長念寺日誌

浄土真宗本願寺派のお寺です。

手荷物大丈夫?

2018-12-29 16:43:25 | 日記
お久しぶりでございます。
昨日長崎より戻って参りました。
娘1です。

長崎帰省、今回もいやはや珍道中でございました。
それは12月24日、長崎行きの飛行機に乗る前、保安検査場でのことでした。
1番小さい孫4をつれ、検査場を抜けこども達を待ちました。
すると、保安検査員の方が真剣な顔で、
「こちらのカバンの中に、カッターとはさみが入っているようなのですが、開けていただいてもよろしいでしょうか。」
「は~い~?」
それは孫2のカバン。
「どうぞどうぞ、開けちゃってください。」

じゃじゃ~ん。

登場したカッターとはさみ

検査員の方、律儀にメジャーを取り出しはさみの長さを測ります。
「こちら、機内に持ち込める長さではありません。手荷物で預けることが出来ますかどうしますか?」
「は、はい。そうします。」
保安検査場を逆流する私。
もう一度、手荷物預けのカウンターで手続きをする羽目に…
「搭乗券をお出しください。」
ハイハイ、搭乗券ね。
カバンをがさごそ捜索していると、とんでもない物が目に飛び込んできました。

牛乳一本
長崎にいる間、我が家では飲みきれない牛乳。
出かける前にお寺に置いていこうと思い、坊守に渡そうと思い、カバンに入れていたのを忘れていました。
ほ、保安検査場通るよね…これ。。
あぁ。恥ずかしい。
カッターとはさみの手続きをしている間、どうにも笑いがこみ上げてくる私。
必死で押さえました。
無事に手続きを終え、もう一度牛乳の入ったカバンを検査にかけ…
検査員の方はきっと、
「はい、牛乳2回目。」
と思ったでしょうね。

そして…

長崎空港に到着後。
「羽田よりご到着の、娘1様。お近くの係員までお声かけください。」
のアナウンス。
長崎空港でお呼び出しでございます。
はぁぁぁぁぁぁぁぁ
そう、後から預けたカッターとはさみの存在をすっかり忘れていた私。
係員様。申し訳ございません。

子どもが4人いると、いろんな経験ができます。
過去、保安検査場で引っかかった子どもの荷物。

超合金ロボット(検査場で係の方が一つずつ並べて調べておられました。)
絵の具(金属で引っかかったようです)
はさみ
カッター

牛乳は引っかかっておりません。

長崎に到着後、さんざん夫にバカにされたのは言うまでもありません。
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