陰日向に咲く。

水曜日はレディースデイ１０００円ポッキリ！
ということで、久々に映画を見てきまスタ。



内容はネタバレになるといけないので
置いておいて、

また、映画評論できるほどの自信も経験もないので
それもまた置いておいて、

私個人の感想になるが、

とっても良かったよ。

ひとりの原作、文庫本になったら買おうって思ってて
なっているのか、まだなのか知らんが、
とにかく、内容を全く知らない状態で映画を
見たのだが、役者が揃っていて、
笑いあり、涙あり、で本当に良かった。

有り得るようで有り得ない設定が
最終的には有り得る気になる一本。

本を読んでから観たら、
また違った感想なのかもしれないけど、
もしそうなら、先に本読んでなくてよかったと思う。
原作との違いもわからないし。

それにしても、いやぁ～いいね！

岡准！！！

アンタ、ほんと一体どうしたの？ってくらいいいね！

雨に濡れ、張り付いた洋服の上からでもわかるその胸板！！

スェクスィーだわ。

別に映画館に行ってでも見るべし！とは言わないが
ＤＶＤにでもなったら是非観てほしいな。




NO MORE WAR!!

ランドセルの立場。

水泳教室から勢いよく帰ってきた１号に

「ランドセル届いたよー！」

しかし、

「ホント？やったー！」

と言うだけで、探そうともしない１号。

（なんだよ、楽しみにしてなかったのか？）

「見なくていいの？」

「あー、見る見る。どこ？」

これかぁ、と言いながらダンボールを運び、
中身を取り出す。

傷一つないピカピカのランドセル。
土屋鞄で買ったコードバンの黒。



う～ん、これからこのランドセルにどんどん
傷が増えて、いつの日か、それを背負うのも
似合わなくなる日が来るんだねぇ・・・

と感慨にふける親とは対照的に
中身を確認、終了、の１号。

（終わりかよっ！）

「ねぇ、ちょっと～、背負ってみたりしないわけ？」

「うん？あー、わかった。」

言われるがままに背負う１号。

「わー、やっぱりまだ大きいんだねー。
でも、もうすぐこれ背負って小学校行くんだねー。
カッコイイじゃん。似合ってるよ！」

「そう？ありがとう。



　でさ、ママ、ゲームやっていい？」


１号は、２号がクリスマスプレゼントにもらった
体感型ゲームにはまっていて、一日１０分のゲームタイムを
何よりも楽しみにしている。


・・・(｀-ω-´)・・・


当然、やらせなかったけどね。(｀・ω・´メ)フン!!
ゲームをやらせるのもやらせないのも、
全て親の機嫌次第さっ！

本来、そのランドセル人生の中で最も
歓迎されるはずの一瞬が
ドラゴンボールにより、消え去ってしまった
可哀想なランドセル君。
一生懸命縫ってくれたおじさん、ごめんなさい。


それにしても、なんかさー、テンション低すぎじゃない？

保育園のお友達は

「オレ、もう机買ってもらったんだぜー」とか

「ランドセル届いたぜー」とか教えてくれるのにさ。

確かに１号、ランドセルを選ぶ際、
どれにする～？色は何がいい？と張り切る私に

「ん？じゃあ、青」

「青？黒とか茶じゃなくて？」

「じゃ、黒」

と、まるで興味ナッシングだったもんな。

勉強机だって、「どうする？」と聞くと、

「どうしよっか～」とまるで興味ないけど
一応言ってみるって感じだ。

私が、「じゃぁ、アンティークのかっちょいいやつにするか？」

と言うと、

「そうだね。それがいいね」

と、これまた一応言ってみる。

ジジが、「ワシがずっと使っていた机はどうだ？」
と言えば、

「あーじゃぁそれにする」

要は何でもいいのだ。

いや、別にいいけどさ、私が子供の頃は
小学校に上がるって、テンションも上がったもんだけどね。

私の家は、決して裕福ではなかった（と言うか貧乏か(・ω・Ａ;)）
ので、今思うと、小学校に関しては、悲しい思い出が
多いのだが、それでも、赤いランドセルは
嬉しかったし、自分の机を買ってもらうのも
夢のように嬉しかったの覚えてる。

なのに、１号ときたら・・・(´ノωノ`)


ランドセルより、新しい机より、
ゲームのほうがよっぽど興味ありの１号。

まぁ、ゲームを与えても与えなくても
入学に関してのテンションは変わらなかったと
思うけど、なんてーか、子供自身、成長することに
喜びを覚えてくれたらいいのになぁ、なんて
思ったり。ワクワクすることの次元が
私の頃とは違うんだなぁ、とちょっと複雑な母であった。

ガッツ。

テレビでガッツ石松がインタビューを受けてた。

スポーツ選手が引退後、芸能界で成功する秘訣について。


バナナを頬張りながら答える、我らがガッツ先生。


「ただ目の前のことを一生懸命やるだけだ。

バナナはバナナ。リンゴになろうとしてどうする。」



さすがはガッツ！いい事言うなぁ・・・と感動していると、
彼は最後にこう締めくくった。



「そんなバナナ！」



やっぱり彼は天才だ。

ママも同じだよ。

アフラックの新しいＣＭ知ってる？

♪ここに～二人～いるだーけで～、
足りないものは～何もない～♪

って歌が流れるんだけど。

それを見ていた１号、

１号　「ねぇ、足りないものは何もないって
　　　　これどういう意味？」


私　「それだけで幸せってことだよ。
　　　んじゃ、１号は何が幸せ？」


１号　「みんな（家族）がいれば」


どうよっ！どうなのよ！？
可愛いじゃないか！！１号、お前ってやつは・・・

おしっこギリギリまで我慢して、
しまいにゃ少しもれちゃって、ママに
「や～い、シッコたれめ～、ダッセー！」
なんて言われても、「(●´ω｀●)ゞエヘヘ」と笑ってたり
ただのアホちんかと思っていたけど、

やっぱ、君、最高d(-ω☆) グッ!!

違いのわからない女。

また今年も始まったね。

サロンドショコラ。新宿伊勢丹のね。

別に毎年楽しみにして行っていたわけではないが、
遠く離れた場所にいる今、テレビで見ると
なんだかとっても憧れちゃうわ。

気がつくと年々価格が上がってきてないか？
一粒何百円とかスゴイね。

私もいただいたりで、高級なチョコレート
いくつか食べたことあるけど、最終的にいつも思うのは

やっぱリンツが一番！！！！(｀・ω・´メ)！

別に太字にしてまで言うことではないが。

なかでもリンドール・ミルクが大好きだ。
やめられない止まらないだよ。

太るから止めるけど。

あーあと、ロイズの生チョコもラビュ。

確かにさ、いただき系（決して自分では買わない）の
チョコっておいしいよね。
でもさ、なんてーの？「あ～なんか高級な味がする～」
って感じで終了。
もう一個食いたい！！ってそんなに思わないんだよ。

まー、私は、だけどさ。


初日開店前から並び、ショコラに集まる皆さん、
その熱い思いを聞いてみたい。
きっと全神経を集中させて食べるんだろうねぇ。

でも、そんな通の方に、
「ここのが美味しい！！」と薦められても
結局、
「やっぱ、リンツのほうがうめぇーや・・・」
と、きっと心の中で思ってしまうであろう小市民の私であった。