コールフロイデ 函館 (混声合唱団)

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4月29日(月・祝)「ゴールデンウィーク合唱漬けです!」

2024-05-04 20:05:34 | 練習日記
ソプラノHです。
ゴールデンウィークがはじまりました。桜も咲き、五稜郭公園は花見の人々で溢れていますが、私達は5月19日に出演するフォレストビューコンサートに向けて練習をがんばりました。(コンサートの内容は下にチラシを貼っておきましたのでご覧ください!)
更に、先生方は6月の春の合唱祭や11月の記念演奏会も見据えての曲についてもご指導下さりました。

まずは発声から。
いつもの発声を少しアレンジして行いました。
今日は朝9時45分からの練習だったので、まだ目覚めてない感じで下降音が下がり、何だかどんよりしていました。
先生から目を上げる、頬骨を上げる、表情筋を意識するようにとのご指導がありました。(歌う時の基本ですね!骨に意識を向けるように心掛けていきたいと改めて思いました。)

<I先生担当>
◎「歌っていいですか」(春の合唱祭曲)
P.35「ですかー」の「す」の入れ方、色々ありました。
・音が変わったら有声音「す」をしっかり出す。
・音が変わらなかったら無声音にする。

◎「涙そうそう」「時代」「サボテンの花~青春の影」(フォレストビューコンサート曲)
・いずれもお客様が知っている曲なので、気持ち良く歌うようにする。
・間違えても、表情などに出さないようにする。
・ボカリズムのところは、合唱という感じを出す。
・指揮を出来るだけ見て、タイミング等を合わせていく。
・最後の音を切っても、すぐ口は閉じない。息を流すようにする。

<H先生担当>
◎「星の美しい村」(記念演奏会曲)
・P.4 「むらでした」の「し」は無声音。
・P.5 「たちどまって」の「て」は余り長くしない。(8分休符が入る感じで)
・P.7 34~35「またどこかへ」で 転調するが、伴奏が入ると自然と転調できると思うので余りご心配なく。

◎「朝顔の苗」(春の合唱祭曲)
・雰囲気が変わるところは、指揮を見るようにする。
・P.13から 「なえ なえ すく すく」と各パートが順番に出てくるので、聞いている人には「なえ すく」がいっぱい聞こえてくると思う。他のパートを聴き、タイミングを揃えて面白い感じに仕上げたい。
そして「ちいさなつぼみ」で全パートが揃う。
ここは、音源を聞いて覚えていくと良いとのことです。

◎「道化師のソネット」「昴」(フォレストビューコンサート曲)
・「道化師のソネット」は全体的に熱く歌う。
・「昴」のP.21「わーれはゆく」は、ソプラノが出てから他のパートが遅れて出るので、ソプラノを聞いてタイミングを揃えること。

次回は5月6日、9時45分から練習があります。あと3回で本番です。がんばりましょうね!

<ソプラノHの独り言>
TVを見ていたら、歴史学者の磯田道史さんが「上手な道楽」とおっしゃっていました。
私達の合唱も道楽なのかなあ?
磯田さんは、「道楽の精神は無償の遊戯性で、必ずそれで何かがもらえるかどうか期待はしない。しかしそれは、人生を豊かにする時間である。」とおっしゃっていました。
人生を豊かにする為、幸せになる為にこれからも合唱を続けていきたいと思いました。その為にも自分が納得行くまで練習が必要ですね。みなさんは毎日、歌っていますか?
記事を書くために録音を聞きました。自分の声が、、、。はぁ。まだまだ練習あるのみ!



今日、菖蒲の花を生けました。
そしたら先ほど、パっと花が咲いて元気をもらいました。



菖蒲の花言葉は「うれしい知らせ」です。どうかコンサートが無事に成功しますように!









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