ちょいちょい日記

ちょいちょいくらいが
ちょうどいい。

食いしん坊万歳。

2007年10月26日 | Weblog
先日いただいた蟹ちゃん。



モクズ蟹(モズク蟹とも言われてる)って言うんだよ。
知ってる?

上海蟹の親戚。

大きさは足込みで20センチくらい。
小さいよ。

なんとこれが、



こ~んなところで獲れちゃうのだ。
(もちろん漁業権が必要でしゅ)

用水ね。用水。

網を仕掛けておけば、翌朝には
30~40匹かかっているのだ!!

スゲェーッ!

ちなみに、蟹の他にも、
鮭が何十匹も上がって来て、銛(!)で
刺して捕まえられるんだけど、こちらは
全然おいしくないらしい。

でね、その頂いた蟹ちゃん。
頭をパカッと開くとこんな感じ。



この蟹、その身は食べるところは
ほとんどないのだけど、ミソが

( ゜Д゜)ウマー

なのだ。

ミソがね、黄色いの。

でね、普通の蟹ミソとは全然違う。

なんていうか、濃厚なバターって感じ。

2杯食べたらだんだん胸焼けしてくる・・・

こんなの初めて食べたよ。

高級食材なんだって。

こちらに来てから、食に関しては随分贅沢だなぁと
感じることあるよ。

値段とかじゃなくてさ。

もちろん値段も然りだけど。

スーパー行くじゃん?

お刺身がさ、地元の海や、近県で獲れた
朝採れの、もちろん天然ものが
当たり前に売ってるのよ。

しかも東京に比べると、へたしたら半額くらいかも。

朝採れのヒラメなんか最高だよ!

鯛もよく獲れるのか、私は丸ごと一匹買って(激安)、
カルパッチョ用に薄くさばいてもらう。
残りの頭はお吸い物とかに出来るから
全部持って帰るのさ。

今、私とジジはカルパッチョ作りにはまっていて
悔しいかな、腕はジジが断然上だ。

私はオリーブオイル、レモン、クレイジーソルト
香り付けにグラッパを少々。
なんか、基本って感じでしょ?

しかし、ジジはハーブ漬けのチーズが入っている
オイルとか、庭に咲いているカラタチとか、
フェンネルとか、香り付けに月下美人酒とか、
なにやら秘密兵器をたくさん使用していて、
まったく敵わない。

元の魚が新鮮だからってのもあるんだろうけど、
とにかく美味いのだ!

そこらのフランス料理屋より絶対に美味い!と私は
思うのだが、他の家族がそこまで絶賛しないのは、
はまってるのが私とジジだけだからか?

いいのだ!お互い、褒めあい、伸ばしあっているのだ!!



ジジ作、ヒラメのカルパッチョ。
どう?おいしそうでしょ?

こちらに来て一番、「良かった~」って思うのは
やっぱり食だな。

東京大好きな私。

少しずつ、北陸自慢が出来るようになってきたよ。









ひよっこ。

2007年10月24日 | Weblog
別にショックってことはないのだけど・・・。

先日、子供たちのお迎えに行った時のこと。
いつも通りお友達が、わらわらと近寄ってきては
話しかけてくれる。


「一号君のお母さん、何歳?」


「38歳ですが、なにか?」


「えぇっ!!」


「何、何で?君のお母さん何歳?」


「29歳。」


「ふ~ん」

と、たいして驚きもしなかったのだが、

隣にいた子が、


「ぼくのお母さん27歳!」


(`-ω-´)むぅ・・・・

そうか。みんな若いねぇ・・・。

っつかさ、先生たちもみんな若いしね。

いや、いいよ。
別に私、自分の歳言うの全然恥ずかしくないし、
相手が若かろうが、歳寄りだろうが、
そんなの関係ねぇ!ですから。



運動会の「ヤングマン」も、「一世風靡」も、
みんなリアルだって話したら、

「そっ、そうなんですか?!」

と驚かれたのには驚いたけど。

そんなに驚くこと??

秀樹も翔アニキも、
みんな私のSweet memoriesよ。



でね、話変わるけど、

一号が通っている水泳教室で、
よくおしゃべりしているママがいるのだけど、

あっ、ちなみに彼女26歳ね。

彼女の話によると、

やはりこちらは、結婚が早いらしく、

しかも、大体結婚するときには新築一軒家が
すでにあるか、もうすぐ建てますって感じ
なんだって。

「若いのにすごいねぇー」

と言うと、

「でも、奥さん21歳でもダンナさん25歳だったり
しますからね。」

・・・(`-ω-´)・・・

・・・うまく解釈できん・・・・。

アタイから言わせたら、
25なんてアンタ、
まだまだヒヨッコよ。

しかし、持ち家率日本一と言われる所以は
こんなとこにあるのかもね。

ちなみに、当然頭金等は、親持ちが多いそうでしゅ。

ダヨネ。

しかしながら、ローンまで親持ちという人は
そうそういなくて、そこがまた
共稼ぎ率日本一と言われる所以かもな。

私?38歳な上に、
頭金もローンも全て己負担でしゅが何か?

大体、まだ、いつ建つかの見通しすら
たってない自分が一番ひよっこだったりして。





実りの庭、プロバンスの庭。

2007年10月21日 | Weblog
義両親の家の庭は、とても素敵だ。

別に、庭師が来て手入れをするような
そんなガチガチの庭ではなく、
どちらかというと、それぞれ勝手に
自然に草花が生息している感じなのだが、

両親ともに、自然が好きで、忙しいながらも
時間を見つけては、庭の手入れや草花を育てたり、
とするのを、癒しの時間にしているようだ。

家に面した大きな庭は、主に義父担当で、
そこには実にさまざまな木が植えてあり、
実をつけるものも多い。

枇杷、桃、柿、梅、杏・・・あと何だ?
当然全て無農薬だからね。
そんな中、昨日、義父からいただいたのがコレ。



柘榴。

相変わらず写真下手で、この美しさが
上手く伝わらないのが残念なのだけど、
ホント、美しいの。
その実は宝石のようなんだよ。

早速いただいたのだが、ほんのり甘酸っぱくて
とってもおいしい!

こんなものが庭に出来てしまうんだから、
贅沢だよね。

このジジ担当の庭を私は
「実りの庭」と呼んでいて、

生ゴミを庭に埋め肥料としているので、
気が付けば、庭に大きなカボチャが
ゴロゴロしてたり、(もちろん、生ゴミの
中にあったカボチャの種から出来ました)
茗荷、ふきのとう、その他色々勝手に
自生していて、素晴らしい。

枇杷の木は、主人の弟が小学生のとき
食べた枇杷の種を植えたら、
今、その種が立派な実をつけている。

スゴイよね。土がいいのかな?

全ての生き物に愛情を混めて接するから、
きっとそれが植物に伝わっているのかもね。

義父はサボテンも大好きで家にある温室には
これもまた、さまざまなサボテンが。

月下美人が咲きそうな晩は
友人を招き、みんなで花を囲みながら
酒を飲み、花が咲くのを待つっつー
なんとも、イキなこともしたりしてる。

・・・とてもそんな人に見えないのに・・・



で、家の勝手口の裏側に
洗濯物を干す、小さな庭があり、
そこは義母の趣味の庭となっている。

植えているのはさまざまなハーブで、
料理に必要なときは、そこから摘んで
使う。これも贅沢だよねー。

ハーブといい、
なんのためにあるのか
ようわからんパラソルといい、
なんとも、南フランスを
彷彿させるのだ(行ったことないけど)。

よって、私はそこを
「プロバンスの庭」と勝手に呼んでいる。

どちらも、素敵だと思うし、憧れちゃうわ。


東京でも、大きなお庭を持つ家って
やっぱりそんなに多くないと思うし、
これから、都内で家を持とうとなったら、
なかなか難しいよね。

でも、土地代の安いこちらでは
それは可能じゃん?

あとは、本人のやる気次第か・・・。



アタイ?


3人の子供で手一杯す。

私ならどうしただろう?

2007年10月19日 | Weblog
なんかさー。

どうなの?亀田親子。

あれで良かったの?

どうなの?Doなの?あの会見。

結局、大穀は一言も話さなかったね。

憔悴してるからって、アンタ、未成年とはいえ

プロでしょ?彼。

それでお金もらってるわけでしょ?

18って決してなんでも許される子供じゃないよね。

なんだかなぁ・・・。

親父もどうなの?

結局、息子のために何の役にもたってなくない?

憔悴してるからって、未成年だからって、
そんな理由で退席させるのなら、
もっと、徹底的に息子をかばうべきじゃないか?

どう考えたって、悪いよ、あの親子は。
今までの彼らの言動に、どれだけの人たちが
気分が悪くなったか。

今回の件について
謝る、謝らせるのは当然だけど、

もし、いつもあの親父が言ってるように

「自分が息子たちを守る」のなら、
全て自分が悪いのだ、とでも言って欲しかったな。

「大毅は自分の支持にしたがっただけだ」と。

「だから、これからもどうか、応援してほしい」と。

「今、彼は謝罪の準備が出来ていないけど、
必ず、謝らせる」とかさ、そういうこと言ってたら
また、ちょっとマスコミの対応も違ったと思うよ。

今回の会見、どうしても、あの親父からは
息子に対する愛情、感じられなかった。

なんか、器の小ささすら感じたよ。


まっ、そうは言うても、またいつか復帰した時には
テレビは、今までのように彼らを持ち上げ、
おもしろおかしく取り上げ、そして
私たちは、彼の試合に釘付けになるのだろうな。







亜紀に問う。

2007年10月18日 | Weblog
こちらに来て、東京の頃の生活と比べ、
特に何の不便も感じていなかったが・・・

あった。

ここにはこれが売っていない・・・(´・ω・`)ションボリ



ヌテラ・・・。
アタイの大好物ちゃん。

美味いパン屋はあった。
これが絶対に合う、ナッツ系のパンも
見つけた。

しかし!!

肝心のヌテラちゃんが
もうすぐなくなってしまうのだ!!


ガビ━━(゜ω゜;)━━ン!!!・・・

しかし、ないのはこれだけではなかった・・・。

これまた愛用の

「カルピスバター」がない・・・。

箱入りの高級感漂う「カルピスバター」なら
売っているのだが、

アタイが欲しいのは、そんな箱になんか
入ってない業務用なのだ。

箱入りと業務用、これって中身同じだよね?
なのに、300円くらい違わない?

1000円以上するバターなんて絶対買えないよ。


そうさ、知ってるさ。
どちらもネットで買えばいいってな。

でもね、奥さん、送料ってご存知?

これが、アンタ案外バカにならないのよ。

いや、最初からネットで買ってたのなら
そんなに気にならないけどさ、

今まで普通に買ってたのに、それが
割高になってしまうことに、どうしても一歩が
踏み出せない、そんな小さなオンナよ。
アタイは。

いや、別に他のメーカーだっていいのだけど、
なんとなくさ、
自分の中ではそれが一番だったりするからさ。


欲しい、でも負けた気がする、でも欲しい・・・

八代亜紀に言わせるなら、

憎い、恋しい。憎い、恋しいって感じ?

・・・ゴメン、わかりづらい?
           ↑
       これあってる?「づ」?「ず」?
 
(`-ω-´)むぅ・・・・

でも、亜紀ならきっとこう言うね。

めぐりめぐって今は恋しい、って。

お酒はぬるめの燗がいい、
肴はあぶった烏賊でいい、
バターはカルピスバターがいいってね。

サンキュー亜紀姉さん!

アタイ、思い切って買うよ!
38歳、もう迷うことなど何もないわ!

では、早速楽天に行ってきまーす!