遅生の故玩館ブログ

中山道56番美江寺宿の古民家ミュージアム・故玩館(無料)です。徒然なる日々を、骨董、能楽、有機農業で語ります。

これは何だ! 空中浮揚台?

2024年03月26日 | 面白グッズ

先日、DIYが得意な方から、不思議な物をいただきました。

詳しくは動画をご覧ください。

なお、BGMは、先日、五年越しで上がった能管の秘曲「真之寝取」を、新たに調整した能管(先回のブログ)で吹いてみたものです。これまで、十数本の能管を使いましたが、この能管が一番楽に音が出せます。結果、この難曲を、息が上がることなく吹くことが出来ました(^.^)

 


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6 コメント

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Unknown (tkgmzt2902)
2024-03-26 13:54:08
細い針金様のものも、固くて固定したものではないので、物理の法則をはみ出している・・・?。
まるで手品です。
これを持ち込んだ友人の方。遅生さんの交遊関係が楽しそうですね。
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tkgmzt2902さんへ (遅生)
2024-03-26 14:29:05
繋いでいるのは、釣り糸です。
四隅4本と中央1本、計5本です。
これを作った人によれば、下の台で上の台を吊っているのだそうです。
うーん、ますますわからなくなりました。
この方は、私と違って、いたって堅い人なのですが、訳の分からない、珍妙な物を私が集めていると知って、持ってきてくださったようです(^^;
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Unknown (ぽぽ)
2024-03-26 14:30:56
遅生さんへ
私には分かります。
遅生さんの能管の音色で浮遊させているんですね。
修練の賜物ですね。(^^)

冗談はさておきずっとなんで!なんで!と見ていましたが、最後の方で分かりました!考えた人すごいです!
能管の音色も素敵でした。何故か聞き入ってしまうから不思議です(^^)
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ぽぽさんへ (遅生)
2024-03-26 15:46:38
笛を自在に吹いて、物を浮かすことができればすごいです。
ただ、雰囲気的には、笛の音は、そんな不思議な世界にマッチしてますね。

私は、いまだに、どうしてこうなるのかわかりません。なんでなんで、の状態です(^^;
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遅生さんへ (Dr.K)
2024-03-26 16:08:11
「なるほど、細い透明な糸を使うのか!」、これがこの手品の種明かしかと思いましたが、少し考えると、よく解らなくなりました(~_~;)
よーく考えようと思いましたが、脳が熱をもってくるようなので、止めました(><)
手品というのは、種明かしのヒントを得ても解らないものですね(><)
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Dr.Kさんへ (遅生)
2024-03-26 17:58:56
いやー、これは手品ではないです。
理にかなっているはずなんですが、その理がわかりそうでわかりません。
どうやら、普段は、四本の糸の内の右2本とまん中の糸の3本が使われているようです。金具の重さによって、左に重心があり、コの字型の金具がテコの原理で台を左上へ引っ張るので、普段は右の二本の糸と真ん中の糸が使われて(ピンと張っていて) 、台を支えています。台の右の方に物を置いて重心が右へ移ったら、左側の糸が使われて支えます。真ん中の糸が一番重要です。台がゆらゆら動くのは、中心の1本と四本のうちの2本が交互に使われるからです。
というのが、私の頭で考えた理ですが、どうも完璧でないです(^^;
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