これまで、故玩館のトイレに掛かっている絵、数点を紹介してきました。
故玩館トイレの常設展示(^^;)は以上です。
それでは面白くないので、時々、他の絵とチェンジしています。
それらを紹介していきます。
まず、今回の絵。
小品です。
『油彩 風景画』4号。作者、タイトル不明。近年。
タイトルは不明ですが、モネの『ポプラ並木』と似ているので、『ポプラ並木』(仮称)としておきます。バックは、空か海かわかりません。
かなり厚塗りです。
Claud Monetとサインがあれば真っ赤な偽物ですが・・・・・・
D〇〇〇〇. K. ・・・読めません。
裏返しても、
手掛かりは得られませんでした。
どうやら、モネにあこがれた誰か(D〇〇〇〇. K.)が、そのタッチを真似て描いたもののようです。
まあ、野口英世さん2人なので、気軽に掛けて楽しんでいます(^.^)
ありがとうございます(^-^*)
これで、私も名画伯の仲間入りです(爆笑)
ポプラの絵、かなり名画だと思います💎✨風をかんじました⤴✨
故玩館を訪ねてみたいと思うのですが。
簡単に替えられる掛軸でさえ、同じものが長くぶら下がっています(^^;
作者「D〇〇〇〇. K.」!
私も後で気がつきました。
最初の〇はrと読めないこともないので、「Dr〇〇〇. K.」としようかだいぶ迷いました。ご希望にそいます(^.^)
似せようとして、一生懸命になぞるので、おのずと筆が走らないのでしょう。焼物でも同じで、結局、表面的に整った力の無いものになるのだと思います。
その点、この絵は、「D〇〇〇〇. K.」なる人物が、自分なりに描いたもので、私たちにうったえるものがそれなりに有りますね。
そんな小品をひろいあげてやると、何か良いことをしたような気分になります(^.^)
お蔵が深いですね(^_^)
この絵、モネに憧れて描いたのでしょうけれど、全くの模倣ではないですね。自分を持っていますね(^_^)
「D〇〇〇〇. K.」さんが描かれたようですが、私「Dr.K」などより、遥かに上手ですね(^-^*)