体温を超える気温、命の危険を感じる暑さ……
という報道が飛び交う日々ですが、
幸いなことに、肌寒い毎日です。
特に夜風は水分多めでひんやり、
スーパーの野菜売り場のレタスの気分です。
ありがたいこととは思いますが、
これはこれで、生気を奪われていくようで……
こんな時でも、
コーラス星の会、指揮者N先生のパワーは落ちません。
その笑い声は、まさに「声はお腹から!!」のお手本です。
私たちの、こんなんでごめんなさい!!段階の歌でも、
太っ腹な笑い声で、励ましてくださいます。
そして、こんな時でも、
伴奏ピアニストK先生の、
笑い声のトーンはジュエリーのようです。
歌がもやもやしてしまっている時は、
そのキラキラした笑い声で、
もやもやを吹き飛ばしてくださいます。
7月20日は、
ソプラノ6名、アルト7名、テノール4名、バス4名
の参加でした。
先週に引き続き「秋桜」の音取をしました。
歌詞があるところはだいぶ音がとれてきました。
問題は、歌詞のない、「Uh~」などのところです。
つかみどころのない微妙なハーモニー、は、
「コーラス星の会」の苦手の一つです。
哀愁と暖かさがないまぜになった歌詞の心情にあわせての
繊細なハーモニーの移り変わり……
表現できると素敵なのですが。
最後の部分は、歌が、途切れ途切れになっていて、
なんだか、しっくりきませんでした。
珍しく、早く突っかけてしまう事故が多発しました。
一同首をかしげながら歌っていましたが……、
伴奏を添えていただくと、
「なるほどぅ」とうなってしまいました。
歌と伴奏が掛け合いになっていて、
その絶妙さかげんにびっくりです。
ピアノと歌の呼吸がぴったりあって、
真向対決したり、よりそったり……。
ここを上手に歌いたい……と切に願ったしだいです。
アルトパート、ここを素敵に歌えるようになったら、
もう怖いものなしの最強パートになれると思います。
乞うご期待!!