寒い・・・寒いよ・・・。
朝カーテンを開けたらいきなり銀世界だよ・・・。
まー、雨よりはいいけどね。
で、昨日も朝から雪のオラが村でしたが、
目の前の雪では物足りず、またまた行ってきまスタ、
スキー場。
そもそも、こちら(自宅近辺ね)でこんなに降っているのだから
スキー場のほうなんかもっとすごくて、吹雪いて寒くて
子供たちもきっと1時間ももつまい、と勝手に思い込み
軽く日焼け止めを顔に塗っただけで出発。
ところが、あれあれあれ?なんだかお天気よくなって
きてるんですけど・・・。
いっいや、でも所詮相手は雪山、
行ってみたらものすごいことになっているであろう。
そしてスキー場に到ーーー着!!
ヤバイ・・・。
めっちゃ晴れてるやん。
めっちゃ雪がまぶしいやん。
ピーンチッ!!!
御年40にもなろう女がSPF25の
日焼け止めを一回塗ったくらいで、
紫外線を完全カットできるわけもなく、
シミという名の憎いやつは、確実に私の肌のしたで
陽の目を見ることを期待してるし、
そうはさせまいと思い、
塗りなおそうにも日焼け止め家に置いてきてるし、
ガクガク(((ll゜д゜ll)))ガクガク
どうしよう・・・。
「ねぇねぇ1号。
ママ日に焼けちゃうから中にいてもいいかな?」
「えーっ。大丈夫だよ。
小さいことは気にすんな、それワカチコワカチコだよ!」
ゆ、ゆってぃ・・・?
「そっ、そうだね・・・。ワカチコだね・・・」
1号のしょうもない、ゆってぃ風の励ましに、
そんなの関係ねー精神で答えることに決めたよ。
今回1号は二回目のスキー。一回目はすぐに挫折してしまい、
あれから一年後、再チャレンジさ。
2号も挑戦したいということで、2号ちゃん初めての
スキー体験。
車中、「おまいらの根性見せたれっ!」と子供たちに
気合を入れていたので、今回はきっとそこそこ頑張るはず。
1号のコーチはジジ。
スキーを履くのも二回目とあってか
なかなかいい感じ。
2号のコーチはパパ。
初めての体験にへっぴり腰。
そして、スキーをやらせてもらえず
寝転びふてくされ中の3号。
「ママとソリで遊ぼうよ!」
と誘っても動きません・・・。
「そうだよねー。3号もやりたいよねー。
でもまだ3号は小さいからスキーがないんだって。
今度、3号でも出来るスキーを買ってから来ようね」
全然動く気配なし。
「そうだ!一緒に雪だるま作ろうよ!」
シーン・・・。
(`-ω-´)むぅ・・・。
「ねぇねぇ。じゃぁ、ソフトクリーム食べに行かない?」
スクッ!
ε=ε=ε=ヘ( ゜ 3゜)ノ
無言で立ち上がり、レストランへ走る3号。
クソーッ!!負けた。またもや負けた・・。
でも、まぁ、末っ子ってのはこういうもんよね。
1,2号のスキーレッスンも気がつけば2時間。
途中お昼ご飯を食べ、さらにレッスン。
帰る頃には1号なんか随分上達してた。
多分次に来たときは滑れるようになるだろうね。
2号は、まだまだだけど、やっぱりまた次は
今回よりもぐんと上達するんだろうね。
やっぱ、子供ってすごいね。
特に私似の2号なんて、スキーが出来ないという
遺伝子がDNAに組み込まれているはずなのだが、
子供のうちならそのDNAもまだ目覚めないのかしら?
まーとりあえず、私の肌のメラニンという名の老廃物が、
目覚める日は近いということは間違いないわね。