先週は掛川方面に旅行しました。
最初に御前崎灯台へ。風が非常に強かったです。周辺には風力発電所が幾つも建っていました。
その後、高天神(たかてんじん)城跡と横須賀城跡へ。
高天神城は遠江地域の要衝で、武田氏と徳川氏の間で激しい争奪戦が繰り広げられました。
当時「高天神を制する者は遠江を制す」と言われたそうです。
最終的に徳川氏が制した後は廃城となりました。
横須賀城は高天神城を攻め落とすために築かれた城です。
石垣に積む石材が手に入らなかったので河原の丸石を使った唯一の城だそうです。
江戸時代は横須賀藩の中心で維新の際に廃城となりました。現在、天守等はなく史跡公園となっています。



以上、御前崎灯台

高天神城跡

高天神城からの景観。左手奥に見える小高い丘は火ヶ峰砦。

横須賀城石垣。丸石を使った石垣が特徴。

横須賀城天守台跡。

城の裏手に咲いていた桜。
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