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クロムの備忘録的ダイアリー

定年後の日々の楽しみや関心事、具体的には写真、カメラ、観る将あるいは投資の話題などを綴っていきます。

京都旅行初日

2021年09月30日 21時11分40秒 | 投資

少しフライングですが京都に来ています。
チェックイン後、宿の近くの西本願寺と龍谷ミュージアムを見学しました。




西本願寺は境内に入るとすぐに巨大な阿弥陀堂と御影堂が視界に飛び込んできます。少し上がって見学したところ、廊下の修繕に職人の遊び心を見つけました。



巨大なお堂以外に豪華な唐門や太鼓楼も見学しました。



龍谷ミュージアムは龍谷大が設立した仏教の総合博物館です。
ここでは中国・新疆ウイグル自治区トルファン郊外のベゼクリク石窟の回廊が原寸大で復元されていました。

WealthNaviの3年目の運用報告

2021年08月28日 16時49分43秒 | 投資
半年毎に報告する予定でしたが、前回から随分間が空いてしまいました。
WealthNaviとはAIが投資を行うもので、国内では最も運用資産が多いロボット投資となります。

運用している資金ですが2018年8月に100万を預け、その後は毎月3万円づつ積み立てています。3年間で208万円を預け、評価額は280万なので利益は約72万円です。
グラフを見ると分かる通り、コロナ禍で一時的に評価額は大きく落ち込みましたが、その後急回復しました。

資産の内訳ですが、主に米国、日欧、新興国の株式となっています。
米国株のVTIというのは米国株全般に広く投資するバンガード社のETF(上場投資信託)です。その他の株にもETFという形で投資しているようです。
3年間の評価ですが、適宜全自動でリバランスを行いながら運用しており、34%の利益を産んでくれたのはまずまずなのかな、と評価しています。
手数料は1%なので安くはないのですが、気軽に始められ、いつでも現金化でき、専用アプリでいつでも資産の確認や追加投資が可能という敷居の低さは評価できるかと思います。
老後にそなえて何かはじめたいけど、あまり労力を払いたくないという人がとりあえず始めるにはまずまずの選択肢の一つかと思います。
個人的には、以前にも書きましたが少なくとも5年位は続けて見るつもりです。機会があればまた来年にでも結果報告できれば、と思います。

WealthNavi運用結果(1年間)

2019年08月12日 11時44分53秒 | 投資

WealthNaviの2回めの運用報告です。前回の報告から半年経過しました。
初回100万で始めて毎月3万を積み立てています。現時点では136万の投資となります。
その結果ですが残念ながら35907円の含み損です。


ちょっと前まではプラスだったのですが、少し前の米中の経済摩擦と円高影響でこのような結果となりました。
ドルで評価するとプラスなので為替の影響も結構あります。
1年間の運用経過のグラフを見ますと、当初の予想よりもばらつきが大きく感じます。
やはりトランプ大統領の影響がかなり大きいようです。
今後についでですが、長期積立が有利だそうですので5年位は続けてみようかと思います。
ブログでの報告も半年に1回したいと思います。

WealthNavi運用結果(半年間)

2019年02月21日 20時50分16秒 | 投資
半年ほど前からWealthNaviを始めています。
WealthNaviというのは最近話題のロボアドバイザーの一種でAIが資産運用を行うサービスです。
類似のサービスとしてTHEOや楽ラップなどがあります。
WealthNaviの運営会社はウェルスナビ株式会社で資本金は56億8578万円です。
CEOの芝山さんは元財務相官僚で、マッキンゼーなどを経て現在の会社を興したそうです。
この起業の動機というのが興味深いので簡単に触れます。芝山さんの奥さんはアメリカ人ですが、両親は数億の資産があるそうです。ちなみに義父は公務員、義母は石油会社員だったそうです。
柴山さん自身の両親と比べて、年齢、学歴などにさして違いがないにも関わらず、資産に10倍の開きがあるのはひとえに適切な資産運用を行ったかどうか、ということでした。要するにアメリカには一般の人々が利用しやすい資産運用サービスがあり、日本にはそれがないということのようです。
そこで日本で個人投資家向けの資産運用サービスを作ろうと思いついたことが現在に繋がっています。
(このあたりの詳しい経緯はホームページのコラムに載っています)


さて前置きはこのくらいにして半年間の運用結果ですが上図の通りほぼプラマイゼロです。
今は元金100万、毎月3万の積立で運用しています。最初の2ヶ月まではかなりプラスだったのですが、12月の株価下落時には10万以上マイナスになりました。それなりに変動があるようです。
今後継続するかどうかですが、数年は続けようと思っています。
またこれがオススメかどうかですが、正直微妙な点もあります。
良い点は全自動で手軽、他のロボアドバイザーより運用成績が良好(らしい)、運用先が幅広くリスク分散している。
反対にいまひとつだと感じるのは、謳い文句としてノーベル賞を受賞した「ポートフォリオ理論」に基づいた運用だそうですが、実際は米国株、先進国株、新興国株、米国債権、金、米国リートへの投資となります。
例えば株はVTIというバンガード トータル・ストック・マーケットETFという有名な投資信託への投資となります。他の株や債権、リートもそんな感じで、年間手数料は1%となります。
しかしVTIに関しては楽天証券からも買えますし、手数料も0.2%程度と安いです。要するに似たような金融商品をより安く買う(投資)できます。手間さえ惜しまなければ手数料を抑えることができるということです。
とはいえ一般の人にはその手間が面倒でしょうし、毎月積み立てはドルコスト平均法のメリットも活かせるし、何より投資先商品が評判の高いものなので、銀行や証券会社が適当に勧める投資信託を買うくらいならこちらの方がよほど良心的で結果も良いものが期待できると思います。

初めての株主総会

2018年12月19日 18時53分17秒 | 投資
今日は品川インターシティで開催されたフィンテックグローバルという会社の株主総会に出席してきました。株主総会というものに出るのは初めてです。受付で写真のコースターを貰いました。去年のお土産はムーミンのマグカップでそれを期待していたのですが、やや残念な結果となりました。
その後コーヒーコーナーが用意されていたので一息入れることにしました。
この会社は東証マザーズに上場している投資会社ですが、現在力を入れて、というか資金を投入しているのは埼玉県飯能市で一部オープンしているムーミンのテーママークです。
残念なことに株価は赤字&増資のために低迷中で私も含み損を抱えている状態です。
そういう状態なので今後の見通しを知りたいと思い出席しました。
総会では個人株主との間で激しいやり取りもあったのですが、今後には期待しても良いかな、と感じるものでした。社長もこれまではムーミン関係の投資が大幅に嵩んだが、それも一段落したので今後は本業の投資銀行業に軸足を移し業績向上を果たせるとの見通しを語っていました。
なお私も折角なので質問したのですが、時間切迫のためもありますが、回答はややはぐらかされた感もありました。
今後の業績は実際どうなるのかは分からないのですが、もう1、2年は様子を見たいなと感じました。
総会終了後はすぐ近くのニコンミュージアムの見学、その後は東博に寄ってきました。仕事を持っていた頃は平日にこんな好き勝手なことはできなかったので、妙に充実した気分になれました。