ソプラノNです。
14日(土)の練習に引き続き、本日も午前中練習に励みました。
11月4日の60周年記念演奏会まであとひと月半となり、練習にも熱を帯びてきました。
今日は、記念演奏会の目玉となる「朗読付の演奏」。その重要な役割を果たしてくださる安澤智子さんをご紹介したいと思います。
安澤智子さんは、フリーアナウンサーや講師をされており、朗読ボランティア団体・読み語りの会「花音」の副代表など、各方面でご活躍されています。
優しくて温かい雰囲気で、包み込むような笑顔がとっても素敵な方です。
今日、中央図書館で読み語りの会「花音」の朗読公演「二人会」が開催されていたので聴きに行ってきました。
14日(土)の練習に引き続き、本日も午前中練習に励みました。
11月4日の60周年記念演奏会まであとひと月半となり、練習にも熱を帯びてきました。
今日は、記念演奏会の目玉となる「朗読付の演奏」。その重要な役割を果たしてくださる安澤智子さんをご紹介したいと思います。
安澤智子さんは、フリーアナウンサーや講師をされており、朗読ボランティア団体・読み語りの会「花音」の副代表など、各方面でご活躍されています。
優しくて温かい雰囲気で、包み込むような笑顔がとっても素敵な方です。
今日、中央図書館で読み語りの会「花音」の朗読公演「二人会」が開催されていたので聴きに行ってきました。
安澤智子さん(右)と安澤さんのご子息・安澤勇杜さん(左)のパーカッションとのコラボは、息がピッタリでした。
音楽と朗読の融合ってやっぱり素晴らしいと感じました。
親子共演にも感動しました!
また、花音の代表である犬童いづみさん(左)とのデュエット朗読もあり、掛け合いが見事でした。
素晴らしい朗読の余韻に浸りながら、ふと安澤さんとの出逢いに思いを馳せていました。
安澤さんと初めて出逢ったのは、昨年11月。
北海道新聞での紹介記事でした。
「セロ弾きのゴーシュ」の朗読+チェロ演奏が3valleyで開催されると。
幹事長が「これ、面白そうだよね、60周年記念の参考にならないかな?」と新聞記事の切り抜きを持ってきたのです。それがきっかけでした。
(あー、何か面白そう、参考になるかも!)百聞は一見にしかず。そうと思ったら行動あるのみ!団員を誘って聴きに行きました。
初めて観る朗読と音楽のコラボはとても新鮮でした。何より、安澤さんの語り口が心を打ったのです。
もしかしたら、60周年記念演奏会で一緒にやれるようになったら、、、というヒラメキのような物を感じ、その場ではお声掛けだけさせていただいたのです。
それからしばらくして演奏会の打ち合わせがあり、朗読とのコラボはどうか?と提案したところ、採用されました。
安澤さんに交渉したところ、とても快くお引き受けしていただけて実現することになったのです!
それまで存じ上げなかった朗読の安澤さんとは、こうしてお知り合いになれました。
その後、何度か朗読を拝見しに行って楽しませていただいてました。
もし、新聞記事を読んでいなかったら、もし、その後、朗読劇を観に行ってなかったら、
もし、その時観ただけでご挨拶してなかったら、、、60周年でのご縁はなかったんですよね。
今回、朗読をお願いする曲の一曲は、セロ弾きのゴーシュと同じ作者・宮沢賢治の「雨ニモマケズ」です。
この曲を練習していた事もあり、ヒラメキに繋がったのかもしれません。全ては偶然ではなく必然だったように思います。
この出逢いに感謝の気持ちでいっぱいです。
本番の前に安澤さんとの合わせ練習をする予定があり、今からとっても楽しみです。
今回、朗読を聴いていて思ったのは、一音一音を大切にしていて、言葉がはっきりと伝わってくる。
気持ちがこもっていて、情景が伝わってくるのです。
これ、合唱でも同じ事が言えるように思いました。
練習していると、「何を言っているのか、それでは伝わらない。」
「ここは歌うように、ここは語るように」と先生からの指導が入ります。
ただ歌うのではなく、言葉をはっきり伝えたり、感情を込めたり、
ひとつの物語の世界をどのように伝えていったらいいのか、
改めて考えるきっかけをいただけたようにも思いました。
人に気持ちを伝えるって難しいと、最近感じる事があって。
言葉が足りなくて誤解を招いたり、そういう意味じゃないのになって悲しい気持ちになったり。
うーーん、日本語って難しいと思っていたので、今日の朗読を聴いていろんな事を考えるきっかけも出来ました。
言葉のプロが紡ぐ言葉って美しいんです。伝わるんです。
今日のひとときも嬉しい出逢いであり、勉強になりました。
こんな素敵な安澤さんに60周年演奏会のご協力をいただけるのは、非常に光栄で楽しみです。
「一粒で二度美味しいステージを作ってくださる」安澤さんの存在は、今回の演奏会にはなくてはならない貴重な方です。
安澤さんの朗読の後に歌う私達の歌の練習に、ますます励んでいきたいと思いました。
素晴らしい朗読の余韻に浸りながら、ふと安澤さんとの出逢いに思いを馳せていました。
安澤さんと初めて出逢ったのは、昨年11月。
北海道新聞での紹介記事でした。
「セロ弾きのゴーシュ」の朗読+チェロ演奏が3valleyで開催されると。
幹事長が「これ、面白そうだよね、60周年記念の参考にならないかな?」と新聞記事の切り抜きを持ってきたのです。それがきっかけでした。
(あー、何か面白そう、参考になるかも!)百聞は一見にしかず。そうと思ったら行動あるのみ!団員を誘って聴きに行きました。
初めて観る朗読と音楽のコラボはとても新鮮でした。何より、安澤さんの語り口が心を打ったのです。
もしかしたら、60周年記念演奏会で一緒にやれるようになったら、、、というヒラメキのような物を感じ、その場ではお声掛けだけさせていただいたのです。
それからしばらくして演奏会の打ち合わせがあり、朗読とのコラボはどうか?と提案したところ、採用されました。
安澤さんに交渉したところ、とても快くお引き受けしていただけて実現することになったのです!
それまで存じ上げなかった朗読の安澤さんとは、こうしてお知り合いになれました。
その後、何度か朗読を拝見しに行って楽しませていただいてました。
もし、新聞記事を読んでいなかったら、もし、その後、朗読劇を観に行ってなかったら、
もし、その時観ただけでご挨拶してなかったら、、、60周年でのご縁はなかったんですよね。
今回、朗読をお願いする曲の一曲は、セロ弾きのゴーシュと同じ作者・宮沢賢治の「雨ニモマケズ」です。
この曲を練習していた事もあり、ヒラメキに繋がったのかもしれません。全ては偶然ではなく必然だったように思います。
この出逢いに感謝の気持ちでいっぱいです。
本番の前に安澤さんとの合わせ練習をする予定があり、今からとっても楽しみです。
今回、朗読を聴いていて思ったのは、一音一音を大切にしていて、言葉がはっきりと伝わってくる。
気持ちがこもっていて、情景が伝わってくるのです。
これ、合唱でも同じ事が言えるように思いました。
練習していると、「何を言っているのか、それでは伝わらない。」
「ここは歌うように、ここは語るように」と先生からの指導が入ります。
ただ歌うのではなく、言葉をはっきり伝えたり、感情を込めたり、
ひとつの物語の世界をどのように伝えていったらいいのか、
改めて考えるきっかけをいただけたようにも思いました。
人に気持ちを伝えるって難しいと、最近感じる事があって。
言葉が足りなくて誤解を招いたり、そういう意味じゃないのになって悲しい気持ちになったり。
うーーん、日本語って難しいと思っていたので、今日の朗読を聴いていろんな事を考えるきっかけも出来ました。
言葉のプロが紡ぐ言葉って美しいんです。伝わるんです。
今日のひとときも嬉しい出逢いであり、勉強になりました。
こんな素敵な安澤さんに60周年演奏会のご協力をいただけるのは、非常に光栄で楽しみです。
「一粒で二度美味しいステージを作ってくださる」安澤さんの存在は、今回の演奏会にはなくてはならない貴重な方です。
安澤さんの朗読の後に歌う私達の歌の練習に、ますます励んでいきたいと思いました。
★今回の演奏会では、「雨ニモマケズ」と「To Live」の2曲、朗読とのコラボ演奏をします。
「To Live」は、谷川俊太郎作「生きる」を英語バージョンにした曲です。
コロナ禍に作られた祈りの曲です。英語で歌う前に「生きる」の詩を朗読していただきます。お楽しみに♪
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