昨日は予報ほどの悪天候ではなく、夜空には冴え冴えと星が輝いていました。
しかし、昼間降った雨で溶けた雪が再び凍り、
どこもかしこもスケートリンク!!
皆、おそるおそる歩いて練習会場に到着しました。
ボイストレーナーのA嬢も私も、家族の都合で遅刻してしまい、
指揮者N先生による、中身の濃ゆーい発声練習とハーモニートレーニングとなりました。
まずは、流浪の民のおさらいから・・・。
そして、予告通り、やってまいりました。
ソロ部分を必ず全員が一人ずつ歌うタイム。
昨日はアルトが6名参加だったので、アルトが全員一人ずつ歌うために
計6回も歌いました。
その時、テノールは1名しか参加していなかったので、
1人で6回!!になりました。(テノールのSさんお疲れ様でした)
先週は見学だったアルトIさんもこの洗礼を受け、もう立派な「星の会団員」です。
後半の練習では、「Sanctus 白鳥」に取り組みました。
この曲の一番の難しさは、ラテン語の歌詞が・・・・・・
小さい、小さすぎることです。
印刷の汚れと見まごうようなフォントなんです。
目が弱る年齢向けに用意された楽譜ではないのかもしれません。
お年頃の団員のみなさんには、
来週までに歌詞を大きく書きこんでおくことをお勧めします。
ラテン語に悩まされた後は、英語攻めでした。
「レ・ミゼラブルから『民衆の歌』」です。
まずは「読み」と「リズム」を完璧に・・・ということで、
音程をつけずに読み込むところを特訓しました。
これまで、なんとなく何回も歌って、なんとなく歌えるようにしてから、
細かいところを修正していく練習の進め方が多かったので、
最初から正確さの精度を上げて練習することには慣れていない私たちですが、
初心に戻り、精進していきたいと思います。