊院


渡海文殊菩薩群

飛鳥時代の古墳で古墳内部の築造技術が優れている、との定評があるそうです。

西大寺見学

2023年01月24日 15時18分43秒 | 旅行
平城京跡を見学した日は西大寺と唐招提寺も見学しました。
西大寺は孝謙天皇(重祚して称徳天皇)が東大寺を創建した父・聖武天皇にならって創建した大寺です。
往時は東大寺に次ぐ規模を誇っていたそうです。
その後衰えたとはいえ歴史ある大寺なので国宝、重文指定の仏像が多くありました。
訪問日は幸運にも秘仏の愛染明王も公開されていました。
個人的に特に興味深かったのは渡海文殊菩薩像群です。これは中国から日本に海を渡って仏教を布教しようとする文殊菩薩と従者を表したものだそうです。
中央に獅子に乗った文殊菩薩、左右に4人の従者がいます。
参考までに安倍文殊院の渡海文殊菩薩は以下をご覧下さい。
実は後日上記の渡海文殊群像も見てきました。西大寺の文殊菩薩群像の中では善財童子が可愛らしく、つぶらな瞳が灰屋健次郎の小説、兎の眼として有名です。確かに濁りのないきれいな目をしていました。

唐招提寺は手入れの行き届いた美しい寺です。腕が千本ある巨大な千手観音立像があり、最初見た時その迫力に驚きましたが、久しぶりに再会することができました。




以上4枚は西大寺にて撮影。
以上2枚は唐招提寺にて撮影。