故玩館、中山道脇の畑から西方をのぞむと、
正面に四方屋根の家が見えます。
もう少し近寄ると、
何か、おかしい。
よく見ると、屋根のてっぺんに白い鳥がいます。
橋をゆっくり渡っていく電動カートのおじさんには、無関心の様子。
一心不乱に、左下方を見つめています。
この家(写真右端)は、川の際に建っています。
ジッと獲物を狙っているのですね。
ここからなら見通しがききます。
しかしこの距離から、水中の獲物が良く見えるものですね。鳥の視力に感心(^.^)
故玩館、中山道脇の畑から西方をのぞむと、
正面に四方屋根の家が見えます。
もう少し近寄ると、
何か、おかしい。
よく見ると、屋根のてっぺんに白い鳥がいます。
橋をゆっくり渡っていく電動カートのおじさんには、無関心の様子。
一心不乱に、左下方を見つめています。
この家(写真右端)は、川の際に建っています。
ジッと獲物を狙っているのですね。
ここからなら見通しがききます。
しかしこの距離から、水中の獲物が良く見えるものですね。鳥の視力に感心(^.^)
どれくらいの時間で獲物をキャッチするか、観察してみるのも面白いです。
でも、先にこちらが疲れてしまうでしょうね。
ずっと以前、裏の竹藪がサギのコロニーになった時は、おびただしい糞で閉口しました(^^;
思わず笑ってしまいました(^^)
ちゃんとてっぺんでたたずんでいるんですね。
田んぼで灰色っぽいサギはよくみるんですが民家にしらさぎは初めてみました笑
愛嬌があって白が美しいです。
でも自分家でやられるとフンとか気になり少し嫌ですね(^^)
一時は農薬などの影響でしょうか、数が激減しました。
最近は、他の鳥も含め以前より増えたと思います。
少し南へ行くと、「鷺田」という名の集落があります。
そういえばこの辺は、「田」のつく村(かつての)が多いです。
「宮田」「田之上」「本田」「鷺田」などです。
米所だったのですね。
絵になる鳥です。伊万里皿にも、鷺の描かれた品が江戸時代初期から作られています。
同じ姿勢で長い間じっとしているのを見ると、時間が止まっているかのようです。
そうやって気配を殺して、魚に気づかれないようにしているのでしょう。
一時は減っていたのですが、ここ10年ほどの間に急に数が増えました。
以前、裏庭の竹藪を、サギの群れがねぐらにしている時がありました。薄暗くなって帰ってきます。何十匹というサギがジッとこちらを見ているのです。少々不気味でした(^^;
けっこう大きな川の川岸ギリギリにこの家は建っているのですね。
確かに、この位置からなら、川の中の魚が見えるかもしれませんね。
シラサギは、単に休憩をしているわけでもなさそうですから、川の中の魚を狙っているのでしょうね(^_^)
でも、ちょっと、人間の場合は、この位置からは見えそうもありませんね(~_~;)
鳥の視力は凄いですね(^-^*)
シラサギが屋根に止まってくれるなんて!我が家はカラスは良く止まるんですけど(*^^*)
魚を、その位置から狙えるって凄い視力ですね。
人間は川のそばでないと見えませんよね。
大昔、上村松篁さんのシラサギの絵を観てからシラサギが大好きになりました。
シラサギを見ただけで、私は何だか幸運が舞い込むような気持になるんです。
幸運を欲するというより、
こんなことを書いてる日常で充分幸運が舞い込んでいると思ってますけどね。