混声合唱団「コーラス 星の会(北海道千歳市)」

「コーラス 星の会」(北海道千歳市で活動中の混声合唱団)の活動の様子をお知らせします。

2018年8月の愛唱歌

2018年07月22日 16時13分16秒 | 団員むけ情報

7月27日の練習はお休みなので、

次回の練習は、もう8月です。

ちなみに、

8月3日の練習会場は「東雲会館」です。

 

バス推薦の「愛唱歌集から選ばれた8月の曲」は

「はるかな友に」と発表されました。

バスパートの中で、相当もめたようですが(笑)

 

8月の練習予定は、改めてアップします。

 

 

 

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2018年7月20日の練習報告

2018年07月22日 15時02分08秒 | 団員募集

体温を超える気温、命の危険を感じる暑さ……

という報道が飛び交う日々ですが、

幸いなことに、肌寒い毎日です。

特に夜風は水分多めでひんやり、

スーパーの野菜売り場のレタスの気分です。

ありがたいこととは思いますが、

これはこれで、生気を奪われていくようで……

 

こんな時でも、

コーラス星の会、指揮者N先生のパワーは落ちません。

その笑い声は、まさに「声はお腹から!!」のお手本です。

私たちの、こんなんでごめんなさい!!段階の歌でも、

太っ腹な笑い声で、励ましてくださいます。

そして、こんな時でも、

伴奏ピアニストK先生の、

笑い声のトーンはジュエリーのようです。

歌がもやもやしてしまっている時は、

そのキラキラした笑い声で、

もやもやを吹き飛ばしてくださいます。

 

7月20日は、

ソプラノ6名、アルト7名、テノール4名、バス4名

の参加でした。

 

先週に引き続き「秋桜」の音取をしました。

歌詞があるところはだいぶ音がとれてきました。

問題は、歌詞のない、「Uh~」などのところです。

つかみどころのない微妙なハーモニー、は、

「コーラス星の会」の苦手の一つです。

 哀愁と暖かさがないまぜになった歌詞の心情にあわせての

繊細なハーモニーの移り変わり……

表現できると素敵なのですが。

 

最後の部分は、歌が、途切れ途切れになっていて、

なんだか、しっくりきませんでした。

珍しく、早く突っかけてしまう事故が多発しました。

一同首をかしげながら歌っていましたが……、

伴奏を添えていただくと、

「なるほどぅ」とうなってしまいました。

歌と伴奏が掛け合いになっていて、

その絶妙さかげんにびっくりです。

ピアノと歌の呼吸がぴったりあって、

真向対決したり、よりそったり……。

ここを上手に歌いたい……と切に願ったしだいです。

アルトパート、ここを素敵に歌えるようになったら、

もう怖いものなしの最強パートになれると思います。

乞うご期待!!

 

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入団するなら今でしょ!!絶賛団員募集中

2018年07月17日 14時32分42秒 | 団員募集

今年度の最大ステージ「フレンドリーコンサート千歳合唱祭」が

終わり、

「コーラス星の会」は秋のイベントステージにむけて、

準備を始めるところです。

これまで見えにくかった団の運営についても、

団員にわかりやすいように、整えていくようです。

 

「入団するなら、今です」

ちょっと一息、は入れられませんが、

秋のロビーコンサートなどにむけて、

歌える曲を増やしていく時期ですので、

みなと一緒にスタートがきれます。

先週は、おやつがたくさんあったのに、

今週からはおやつがなく、

実は、先週がベストなタイミングでした。

お知らせできなくてごめんなさい。

おやつがなくても、おもてなしの心で、

暖かくお迎えしたいと思いますので、

ぜひ、見学・お試し参加にいらしてください。

 

のんきにしていると、来週27日はお休みで、

八月になっちゃいます。

 

「コーラス星の会」は混声合唱団です。

原則として、ソプラノ、アルト、テノール、バス

のパートに分かれて歌います。

自分がどのパートかわからないかたは、

とりあえず、はしからチャレンジして、

居心地のいいパートをさがしてください。

以前に、コーラスの経験のあるかたは、

まずは、その時のパートから始めてみてください。

オーディションなどは、ありません。

年齢制限もありません。

合唱したい、という気持ちさえお持ちであれば、

歓迎します。

バランス的には、男声を強化したいところですので、

男声は三割ましで、歓迎します。

 

練習は、原則として週1回、金曜日です。

おおむね、19時15分から21時15分、

北ガス文化ホール 多目的室、リハーサル室、で練習してます。

時々、控室5や、東雲会館、のときもあります。

ブログでもお知らせしていますので、ご覧ください。

ちなみに、今週7月20日は「北ガス文化ホール 多目的室」です。

 

会費は、一人月額2000円です。

入団初月は免除です。

場合によっては、楽譜などの実費が必要です。

 

指揮者は那須野裕司先生、

伴奏ピアニストは田口華織先生、です。

画像は、6月24日「ちとせカーニバル」に出演時のものです。

女声がわからだと↓のようなようすです。

 

おそろいの衣装をあつらえていないので、

各自手持ちの衣装です。

黒のロングスカートは新規購入した人が多いかも……。

「ちとせカーニバル」はパンツも可だったのですが、

「フレンドリーコンサート」はスカートのみとしました。

何枚も持っているメンバーもいますので、

「誰か、かしてー」と言えば、なんとかなりそうです。

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シャッフルすると歌いやすいわけ(無駄に長いです……)

2018年07月17日 13時23分32秒 | 団員むけ情報

ずいぶん前のことになりますが、

恒例のシャツフルタイム

(同じパートの人と隣あわないように並んで合唱する練習)

で歌ったあとに、

「(他のパートにつられて)絶対歌えないと思ったけど、

かえって気持ちよく歌えた。」

という声がたくさんあがり、

中には、

「どうしてなんだだろう??」と

首をひねる人も……。

「それはね、こうこうこういうわけですよ」

と説明できたらかっこいい、と思ったのですが、

独りよがりの極めて感覚的な部分もあり、

言い切ってしまえない微妙な部分もあり、

説明できないでいたのですが……。

 

先日の合唱祭の録音を聞いてみると、

やはり、ここ、押さえておいたほうがいいのかな??

と思ったので、

うまくは説明できる自信もなく、

当然、そればっかりじゃないだろ??

という突っ込みも想定内なのですが、

チャレンジしてみます。

 

違うパートの人の声だけを聴いて歌うとき、

頼りになる感覚は、

ハーモニー感、和声感、です。

よく言う、ハモる感じです。

この和声感全くなく、

自分の歌うべき音を探すのは、

広い海原でたった一人、

泳いでいくべき方向を見つけるような感じです。

普段の、同じパートが固まっている練習では、

先に泳いでいる仲間(同じパートの)を見つけて、

ついて行っている人がほとんどかと……。

だから、一人になったり、先頭になったりすると、

進むべき方向がわからなくて、不安……です。

 

ハーモニー感、和声感、を使うと、

プールの中で、隣を泳いでいる人との距離感から、

自分の進むべき方向を割り出す……ような感じです。

これなら一人でも、なんとかなりそうでしょう??

 

ただ、この隣の人との距離、は

和音によって変化するので、

とっても遠かったり、妙に近かったり……。

音の高さが近かったら近い、

というものでもありません。

一人一人とらえ方も違うので、

ここは一口には、言えないのですが、

おそらく、その時その時、

その人その人、の測り方で、

距離感をとらえて、いるのだと思います。

 

違うパートの人が隣でガンガン歌ってくれると、

歌いやすい、

と思える人は、このハーモニー感、和声感、を持っていて、

うまく使えている人だと思います。

 

「そんなことはない、同じパートの人に囲まれてないと、

どの高さの声をだしていいかわからない。」

と感じる人は、

ハーモニー感、和声感、に気づいていなかったり、

うまく利用できていない、状況なのかと思います。

 

団員の中には、ここまで読んで

「そんなの当たり前じゃん。今頃、何言ってんの??」

と思う方もたくさんいると思います。

中には「ハモリ感なんかなくても歌えるから!!」

という意地っ張りな勇者もいるのかも……??

 

でも、中には、一人ぐらいは、

ハーモニー感、和声感、をうまく利用できるようになりたい

と思った人がいるかもしれません……。

そういう人は、きっと

おうちで、ピアノやキーボードなどの楽器を使って、

個人練習をする……

という殊勝な心掛けのかただと思うので、

ハーモニー感、和声感を意識した個人練習に

取り組んでみてください。

最初は、合唱曲から離れて、

楽器でドを弾いて、ミの音を出してみる、

ファの音を出してみる、

ソの音……、ラの音……、とやってみてください。

慣れないと、レやシはちょっと難しいので、

後回しにしましょう。

 

そんなのんきなことをしてる余裕はないわ、

という方は、

今取り組んでいる曲の中で、

別なパートの音を弾いて、

自分のパートの音を出してみてください。

最初は、曲の最後とか、段落の切れ目の、

長く伸ばす音、でやってみると

案外すんなりできるかもしれません。

でも、テノールを弾いて、

ソプラノやアルトのパートを歌うのは、

難しいことが多いので、

バスを弾いてみるのがいいと思います。

へ音記号なので、ちょっと読みにくいですが……。

 

厳密に言うと、

鍵盤楽器を使っていては、

正しいハーモニー感は身につかない、

という理論もあって、

鍵盤楽器を使って練習する方法を

ここに書いてしまうことには、

抵抗もあるのですが……。

何かの手がかりになれば、との気持ちから、

書いてみました。

 

鍵盤楽器ではなぜだめか、は、

「純正調と平均律」について、

調べると、わかるかと思います。

時間に余裕がある方は、検索してみてください。

 

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2018年7月13日の練習報告その2

2018年07月15日 14時15分47秒 | 昨日の星の会

「climb every mountain」は、

ミュージカル映画「サウンド オブ ミュージック」で、

印象的な場面に流れています。

「コーラス星の会 ファーストコンサート」で

最後の一曲として歌いました。

源田俊一郎編曲版を使っています。

曲の最後には、

ソプラノとテノールが高音で、

厚みが求められる和音が続き、

クライマックス感があふれる曲です。

ファーストコンサートの時は、

一回歌うと倒れそうでしたが、

今回歌ってみると、

「それほどでもなかったかも??」

という呟きが聞こえました。

K先生のおっしゃるには、

「終わりのない歌、歌ったんで、

このぐらい楽に歌えるようになったんじゃない??」

とのことです。

 

私たちは、これでも、少しずつ、進化しているようです。

絶対に超えられる低~いハードルだけでは、

進化できません。

ちょっと高めのハードルを跳び越そうとすることで、

鍛えられ、

何かを身につけることができるのだと思います。 

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