20日は、ちょっと広めの会場
文化センターリハーサル室でした。
ピアノのコンディションが悪く、
電子ピアノで練習することになったのが、
ちょっと残念です。
本物のピアノと電子ピアノ
別にどっちでもいいでしょう……
と言われてしまいそうですが、
電子ピアノは、
様々なコントロールが段階的に設定されていて、
本物のピアノのほうがやはり奥が深いんです。
今の私が弾くぐらいでしたら、
まぁどちらでもいいんですが……。
でも、本物のピアノはミスをカバーしてくれますが、
電子ピアノはミスが増幅されて伝わる感じがします。
気のせい、と言われてしまいそうですが。
本題に戻ります。
20日はN先生がお休みだったので、
ゆるーく練習する予定でしたが、
N先生から
「『みやこわすれ』の音取を終わらせるように」
と言いつかってしまいましたので、
鞭をふるって練習しました。
参加者は、
ソプラノ5名、アルト7名、テノール3名、バス2名 でした。
バスのNさんが海を渡って帰省中のため、
バスはしばらく寂しい日々を過ごすことになりそうです。
「みやこわすれ」は
ちょっとアジアンな雰囲気の覚えやすいメロディーなので、
音取はわりとさくさく進みました。
しかし、後半、
リタルダンド、リテヌート、
ポコメノモッソ、と速度記号が並び、
さらにフェルマータ、そしてリテヌート
とテンポの揺れが大きく、
つまずきそうな予感満載なことがわかりました。
団員みな心を一つに、
指揮者のタクトに合わせて歌わなければならません。
これは、もう、暗譜しなければ、歌えません。
「みやこわすれ」の音取にほとんどの時間を使ってしまったので、
「終わりのない歌」「海その愛」「闘牛士の歌、だれも寝てはならない」
は通してざっくり歌いました。
全パート揃って歌うところはなんとかなるのですが、
パートごとにフレーズの入りがずれると
途端に歌えなくなってしまう……
コーラス星の会、最大の弱点のようです。
次回は、アルトパートからの懺悔について、
近日中に更新したいと思っています。