ちょいちょい日記

ちょいちょいくらいが
ちょうどいい。

ところ変われば。

2007年10月04日 | Weblog
人変わる。

これって、自分が変わるってこと?
それとも、周りの人間が今までとは違うってこと?

誰か教えてくさい。

で、変わったといえば、息子たちの保育園。

息子たちが通う園は、東京で通っていた園に比べると
園児の数が倍近い。
園の大きさは、前の園より一回り大きくなった感じ。

人数は倍で、大きさはたいして変わらないんだよ?
これってすごくない?

しかも先生の人数、パートの方含めて、東京の園より
少ないと思われ。

どうよ?園児倍なのに、先生少ない。

それをフォローするためかの、年少から年長の縦割りクラス。

ということで、1号と2号はめでたく同じクラスになりました。

それにしてもこちらの子供たちはすごい。
何がすごいかって、とにかく純粋で素直だ。

新参者が珍しいのか、年齢関係なく、近寄ってくる。
ホントに、50人くらい一斉にワーッと来るのだ。

そういうのが苦手な1号と2号は、
若干、顔が引きつっている。
2号なんかパパによじ登り、完全に引いてたし。

でもね、全員この地域の言葉遣いで(当たり前か)
本当にかわいいんだよ。

それに、こちらが挨拶して返事が返ってこないことは
100%ない。
これは、この園の子に限らず、近所の子で初めて会う子も
絶対にあいさつし返すし、話しかけてくる子もいる。

以前、東京にいたころ、義母が遊びに来て、
東京の子は挨拶しないどころか、誰?と怪訝な顔で
見る、と驚いていた。

その時は、「そんなの当たり前じゃん。普通知らない人に
声かけられたら、警戒するよ」と思ったのだが、

なるほど、こちらに来て、義母が驚くのも無理はないと思ったよ。

そんな、素直でかわいい子供たちがたくさんいる
新しい園での生活、1号は最近になってようやく、お友達も
出来てきたようだ。

3号なんぞ、別れ際は、一応泣いてはみるものの、
私がいなくなったあとは、一人ムーディーを熱唱し、時には
「そんなの関係ねぇっ!」とオッパッピッを繰り返し、
先生や、お兄さんお姉さんの
笑いを取っているらしい・・・。

ボスとして君臨する日もそう遠くはない・・・。

さてさて、問題なのは2号ちゃん。
ガラスのハートの持ち主。
親が言うのもなんだが、3人の中でも一番優しく
感受性が豊か。
でも、豊かなんだけど、
それらの表現をするのが、ちょっと苦手なんだよね。

そんな2号ちゃんのお話は、また明日。