コールフロイデ 函館 (混声合唱団)

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5月6日 連休最終日はコールの練習で締めくくり!

2024-05-10 20:14:08 | 番外編
こんにちは、アルトのSでです。
今回のブログ当番となりました。
「とうばん」で変換したのですが、「当番」と「登板」と出ました。
この場合どちらの方が、良いでしょうね?

コールフロイデの練習日が、木曜から土曜に変わって約半年が経ちました。
個人的には、土曜日は行かれないのですが、一か月に何度か、日曜日や、休日に練習をやっていただけて、参加できるようになり、一安心です。

日中の練習というのもいいですね!
特に休日は9:45開始、という早い時間。そうすると午後が有効に使えて、これもまたgoodです。
ただし前日、飲み過ぎ(?)をするわけにはいきませんね。


本日の練習曲目は

  • 涙そうそう
  • 時代
  • サボテンの歌~青春の影
  • 歌っていいですか

  • 道化師のソネット
  • 星の美しい村
  • 朝顔の苗
  • 虫の声

しかし、月1回か2回しか練習に行かれないとなると、皆さんとのギャップが辛いです。
そのために今では「音取り音源」というものがあります。
ボーカロイドっぽくて、聞いていてなんとなく楽しい。
練習風景の録画も大変役に立っています。

私は、今年度から、ソプラノからアルトに移りました、というか帰った?
コールフロイデに入団した時・・・今から~~年前・・・アルトで入団しました。

久々のアルトは、ちょっと勘が・・・、高音部と低音部の切り替えがソプラノやっていた場合と比べ、いささか違い、その辺、試行錯誤中です。

でもそこに感覚を思い出させてくれる救世主が・・・
「道化師のソネット」です。
この曲、コールでは以前やったことがあるのですよ、確か、函館で開催された「コーラスワークショップ」で歌いましたね。

その時は、アルトでした。

歌い始めた最初は、「こんな歌だったっけ・・・?」とちょっと疑心暗鬼(?)・・
でも歌っているうちに思い出しました。「そうそう・・・・こんな感じ・・・」
当時できなかったことろはやはりできない・・・😭それが情けない・・・
練習を重ねるのみ、です。

練習は、5月19日のフォレストビューコンサートでの演奏曲が中心です。

6月2日の、春の合唱祭の曲目、「朝顔の苗」、「歌っていいですか」も並行して練習です。

『朝顔』は、真夏に咲く花で、朝早く咲きますね。
朝顔の花弁に落ちる露を見ると、清々しい気持ちになります。
朝顔は、秋になっても咲いています。むしろ、秋に入った方がたくさん花をつけるような気がします。

朝顔は、原産地が、ネパール・ヒマラヤとか熱帯アジアとか説が色々ありますが、奈良時代の末期に遣唐使によって日本にもたらされたようです。

「朝顔」と言う名前は、平安時代に定着しました。
そういえば、「源氏物語」には『朝顔の上』と言う聡明な女性が登場します。
主人公 光源氏の従姉妹で、恋人の一人だった女性でした。

今回の「朝顔の苗」の歌詩はちょっと、「源氏物語」とはイメージが違いますが、誰かが贈ってくれた朝顔、謎めいているところはどちらもロマンティックです。
言葉の重なりに注意を払って、歌いたいと思います。
しっとりと歌い上げられらばいいな・・・

「虫の声」も練習しました。
虫の声・・・というと「あれマツムシが鳴いている  チンチロチンチロ・・・」を思い浮かべてしまいました。
でもこの歌を思い出させるような、ノスタルジーを感じてしまうのは気のせい?


「サボテンの歌~青春の影」とチューリップの曲の合唱アレンジ、それも2曲をメドレーにした曲なのですが、「青春の影」をどうも「青春の幻影」と言いたくなります。
青春時代に、いったいどんな幻影を見たのでしょうか?
いえいえ、歌う以上 幻影なんか見ないで、現実をしっかり見据えて、素晴らしい現実を皆さんと一緒に作り上げましょう!

そういえば練習最中に、フォレストコンサートの取材記事が、lineにupされてきました。
さあ、張り切って本番に臨みましょう!
みなさん、よろしくお願いします。






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