ちょいちょい日記

ちょいちょいくらいが
ちょうどいい。

パラララッパラパラララッパラパラララッパラッパッ!

2013年01月18日 | Weblog
ホンワカパッパ~ホンワカパッパ~ホンワカパッパッパッ!

年末帰省した際、吉本新喜劇を見てきた。
お笑い大好きの1号に芸能人というものを見せてやろうと思ってな。
とエラソーに言ってみるがホントは私が見たかったのでついでに
1号を連れていくこにしたのさ。

開演30分前ルミネに到着。

「まだ時間あるからお茶でもしようよ」
と小学生男児らしからぬことを言う1号。


1号大好きホットチョコ。

開演時間も近くなったので劇場へGO。

年末だっちゅーのにたくさんのお客さんで賑わっていたわ。

中へ入るとよく知らない芸人さんが前説をしている。彼らもこれから有名に
なるかもしれないのね。

せっかく行くのだからと座席は予め予約していたので
前から7番目という中々の良席よ。
とはいうもののこの劇場自体小さいのでおそらく一番後ろでもかなりよく
見えると思うわ。

そして開演。トップバッターはオリラジ。
実はこの日1号ちゃんの体調がイマイチで、とりあえず
前半のコントで1号が好きな芸人さんを観れたら
後半の新喜劇はパスして帰ろうかなと思ってたの。

それでもいつもテレビで見ているお笑い芸人が目の前にいることも
あってか前半楽しそうに見ていた1号。
休憩のとき「新喜劇見ないで帰ってもいいよ?」と聞くと。
「大丈夫」。
まぁ辛そうだったら帰るかと様子をみることに。

ほんこんや花ちゃんが登場して新喜劇の始まりよ。

テレビでは見たことがある新喜劇。ベタなお笑いに嫌いじゃないけど
進んで見ることもなかった。なのでまぁとくに何の期待もせず
観ていたのだけど・・・






何これ!超面白いんですけどーーーっ!!




隣の1号も涙を流して笑っている!



お約束のずっこけるシーンだって、わかっているのに笑ってしまう!!



場内は爆笑の渦よ!



あー、ほんこんってただのオッサンだと思ってたけど天才だわー!
花ちゃんだってやっぱプロだわー!

相変わらず涙を流し爆笑している1号。
こりゃ完全に体調復活だな。

結果しずるやオリラジが目当てで行ったのに満足度としては
新喜劇のほうが数倍上だったわよ。

二人して大満足で劇場を後にし、笑いのパワーですっかり元気になった1号。

「あー面白かったー。さっ、どうする?パスタでも食べて帰る?」
とこれまた小学生男児らしくない1号よ。

「あん?君調子悪かったんじゃないの?」

「もー全然平気。とりあえずアイスでも食べながらどうするか考えようよ」
って、大人か?君。


ラデュレがあった。お姉さんにショコラドリンクの試飲もさせてもらい
ご機嫌な1号。

そう彼はスイーツ男子。中でもマカロンが大好き。
以前一緒に伊勢丹の地下に行ったとき、色んなスイーツのお店で店員さんから説明を
受けながらお小遣いでマカロンを一ずつ購入していたわ。

そんなスイーツ男子1号が「そうだ。久しぶりに吉祥寺でも行かない?」

「何しに?」

「(・∀・)ニヤニヤ」

おそらくお気に入りのスイーツでも思い出したのであろう。

「面倒くさいからイヤっす」

「えーーー(´・ε`・ )チェッ」

ってこっちがえーーーっじゃ。こんなことなら少しくらい体調悪いほうが
おとなしくて良かったかもな。


結局、ブーブーうるさい1号を完全スルーし、無理矢理その辺のカフェで
お昼を食べ途中北陸からやってきたパパと合流し実家へと戻りましたわ。


しかし日本のお笑い市場にこんなにもおもしろいものがあったなんて!
いや、決して埋もれていたわけではないがな。むしろ最前列。
きっと同じネタをテレビで見てもピンとこないのはわかってるの。
あの劇場内のお客さんたちの「さぁ笑うぞ」って空気が完全に
自分もそうさせるのよ。

前売りで4000円1時間30分、充分満足いやそれ以上だったわよ。
これから帰省の際は絶対見に行くって決めたわ。ルミネなら気軽に行けるしね。
あの方が会ってくれなくてもこれで寂しさは埋められるわ・・・

まだこの感動を経験したことがなかったら是非騙されたと思って
吉本新喜劇行ってみて!そしてホントに騙されたと思ったら、

まぁほら、人それぞれって言葉を経験できたってことで。
















9年後には成人の親。

2013年01月14日 | Weblog
すっかり明けてしまいました。

成人式ですな。

毎年思うのだけど、ついこないだっすよ?成人式だったの。
って本当に毎年そう感じるのだけど、あれからもう一度成人式迎える以上の月日が
たっているのよね・・・

早いわぁ・・・

あの頃からどれくらい人として成長したかと己を顧みてみるが、
残念なほど思い当たる節がなくてよ。

43歳なんて20歳の頃は訪れることすら想像していなかったし
その年代の女性というのはもう、自分たちと同じ女性というカテゴリーにすら
入っていなかったかも。
こう思うと相当失礼な若者だったわね。

そんな失礼極まりない若者だった私も自然の摂理で歳を重ね現在にいたるわけですが、
見た目だけはその成長(もしくは退行)著しく、しかしながらその中身にはなんの変化も
あった気配がございません。

で。

昨年末のことになりますが、実家に帰省しておりましたの。

滞在日数も少なかったので特に大きなイベントはなかったけど、
地元の小学校からの友人と久々に再会。

お互い第一声は


「全然変わらないね~」

いやもう第三者からしたら、全力で変化を遂げているのがわかるのだろうけど。

子供の年齢もさまざまで、高校生になる子がいたりまだ未満児さんだったり。
同じ小学校で一緒に遊んでいた少女たちが今では立派な
お母さんなんだからなんとも不思議な気分よ。

話す内容も子供の塾や受験の話、ご主人の話や 体の話と
少女の欠片など一ミリも見当たらないけど、それぞれ立っている場所は違えども
幼いころの共有の思い出を持つ私達は、一瞬にして子供のころに
戻れてしまう。

幼馴染だからとかじゃなく、友達ってそういうものなんだろうけどさ。

だから60になっても80になっても会えば一瞬で何十年も前の自分たちに
戻るの。

で、言うんだよ。


「全然変わらないね~」


って。


そしてまたあの頃からどれくらい人として成長したかと己を顧みてみるが、
残念なほど思い当たる節がないのも変わらないんだろうなぁ。


(´-ω-`)・・・いや、それは残念過ぎるだろう。


せめて今から20年後、自分を振り返った時こう変わった!成長した!と
言える自分であるよう、精進して生きて行きたいと思いますわ。

ってか、毎年年の初めに似たようなこと言ってる時点で全然変わる気配ナッシングだよな。


そんなこんなで今年も変わらずちょいちょい遊びにきてくださいませ。