混声合唱団「コーラス 星の会(北海道千歳市)」

「コーラス 星の会」(北海道千歳市で活動中の混声合唱団)の活動の様子をお知らせします。

1月27日の星の会

2017年01月28日 12時30分42秒 | 昨日の星の会

昨日は予報ほどの悪天候ではなく、夜空には冴え冴えと星が輝いていました。

しかし、昼間降った雨で溶けた雪が再び凍り、

どこもかしこもスケートリンク!!

皆、おそるおそる歩いて練習会場に到着しました。

ボイストレーナーのA嬢も私も、家族の都合で遅刻してしまい、

指揮者N先生による、中身の濃ゆーい発声練習とハーモニートレーニングとなりました。

まずは、流浪の民のおさらいから・・・。

そして、予告通り、やってまいりました。

ソロ部分を必ず全員が一人ずつ歌うタイム。

昨日はアルトが6名参加だったので、アルトが全員一人ずつ歌うために

計6回も歌いました。

その時、テノールは1名しか参加していなかったので、

1人で6回!!になりました。(テノールのSさんお疲れ様でした)

先週は見学だったアルトIさんもこの洗礼を受け、もう立派な「星の会団員」です。

 

後半の練習では、「Sanctus  白鳥」に取り組みました。

この曲の一番の難しさは、ラテン語の歌詞が・・・・・・

小さい、小さすぎることです。

印刷の汚れと見まごうようなフォントなんです。

目が弱る年齢向けに用意された楽譜ではないのかもしれません。

お年頃の団員のみなさんには、

来週までに歌詞を大きく書きこんでおくことをお勧めします。

 

ラテン語に悩まされた後は、英語攻めでした。

「レ・ミゼラブルから『民衆の歌』」です。

まずは「読み」と「リズム」を完璧に・・・ということで、

音程をつけずに読み込むところを特訓しました。

 

これまで、なんとなく何回も歌って、なんとなく歌えるようにしてから、

細かいところを修正していく練習の進め方が多かったので、

最初から正確さの精度を上げて練習することには慣れていない私たちですが、

初心に戻り、精進していきたいと思います。

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今日の練習会場は「東雲(しののめ)会館」です

2017年01月27日 11時52分49秒 | 今日の星の会

今日の「コーラス星の会」の練習会場は

「東雲(東雲)会館」です。

気象情報では、今夜は悪天候真っ盛り!!

ちょっと心配です・・・・。

みんなの祈りで悪天候を吹き飛ばしましょう。

 

今日の練習はラテン語と英語中心になります。

脳をできるだけ柔らかくして、集まってください。

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見学のかたが三人も!!(1月20日の練習報告)

2017年01月22日 11時41分32秒 | 昨日の星の会

1月20日の練習日も寒さの厳しい夜でした。

でもでも、とってもうれしいことに

見学のかたが3名も来てくださり、

ホットなひと時となりました。

 

参加者はソプラノ4名プラス見学2名

アルト6名プラス見学1名

テノール3名、バス3名、でした。

 

まずは「流浪の民」を練習しました。

日本語なのに、言葉が難しくて

口が回らない~・・・という悲鳴があちこちで。

でも、伴奏に助けられてなんとか通すことができました。

 

そして「Sanctus Benedict  ~動物の謝肉祭「白鳥」による~」に

取り組みました。

息の長いメロディーが各パートに散りばめられているので

それをどう響かせたらいいのか??

が大きな課題になるようです。

しかし、しかし、大きな問題は、

ラテン語の歌詞です。

ラテン語は基本的にはローマ字と同じ発音なので

とっつきやすいのですが、

ところどころローマ字にない読み方があり、

混乱します。

さらに、古典的なラテン語と、

現在、よく歌われているラテン語とで違うところもあり、

ますます混乱・・・・。

なんとか交通整理をしてマスターしたいと思います。

 

そして、次回は、英語の歌詞にチャレンジします。

目指せ!日本語もラテン語も英語も歌える合唱団!!、

 

 

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フレンドリーコンサート(市民合唱祭)にむけて

2017年01月16日 11時38分38秒 | 団員むけ情報

千歳市では年に一回

「フレンドリーコンサート」と称して、

市民合唱祭が開催されます。

市内で活動している合唱団が一堂に会して

それぞれの合唱を披露する貴重な機会です。

ここ数年、6月末に開催されているので

今年もそのあたりかと。

とすると、そろそろ準備を始めなければ・・・・。

ファーストコンサートの余韻にひたってはいられません。

 

実は年末に選曲会議を開き、

フレンドリーコンサートにむけての選曲をしました。

まだ、例年より余裕があるので、

「これしかない」というよりは「これでやってみましょう」

というスタンスになりました。

 

先週の練習で発表しようともくろんでいましたが、

印刷が間に合わず、公表できませんでした。

団員からの問い合わせもあったので、

ここに先行発表してしまいます。

ブログをチェックしてくださっている団員に、

ちょっとお得なことがあってもいいかなぁ??と思いまして。

 

選曲会議で選んだ曲は次の通りです。

・ミュージカル「レ・ミゼラブル」より『民衆の歌』

・『聖なるかな ほむべきかな ~動物の謝肉祭「白鳥」による~』サン=サーンス作曲 千龍和真編曲

・「混声合唱とピアノのための かなでるからだ」より『膝』みなづきみのり詩 森山至貴作曲

・「混声合唱組曲 私がいちばん大切にしたいもの」より『私がいちばん大切にしたいもの』星野富弘詩 大田桜子作曲

 

例年、合唱祭の一団体あたりの演奏時間は出入り含めて10分以内なので、

この中から時間に合わせて組み合わせることになります。解説は次回に。

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今年初練習(1月13日)の報告

2017年01月15日 08時36分15秒 | 昨日の星の会

今年最初の練習は1月13日19時15分から

北ガス文化ホール多目的室、でした。

椅子を並べながら口々に

「今年もよろしく~」とあいさつを交わし

次に出る言葉は「今日は寒いねー」

「道路がツルツルガタガタで怖くて」でした。

今年に入って千歳市は雪かきの必要ない毎日で

そこは、感謝しなければならないのですが、

昼間溶けかかった部分が夜にがっつり凍り付き

まるで一面スケートリンク!!なのです。

 

そんな中集まったのは、

ソプラノ1名、アルト6名、テノール3名、バス3名。

と高少低多??

 

バランスがあまりよくなかったのですが、

大人のアマチュア合唱団にはこういうことはよくあります。

 

そんな中で、新譜に挑戦です。

まずは定番中の定番「流浪の民」。

作曲はあのシューマンなんです。

用意した楽譜には独語の歌詞と日本語訳詞が載っていましたが、

まずは、歌い慣れている人の多い日本語で。

でも、歌い継がれている石倉小三郎の訳詩は

ところどころ、外国語のよう・・・・

ホガイ??  ウツイ??  メグシ??

次回は、漢字を交えた縦書き歌詞を用意しようと思います。

歌ったことのある団員が多かったので、

なんとかかんとか音取を終えることができました。

ソプラノとテノールに高音が要求されていることに

ちょっとびっくり!!

あまり高い声の歌・・・というイメージはなかったのですが。

今後ソロ部分は輪番制になりますので、お楽しみに。

そしてもう一曲

「Sanctus-Benedict 聖なるかな ほむべきかな(感謝の賛歌)~動物の謝肉祭「白鳥」による~

サンサーンス作曲、千龍和真編曲

の音取に取り組みました。

この曲はサンサーンス作曲の「動物の謝肉祭」の中でも

人気の高いチェロの独奏曲である「白鳥」を混声合唱に編曲したものです。

それぞれのパートが旋律線の長いメロディーを歌うのは、

とても苦手な「コーラス星の会」です。

どちらかというと苦手克服のための選曲です。

とっつきにくさを感じた団員も多いかと思いますが、

乗り越えたところにきっと新しい世界が・・・・・・。

 

 

 

 

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