ソプラノHです。
2月は一年で一番寒い月のはずなのですが、今年はビックリするぐらい雪もなく寒くなく歩きやすく、コールメンバーは元気に集まり、60周年演奏会に向けて練習をがんばりました!
本日はI先生がお休みだったため、H先生に2時間ご指導いただきました。
【本日の練習内容】
1.発声
2.そのかみのかぜより
②あのひとが来て(P.13~P.27最後まで)
④歌っていいですか(P.35~P.38 26小節まで)
3.雨ニモマケズ(P.48~P.54 55小節まで)
4.朝顔の苗より
・カワセミ(P.26~P.33最後まで)
※漠然と歌うのではなくて、音取りの段階から「詩の意味」「曲想」を考えて歌うことが大切であるとのご指導がありました。
昨年練習していた「雨ニモマケズ」を久し振りに歌いました。
H先生が黄色の表紙の楽譜を用意して下さいました。
ユニゾンのところは「青枠」がしてあり歌いやすく工夫されていました。
みんなが声を合わせるユニゾンはとても難しいです。青枠があることでより意識することができます。
この曲はとても長く「雨ニモマケズ」が色々な形で何度も出てきます。
ユニゾンはしっかりと揃えてきれいに、和音はカッコよく決めて、メリハリのある力強い「雨ニモマケズ」にしていきたいですね。
【ソプラノHの独り言】
金子鷗亭先生の「雨ニモマケズ」の作品が、楽譜の最後のページに載っていました。
函館美術館の所蔵品でとても大きな作品です。(縦151、横249)
用紙いっぱいに書かれていて、すごい迫力と長い詩なんだなあとビックリした事を思い出しました。
色々な意味が含まれている「雨ニモマケズ」。最後までしっかりと詩の内容を受け止めて歌う事が出来るようにしたいと思いました。