とうとう、4連チャンやってしまいました。これで、回数券も、終了です。
夕日の写真も、見飽きたと、言われる頃でしょう。しかし、夕日は、いつ見ても、その日の、夕日なんですよねー。
前の日のとは、違うんです。色も、形も、淡路島も・・・。海の波も、違うんです。 同じなのは、ウキだけ、ポッカリ浮いています。
ほらね!。浮いてるでしょッ。・・・ってことは、釣果は0匹なんです。
魚はないけど、夕日は、こんなにある。
どう見ても、きれいなんだよな~。
淡路島に沈んでいったけど、釣りなんか、やってられないよ。夕日は沈みかけたら、早いよ~。瞬く間なんですよ。
日が沈んでしまうと、しばらくの間、このような雰囲気。鳥もねぐらに、急いでる。
釣りをしてる小舟も、雰囲気を醸し出してるでしょう。この時間帯も、釣りには、絶好タイムなんですよ。
その時、『おぉ~い』 『ウキが無いぞ~』って、誰かが、呼んでいる。『えっ、俺のんか』
実は、私は撒き餌のヌカダンゴが残り2個になって、道具を片付けていたんです。釣りも終わりになった積りでその場を離れていました。
なんと、ラスト前の一投に、何かが、喰いついたのでした。あわてて、竿をしゃくって、合わせをくれてやります。
『何かいな~。よく引くで~』 『何や、チヌか』 『えらい、大きそうやな~』 『何や、』 『何や』と、大騒ぎです。
しかし、私には、一抹の不安が・・・。 ちょっと前に、ハリスを1.2号に、やり直したのです。2号では、余りにも、こないので、
ハリスを細くしたのです。じんわり、じんわり、リールを巻いて、遠いところから、寄せてきました。『ウキが見えた!』『もう少しや、あわてるな』
周りの人も、応援してくれます。『ハリスが1.2号やから、慎重にするわ』とか言ってるうちに、足元まで寄ってきました。
魚は、まだ下へ、下へ、もぐります。グイ、グイ、引っ張られるたびに、ハラハラしながら、耐えていました。
と、その時、 『アレッ、魚のグイ、グイ、引く感じが無い』 『えッ』 『どないなったんやろ』 『えええぇぇ~、やっと、足元まできて根か』
もう、万事休す、魚が下の根(ケーソンの隙間)に入り込んでしまった。ウキが海面に突っ立ったまま、じ~~っと、したままです。『ああぁぁ~』がっくり。
しかし、引っぱってたのは、なんやったんやろ~~。 それにしても、道具を片付けるのも、悪かったし、ハリスを細くしたのも悪かった。
魚に先手を取られてしまったのが、悪かった。あぁ~悪かった。 しまった、しまった、島倉千代子。
ひょっとして、魚が、別な所へ、泳ぎだすかも知れない。と期待して、 竿はそのままにして置いて、道具を片付けて、最後の最後、まだ、「ジィ~ッ」としている仕掛けを
思い切って、強く引っ張りました。「プッツーン」と切れて、釣り針の無くなったハリスが「ひら、ひら」仕掛けの先で宙をまいました。
ええぇ~い あれは ボラやったんや 上げてても 放ぉッて帰るヤツやったんや。きっとボラやったんや
いつも読んでいただいて、ありがとうございます。
和歌山を コチッっと、していただくと、大変うれしいです。
地域ブログ和歌山です。一覧で、和歌山を、覗いてみて下さい。
夕日の写真も、見飽きたと、言われる頃でしょう。しかし、夕日は、いつ見ても、その日の、夕日なんですよねー。
前の日のとは、違うんです。色も、形も、淡路島も・・・。海の波も、違うんです。 同じなのは、ウキだけ、ポッカリ浮いています。
ほらね!。浮いてるでしょッ。・・・ってことは、釣果は0匹なんです。
魚はないけど、夕日は、こんなにある。
どう見ても、きれいなんだよな~。
淡路島に沈んでいったけど、釣りなんか、やってられないよ。夕日は沈みかけたら、早いよ~。瞬く間なんですよ。
日が沈んでしまうと、しばらくの間、このような雰囲気。鳥もねぐらに、急いでる。
釣りをしてる小舟も、雰囲気を醸し出してるでしょう。この時間帯も、釣りには、絶好タイムなんですよ。
その時、『おぉ~い』 『ウキが無いぞ~』って、誰かが、呼んでいる。『えっ、俺のんか』
実は、私は撒き餌のヌカダンゴが残り2個になって、道具を片付けていたんです。釣りも終わりになった積りでその場を離れていました。
なんと、ラスト前の一投に、何かが、喰いついたのでした。あわてて、竿をしゃくって、合わせをくれてやります。
『何かいな~。よく引くで~』 『何や、チヌか』 『えらい、大きそうやな~』 『何や、』 『何や』と、大騒ぎです。
しかし、私には、一抹の不安が・・・。 ちょっと前に、ハリスを1.2号に、やり直したのです。2号では、余りにも、こないので、
ハリスを細くしたのです。じんわり、じんわり、リールを巻いて、遠いところから、寄せてきました。『ウキが見えた!』『もう少しや、あわてるな』
周りの人も、応援してくれます。『ハリスが1.2号やから、慎重にするわ』とか言ってるうちに、足元まで寄ってきました。
魚は、まだ下へ、下へ、もぐります。グイ、グイ、引っ張られるたびに、ハラハラしながら、耐えていました。
と、その時、 『アレッ、魚のグイ、グイ、引く感じが無い』 『えッ』 『どないなったんやろ』 『えええぇぇ~、やっと、足元まできて根か』
もう、万事休す、魚が下の根(ケーソンの隙間)に入り込んでしまった。ウキが海面に突っ立ったまま、じ~~っと、したままです。『ああぁぁ~』がっくり。
しかし、引っぱってたのは、なんやったんやろ~~。 それにしても、道具を片付けるのも、悪かったし、ハリスを細くしたのも悪かった。
魚に先手を取られてしまったのが、悪かった。あぁ~悪かった。 しまった、しまった、島倉千代子。
ひょっとして、魚が、別な所へ、泳ぎだすかも知れない。と期待して、 竿はそのままにして置いて、道具を片付けて、最後の最後、まだ、「ジィ~ッ」としている仕掛けを
思い切って、強く引っ張りました。「プッツーン」と切れて、釣り針の無くなったハリスが「ひら、ひら」仕掛けの先で宙をまいました。
ええぇ~い あれは ボラやったんや 上げてても 放ぉッて帰るヤツやったんや。きっとボラやったんや
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